僕のゆめは、世界をひっくりかえすアニメ映画をつくること。
わっしょい
僕のゆめは、世界をひっくりかえすSFアニメ映画をつくり、
全世界100ヵ国以上に上映すること。
その映画を観た世界中の若者たちと一緒になって、銀河系を巻き込む壮大な星まつりをすること。
◎ タイトルは、SFアニメ映画『七夕王』です。
~映画の内容~
2045年。原爆投下から100年目の年。
怖れを克服した人類は、地球上にある10,000発以上の核を「武器」としてではなく、「花火」として宇宙に打ち上げることを決意。核の花火の美しさで、人類の心の扉をひらく。
核は、小さな輝く星だった。地球から星を打ち上げることで、銀河のみんなへコンタクト。
国境はなくなり、全人類は地球人となり、壮大な天の川の星祭りがはじまる。
ロケット打ち上げの時、全人類がひとつになり、一斉に叫ぶ。
「いっけーー!!! 銀河までとどけーーっ!」
主人公の青年は、悩むといつも星空を見上げ、問いを発しつづけていた。
「なぜ、僕は生まれたの?僕の使命はなに?もしあるなら教えてよ。生きている意味を知りたいんだ…」と。
そんなあるとき、夜空に大きな星が流れ、主人公は、心にいる本当の自分と対話できるようになる。
主人公は、片割れである本当の自分を、「ゆめの神さま」と呼びました。
なんでも答えてくれる「ゆめの神さま」によって、主人公はどんどん気づきを深め、成長していきます。
ゆめの神さまはいつも背中あわせ。
しかも、自分タイプの美しい女性のようでした。
主人公にとっての本当の自分を生きることとは、恋をしているような感覚でした。
後に、絵が完成した。↓
あるとき、主人公は気づきます。
「この宇宙にあるものすべてが、愛だとしたら・・・、もしかして、核兵器も愛なの?」と。
「核はたくさんの人を殺しました。しかし、核の本来の使い方はまだされていません。
核は、太陽とまったく同じいのち。核融合なのです。
つまり、核とは、小さなかがやく星。
核は、人類の心の扉をひらく秘密兵器なのです。
その秘密を知りなさい。人類の愛のために、核を使いなさい。」
「核とは、小さなかがやく星なんだ…。」と、つぶやくと同時に、主人公にあるビジョンが浮かんだ!
人類みんなで核を打ち上げて、木星の向こうで核が花火として大爆発している光景だった。
その花火の映像を全人類で見ていて、大歓喜の中、全人類みんなは、ひとつになっていた。
さらに、核の爆発こそ、星と星をつなぐコンタクト手段だったのだ。
このビジョンを観てしまった主人公は、じっとしてはいられず、あらゆる手段でビジョンを伝えていく。
数十年の時が経ち、2045年。
ロケット打ち上げのカウントダウンの時、全人類はひとつになり、星空に向かって一斉に叫ぶ。
「いっけーー!!! 宇宙のみんなーー、僕らは、ここにいるよ!!!」
宇宙に大きな花火が大爆発し、地球中が歓喜に包まれた。
全人類の心がひらききった、まさにその時だった。
あるビジョンが、全人類の心の内に浮かび、一斉に観ることになる。
それは、僕らが生まれる前の光景だった。
『なぜ、僕らは生まれたのか?』
核の花火によって、全人類がその答えを思い出した。
そうか、僕らの正体は、「願い」だった。
この光景を見た地球人のすべてが、それぞれに生きる意味を思い出した。
僕らは、自由の選択の中で、自由に選んでこの世界にやってきた。
僕らは、この宇宙に遊びに来たのだ。
冒険しに来たのだ。あらゆる経験をしたかっただけなんだ。
地球から星を打ち上げることが、銀河系の星々とのコンタクトとなり、銀河系への開国が始まった。
僕らより文明が進んでいる星はたくさんあった。
僕らは、待ち望まれた存在だった。
七夕は、「壮大なる天の川の星祭り」へと進化した。
『みんなでたのしいこと。』
これが僕らのゆめとなり、 僕らは、銀河レベルの地球人となった。
どうせなら、「君の名は。」を超えるようなアニメ映画をつくりたい。
予算は、7億7000万円。(ちなみに、君の名は。7億5000万円)。
この映画は、これからの子どもにとっての「希望」になるはず。
銀河レベルで、地球を感じつくすこと。
もっと大きな視野をもつことで、世界はひっくり返る。
『壮大なる七夕』をみんなで始めていくんだ。
今までになかったような、リアルとファンタジーがつながるアニメ映画を制作します。
しかし、アニメ映画が完成しようがしまいが関係なく、このビジョンを世界中にどんどん広げていきます。
希望が見れない大人達。その姿を見て、希望が持てない子ども達。
でも、一人ひとりが、「偉大なるビジョン」になればいい。
全世界の子ども達に、愛ある夢を。
芸術家 七夕アーティスト大志