安倍首相の靖国神社参拝のもつ意味「引っかけ戻しの仕組み」 | ハイテク・アニミズム

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安倍晋三が最大の同盟国首脳から「失望した」という外交用語の語彙にはない評価を受けていますね。

これで、中国相手に戦争を起こして、すばやくアメリカのスカートの陰に隠れるとういうこのウジ虫の「戦略」はまったく機能しないことが分かったわけです。

しかし、この振り上げた拳で頭を掻いて、ご免なさいとでも言えば済むと思っているんでしょうか。


<朝日新聞から>
参拝、制止退け強行 党幹部「もう誰も止められない」
2013年12月27日05時01分
靖国神社の参拝を終えた安倍晋三首相。本殿には自身の名前で花が奉納されていた=26日午前11時44分
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312270008.html?ref=com_top6_1st
 安倍晋三首相が26日、東京・九段北の靖国神社に参拝した。消費増税や特定秘密保護法、沖縄の普天間問題などの諸課題にめどがつき、「参拝ショック」が出にくい時期を選んだとみられるが、A級戦犯合祀(ごうし)への批判などから中国や韓国は反発し、米国も「失望している」との声明を出した。自らの「信条」を優先したことで政権の変質を印象づけ、今後、政権を支えてきた「日米同盟重視」や「経済最優先」の路線が揺らぎかねない。「恒久平和への誓い」と題した首相談話もこれまでの言動との食い違いがうかがえる内容だ。

 「自分の決断として参拝します」。26日午前、公明党の山口那津男代表のもとに安倍晋三首相から電話があった。山口氏が「賛同できない」と反対したが、首相は「賛同いただけないとは思います」とにべもなかった。自民党の石破茂幹事長にさえ当日通告。党幹部は「もう誰も止められなくなっている」とぼやいた。

 「寝耳に水」だったのは、与党幹部だけではない。米国にも参拝直前まで伝えなかった。

 「中国を刺激しない方がいい」。11月、訪米した首相の盟友・衛藤晟一首相補佐官は、米政府高官から参拝しないよう求められていた。訪米の表向きの目的は、北朝鮮情勢についての意見交換だったが、実は菅義偉官房長官から首相が靖国参拝した場合の反応を探るよう指示されていた。

 国内外の制止を振り切った突然の参拝だったが、伏線はあった。10月、秋季例大祭への参拝を見送った直後、首相は周囲に「参拝するのをやめたわけじゃない」と漏らしていた。
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藤原 直哉 facebook
さぁ、面白くなってきた。戦争、外交、人権、憲法、福島、沖縄、あらゆるところで陛下の大御心に背き続ける安倍とその一味がこれからどうなるかだ。日本に働く不思議な力を連中は知らないようだ。
・・・天皇陛下の大御心にこれほど立てつく総理大臣は東條以来だろうな。こういう政治家のことを逆賊とか逆臣とかいう。逆賊、逆臣を支持する連中も逆賊、逆臣である。日本の権力闘争は最後、天皇がどちらにつくかできまる。
靖国神社に東條を祀ったことに怒った昭和天皇は二度と靖国神社に参拝しなかった。その逆賊東條に安倍はあいさつに言ったわけだ。平成の逆賊として。
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藤原 直哉 facebook
これが引っかけ戻しの仕組みなのです。安倍1人を退治するのではないのです。安倍と同じ発想の連中を退治するために、まず安倍が飛び出して、それをいいと思う人が飛び出すことが大切なのです。ああやって安倍が飛び出さないとおかしな連中はいつまでも埋もれたままで掃除ができないでしょう。でもああやって安倍がはしゃぐと、それ今だとばかりに同じ類の連中が飛び出しますね。これが引っかけなのです。そして全部そういうたぐいの連中が出そろって、もうすぐ大願成就という直前、九分九厘で手のひらが返されて、一網打尽になるわけです。これが引っかけたのを戻す仕組みなのです。合わせて引っかけ戻しの仕組みと言います。株や不動産のバブルも全部同じです。天の掃除のシナリオは実に偉大ですよ。日本も実は年の瀬の大掃除なのです。それに気が付かないんですね、掃除されるほうは。
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