運動会が終わった夜、
寝る前に娘が泣き始めました。
なんだろ???と思って聞いてみたら、
「パパが、運動会、よくがんばったね、って褒めてくれたから」とのこと。
本当にガンバリ屋さんの娘です。
抱っこして、
「うん、うん、がんばったから神様がご褒美に1番くれたもんね」
と言ったら、
うえぇ~~~~~んとまた泣きました。
(注:縄跳びリレーで一番でした)
そして、抱っこしていたらそのまま寝ちゃいました。
運動会の緊張の糸がほぐれた瞬間だったのかな?
娘は本当にガンバリ屋さん。
そこまでやらなくてもいいよ、
がんばらなくてもいいよ
と思うことがたくさんあります。
それくらいガンバリ屋さんな彼女。
がんばりたい子に
がんばらなくていいよ、の言葉がけは、
それこそ、その子のがんばりを認めていないわけで、
その言葉だけは言わないようにしています。
(本当はいつも言いたいけれど…本当にガンバリ屋さんなんです)
今回の縄跳びだって、
毎日、毎日、寝ても覚めてもビュンビュンと跳んでいました。
園での運動会の練習も
だれよりも真剣に、顔を真っ赤にして、掛け声かけて、
一生懸命、練習していたそう。
園のお給食だってそう。
好き嫌いがいっぱいな娘だけど、
嫌いなものも
「おえってなったけど食べた~」と。
(おえってなるまで食べなくてもいいのに…と思う私、
なんだかちょっぴり切ない…)
ガンバリ屋さんだから、
ちょっと心配なところがありました。
ストレスたまらないかな???
今回、初めて、
うぇ~~~~~んと泣いて、
最初はびっくりしたけれど、
あ~、こうやって、感情を外に出して、
スッキリできたのかも。
もちろん、
うれしくて、うれしくて、
その感情が湧きでてきたのもあるでしょう。
一生懸命、縄跳びを練習した
達成感もあるでしょう。
泣いて感情を表に出すことができるって
素晴らしい。
うぇ~んって泣きたくなる時もある。
そんな時は、気がすむまで、泣かせてあげよう。
抱っこして。
そんなことを思った夜でした。