涼しさをもとめて 回文406 世の末。彼ら、氷じかにかじり、怒られ、返すのよ。 よのすえ。かれら、こおりじかにかじり、おこられ、かえすのよ。 作 成 談 話 : 「世の末」がかなり強引ですが、夏のひとコマを、回文にして、切り取れたような気が個人的にはしています。