この週末は祖父の法事でした。
祖父は家に人を呼んでワイワイやるのが大好きでした。
そんなおじぃちゃんの法事に親戚一同が集まりました。
東京から親戚が多く、
ほとんどが我が家に泊っていきました。
2歳の女の子が2人いました。
お世話好きな娘が、
ずーーーーーっと彼女たちのお世話をしていました。
自分のことを「お姉ちゃんだよ」なんて言って、
2人も「お姉ちゃ~ん」なんて呼んで。
とってもかわいらしい光景がずっとありました。
2日間みんなで生活を共にして…
わが子たちの成長・・・
当たり前の成長を実感しました。
わが子たち…
寝るのだって兄弟で寝てくれる。
朝も泣いて起きてくるなんてない。
着替えも自分でするし、
着替えたパジャマは洗濯機へ自分で入れる。
ご飯も自分で食べるし、
歯磨きだって、嫌がらずにする。
階段の上り下りだって危なくなんてない。
そうそう!
言葉だって…
大人が聞いてだれもが理解できる言葉でしゃべる。
あ!
トイレもそう。
自分たちでしたくなったら行く。
お風呂だって、大人と一緒に入るけど、
抱っこして湯船に入れるなんてない。
自分たちで身体は洗うし、
顏にお湯がかかって泣くことなんてないし、
シャンプーをいやがることもない。
お風呂でつるりんっとすべって転ぶ心配だってしない。
お風呂から出たって、自分たちで身体をふいて
パジャマを着る。
ドライヤーもいやがらない。
眠くなっても泣いてぐずるなんてない。
きっと他にもいっぱいあると思うけど…
ふとこの2日間、2歳児の女子2人とママとの関わりを見て…
息子と娘、なんでも自分たちでできるようになったなぁ~。
私、息子と娘に随分と手がかからなくなっているんだなぁ~。
今の息子と娘とのかかわり方、
ホントに、ホントに、小さいころを思い出してみると…
大成長してるんだなぁ~~~~って。
なんだかんだとありがたいなぁと。
そんなことを感じた2日間でした。
だってさ、
ご飯…
暖かいものはあたたかいうちに、
冷たいものはつめたいうちに、
食べれるじゃん、今。
でもちょっと前は違ってた。
子どもたちに食べさせて…自分は後で。
後でといってもゆっくりと食事をあじわって食べるのではなく、
ぱぱっと食べてはいおしまい。
お風呂・・・
足伸ばして湯船につかって、
のんびり過ごすことができるじゃん。今。
でもちょっと前は違ってた。
お風呂場でもドタバタ。
入るのも出るのも子どもと一緒。
湯船にゆっくりつかるなんてなかった。
おでかけ…
子どもたちと手をつないでスタスタ歩けるじゃん。
手荷物だって、自分のハンドバックだけじゃん。
お財布と携帯オンリーでおでかけだってできるじゃん。
これもちょっと前は違っていた。
だっこ~の連続。
おっきなカバンにおむつやらおしりふきやら…
やたらと大きなカバンもってた。
お洋服だって持ち歩いていたときだってあるし。
そもそも、おでかけしたいときにぱぱっと出かけられる。
昼寝をさせてから…とか、
おやつを食べさせてから・・・とか。
そんなこと考えなくていいもん、今。
すっごくすっごく成長している。
いろんなことができるようになるのは
あたりまえの成長なんだろうけど、
ホントにホントに、成長しているんだなぁ~って実感しました。
ホントにホントにありがたい成長。
そんなこと感じたので、
夜ごはんの時、それを子どもたちに伝えました。
AちゃんやNちゃんはママがいないと
いろんなことできないよね。
でも、Sくん(息子)やMちゃん(娘)はいろんなことが自分だけでできるよね。
ママが隣にいなくても、自分でできることいっぱいあるよね。
それはね、それだけSくんやMちゃんがそれだけ大きくなったってことなんだよ。
お兄ちゃん、お姉ちゃんになったってことだよ。
ママは随分と楽させてもらってるね。
ありがとうね、って。
そしたら2人…なんだかうれしそうな顔してた。
いろんな意味でいい2日間でした。