呟き:『可愛い君へ』 | ミルユテのブログ

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『ミルューテ』は
韓ドラ「プラハの恋人」で、[愛してる]気持ちを伝える言葉として使われています。

世界中を旅する人をも魅了する、美しい街【プラハ】・・
《願いの壁》に込められた、大切な人へのメッセージの様に
私も、このブログにその「想い」を綴りたい・・



呟き:『可愛い君へ』

 


 
image (きたのじゅんこ 作) 
 



 

週末の君の電話が嬉しくて

後輩の彼女らの目を避けるように、

会社を飛び出して

君との待ち合わせ場所に急いだ私


先に来て、待っていたのは君だけど

私のこころは、それよりも

何日も前から待っていたからね・・


「何処か行きたいところある?」って聞いた君に


「素敵なところに行きたいな」


私はただ、漠然とそう云ってみただけなのに


君に手を引かれるままに、大阪駅から電車に乗って


「夕日ヶ浦」の夜の海を見ることになるなんて


その時は思ってもみませんでした。


君の行動力には、いつも驚かされてしまいます(笑)。


若いからなのかな?・・


そんな君に、「ぎゅっ」と手を握られると


こころまで握られたように、いつも何も云えなくなる私がいる




やさしい潮の香りにつつまれて


波打ち際を、無数の星屑たちが囁き合うような


綺麗な星空を眺めながら、どこまでも歩いたよね


時間が経つのも忘れて、


手を繋いだまま、ただただ歩いたよね



でも、今日の君は、いつものままのやさしい君だけど


ぎゅっと抱き締めてくれたり、


「キス」もしてくれないんだね・・



そんな事を、チラっと考えていたら、突然君が振り向いて


「あっ、そろそろ戻らないと、帰れなくなる」


君は私の手を引っ張るようにして駆け出した。



「もう少しだから頑張って」、


何度も君に声を掛けられながら、頷いてた私がいて


でも、途中で息が苦しくなって



胸が苦しくなって



そして・・このまま帰りたくなくて



だから、「純」の手を離して立ち止まった私



このまま帰りたくない・・


こころの中の私がいっていた




  
image


ミルユテ




ps.
週末の突然のデートが、
「海」を眺める小旅行に変ったあの日、
また少し、君のことが可愛く想えて・・

彼女が、そんな事を想ったのかどうかは分からない(笑)

メビウスの輪のような、妄想と記憶の中を
往ったり来たりと彷徨いながら
眠れぬ長い夜が朝となり、いつまでも僕を悩ませる(笑)・・

いつも、拙い僕のブログをお読み頂いている皆様。
また、最近、新しく読者登録して頂いた皆様。そしてわざわざ
メッセージを頂いた皆様・・この場を借りまして
改めてお礼申し上げます。ありがとう♪(ペコリ)

ゆるゆると
君の香り夢みるゆて
素敵な想い蘇る夢の世界へ
(^-^)/ またね♪~


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