回文記事が280に到達しました。いつものようにおさらいです。
251から280までの回文は全部で36コありました。
累計では387コになります。
257 たぶん~ 258 椅子や~ 259 若者ふう 260 ダメ青鬼~
261 確か~ 262 古い~ 263 スマイル~ 264 馬や~
274 遺産~ 275 私ね~ 276 短文 277 蹴った~
作成談話はこちら 251~260
261~270
271~280
さて、今回は、最近「回文」について考えていることを書いてみます。
「いろいろと考えて作っているのです、実は」というところをご紹介しましょう。
何を考えているのかというと、回文の「形」についてです。
立ち上げた当初は、「がむしゃらに」回文を作ってきました。
つまり、とにもかくにも、明けても暮れても、外でも家でも、
ひっくり返しても同じ言葉になる文字列を必死になって作っていたわけです。
それが、このところ、こう考えるのです。
回「文」というからには「文」単位でなくてはならないのではないか、と。
つまり、「。」を最後に1回だけ使って1つの文としてまとめるということです。
200を超えたあたりから、この思想にややとり付かれまして、
それ以来、意識して1文でまとめたものが少なくありません。
まあ、「理想論」なわけでして、もちろん、文が2つ以上になることもあります。
すると今度は、2文にするなら3文にしてやろうと思うこともしばしばです。
結局は、回文として(面白く)まとまれば1番良いということですね。
この他にも考えていることは多々ありまして、折を見て紹介していきたいと思っています。
例えば、「回文は有限か、無限か」とか、「使いやすいフレーズの傾向」とかです。
ともかくも、
なるべく長いものを1文で回文にする、というのを当面の目標にしまして、
引き続き、281以降も、
よろしくお願いいたします~。