『古都トレド』
マドリードを離れて・・
「夢の旅する扉」を開くと、
そこには、三方を緩やかなタホ川に包まれた、
まるで、中世の時代を閉じ込めた様な、素敵な街が顔を出した。
あの時、初めて目にして言葉を失った街・・「古都トレド」
その姿は、今も、少しも変わることがなかった。
この石造りの門をくぐり抜け、
迷路のように入り組んだ、細い路地に入り込んだら、
もう、元の世界には戻れないような、
不思議な感覚が甦る。
懐かしいような、ちょっとドキドキするような・・
あの日、悪戯ごころで・・
ちょっと姿を隠してみただけなのに、
君は本気で怒ってしまって、暫く口も利いてはくれなかったね。
でも、そんな路地を抜けた先に、目指す「カテドラル」を見つけた時、
笑顔で振り返った君が、
幼い少女のように「瞳」をキラキラさせて、
「早く行こうよ」と、僕の手を引いていた。
あの日みた「カテドラル」を、
きょう僕は、どんな想いでみる事になるのかな・・
(セビーリャ大聖堂)
(ミルユテ)
マドリードを離れ、あの日と同じ様に
次の訪問地、「古都トレド」を訪れました。
迷路のような路地裏で、
何故か、何度も立ち止まる僕がいた。
ps.
夢と妄想の中を彷徨いながら、いつものように「妄想」を膨らませて
身勝手な想いを書いています。
「古都トレド」で、突然甦ったあの日の記憶に・・戸惑う僕がいた。
いつも、拙い僕のブログをお読み頂いている皆様。
また、最近、新しく読者登録して頂いた皆様。
そしてわざわざメッセージを頂いた皆様・・
この場を借りまして改めてお礼申し上げます。ありがとう♪(ペコリ)
ゆるゆると
君の香り夢みるゆて
素敵な想い甦る夢の世界へ
マタネ(^-^)ノ~~
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