1.原発ゼロでも地熱発電という安価なエネルギーの活用も可。アイスランドの使用している30%の電力は日本の製造業によるもの。今は東電がパテント主なので表に出すことだろう。
2.伊豆の豪雨による里山への「土砂埋め込み」も、「根切りチェンソー」の装備で、わずかかな時間で救出できて生き残れた方も多かったのはずなのだ。だから、「根切りチェンソー」保持・使用可能な消防特殊部隊の先端技能者養成という雇用・教育の普及という経済発展の拡大も可となる。これも「自然」に向き合うことによる新エネルギー利用なのだ。
3.更に、里山からのマキづくりや、木炭・竹炭の「炭焼き釜」から、電力づくりも大いに可能となる。これは同時に、松茸再生バクテリアや微生物による植物による「自然栽培o」という正しい食による、健康の免疫機能の源だ。つまり正しい「造血」「細胞」づくりが可能となる。
4.これこそ、世界に類例のない緑滴る日本や南シベリア、北アジアの肥沃な大地から、多くの人間の本当の豊かさへと導く先端産業になり得る。都市住民の心のイヤシロ地の必要性は、子どもや介護を必要とする老人が顔を会わせる「自然・環境」の最適な場所にもなることだろう。
5.それを誰がするのか?ダーウィンの「変化に適応したものが生き残る」ように、来る東京都知事選挙の結果次第で、日本が「平和」への方(みち)へと先んじるだろう。これは、全ての価値観の大変動も意味する。
Superfly - 愛をくらえ
■(蛇足)
明日から月末にかけて予測される円高になれば、中小製造企業の仕入れや研究開発への投資増加が可能。また70%を超えるサービス産業における消費者の買い控えなどには、20年間のデフレで貨幣価値も上がることになる。
「変化に適応したもの」には「大いなる融合・共生」=「自立」的発展を望める。但し、年金・保険や給与、雇用などのセイフティネットの新規構築や、アダム・スミスの歌でもある「独占、寡占を排除した市場経済」を思い起こせば、格差社会はまた縮まるだろう。