かららんっていうアーティストというかジャンルというか、のお話。超長文。 | aikun-blog

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jazz pianist
composer
ai kuwabara

皆様こんばんはm(_ _)m
いつもこの拙いブログ見てくださっている方々、ありがとうございまぁす!

えー
ここには自分のトリオプロジェクトのことを中心に書いてますが、
今日はちょっと違うお話をばクマ


実は先月の29日
私がガッツリと参加させてもらったCDが発売になってましたCD
そのことについてやっと、書きます。

※超長文ですが良ければお付き合い下さいm(_ _)_

ーーーーーー

私が中1の時。
姉と一緒に、小椋桂さん主宰の"アルゴ"というキッズミュージカルの伴奏をしました。

その舞台には、同世代の役者さんが20人くらい出ていて、
その役者の中にひとり女の子みたいな男の子がいました。

当時はあんまり仲良くなかったというか、あんまりよくわかんなかったというか、あんまり好きじゃなかったというか(あれ)、あんまり、その子との思い出がありません(笑)
ただ、やたらタップダンスが上手だ、
という記憶だけは鮮明に残ってました。


しかし、まー人生って不思議なもんで、

今や彼とはマブダチというか、親友というか、尊敬すべき同じ星の戦士(セーラームーン的な意味で)というか、そんな感じです。
思い出も増えてるはずです(笑)


きっかけは、私が高校卒業してすぐのライヴで、
彼のタップダンスと共演したくて、
5年ぶりにコンタクトをとったんですね。

したら、それから何かしら一緒に演るようになって、
共演の機会が増えていきまして。


それで、最近は、

彼が言葉を綴り、
その言葉を私が汲み取り音楽にし、
彼が歌い、たまに踊り、
私がピアノを弾いたりして、
年に2,3回くらいライヴとかやってます。

"かららん"という名義で。
"かららん"というのは、彼のソロプロジェクトを行う時のアーティスト名といいましょうか、彼の表現するジャンルの名前といいましょうか、そんな感じです。

その"かららん"で、私は音楽監督的な立場にいます。

仕事内容は、
作曲、アレンジャー、バンマス、ピアニスト、相談相手←


その"かららん"のCDが、先月29日に発売になったわけです。


彼にはどうやら伝えたいことがたくさんあるようです。
今までも何編も詩を見せてもらって、ひとつも幸せなモノがないじゃん!と突っ込んでばかりいますが、そういうダークな面も全て含めて、おもしろくて考え屋さんの素敵なアーティストです。

私は、彼の詩を、言葉を、
どうやって生かして羽ばたかせてあげればいいのか、
あるいは佇ませてあげればいいのか。
それから、彼の良さを出せる曲ってなんだろう、と日々考えています。

毎回彼のパフォーマンスをみては、ここまで殻を破ろうとぶつけられるアーティストはそうそういないよなぁ、と思ってしまいます。
しかもそのぶつける力は、日に日に増してる気がする。
こわいよー(笑)

というのは嘘で、私も頑張らないと と思います。



"かららん"に必要なバンドメンバーは、
信頼がおける大好きな先輩方です。
本当に素敵な演奏をありがとう。


CD、興味があれば是非聴いてみてください。
更に、PVがあがっております!

こちら かららん / カラス

これはCHECK IT OUTですよ!!


最後の方のサビで、女の子が一緒に歌っていますが、
何を隠そう私です。
もうやけくそね。(笑)

とりあえず、1回このPVをみてやってください。
気に入ってくれた方は、是非シェアとかしてやってください。


タワレコさんなどでもニュースで取り上げて頂いて、
大変嬉しいです。本当ありがとうございます。

一部私が中心でやっているみたいな記事もありましたが(笑)
そんなことは全くなく、
西川くんのサポートを全力でさせてもらっている限りです。

ここまで全力でやらせてもらえるサポートもあまりありません。
彼に感謝だし、今後も精一杯やります(^O^)


西川大貴プロジェクト かららん
どうぞよろしくお願いします(・∀・)



さーーーーーーて
長くなったぞーーーー!!!
ここまでお付き合い頂いた方々、感謝申し上げます。


12月末には、トリオでも新しい動きがでるので、その為に今は水面下で作業してます。
今年残り1ヶ月半、集中して突っ走ろうと思いますドンッ


冷え込んできましたので、
風邪などにはお互い気をつけましょー!!!


またねー!!!雪の結晶



先日のライヴの様子と、その日のかららんバンド↓