呟き:『もう一度、ハイデルベルグから・・』 | ミルユテのブログ

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『ミルューテ』は
韓ドラ「プラハの恋人」で、[愛してる]気持ちを伝える言葉として使われています。

世界中を旅する人をも魅了する、美しい街【プラハ】・・
《願いの壁》に込められた、大切な人へのメッセージの様に
私も、このブログにその「想い」を綴りたい・・

 『もう一度、ハイデルベルグから・・』

















もう、一人でも大丈夫だから・・


そう云って、元気に手を振る妹と、フュッセンの「白鳥城」で別れた後で、


僕は忘れかけていた・・


初めて、ドイツを訪れた日のことを想いだしていた。



あの日、23時間掛けて降り立った「フランクフルト」から、


もう一度、夢の旅を続けてみたい・・


そんな想いと共に、懐かしい声が、今甦る。


あの時は、空港を出てから真直ぐに、レンタカーを求めて


ハーッの事務所に立ち寄って、


白いベンツを一週間借り切り・・それこそドキドキしながら


ドイツの旅路を、君と二人、道路地図を片手にスタートさせたんだったよね。


途中で何度か標識を見落として、


一時は、無事に目的地に着けるのかどうか、不安になりながら、


「ネッカー川」に出たときには、正直、ちょっとホットした。


フランクフルトを出発してから、間もなく2時間になろうとしていたからね。


短いトンネルを抜けて、右手の小高い丘の上に、その姿を見つけた時は、


「あっ・・」と、二人して声を上げてしまったよね。


そのときの、泣いたような笑った君の顔を見て、


僕もちょっと、ウルウルしちゃったかな(笑)


ネッカー川を挟んで、


ハイデルベルグの赤茶けた、街全体を見下ろすように、


その姿を見せてくれた、


あの時の「ハイデルベルグ城」が、


何故だか、僕と君を手招いているように想えた気がした。


気の遠くなるような、時間の中で、


その一部の城壁は、崩れ落ちてはいても、自然な形で守り続けられて


その姿は、今もきっと変わらないのかな・・






(ミルユテ)

甦った記憶を辿りながら・・
夢の旅の扉を開いてみた。

せっかくのお休みだから、心のままに
あの日の路を歩いてみたい。
「ハイデルべルグ」から「ミュンヘン」へと・・

ps.
夢と妄想の中を彷徨いながら、いつもの「爆睡」から目覚めた後に、
眠れぬまま、また勝手な想いを書いてます(笑)。

いつも、拙い僕のブログをお読み頂いている皆様。
また、最近、新しく読者登録して頂いた皆様。そしてわざわざ
メッセージを頂いた皆様・・この場を借りまして
改めてお礼申し上げます。ありがとう♪(ペコリ)

ゆるゆると
君の香り夢みるゆて
素敵な想い蘇る夢の世界へ
(^-^)/またね♪~


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