私たちには 時に 思いも寄らないラッキーなことがあります
- 降って湧いた幸福
- 思っても寄らないラッキーな出来事、申し出、出会い
- 誰かからの好意によるもの
- 困った時の助け船
そんな時ってとても嬉しいですよね
今日は、そんな時のあなたを振り返り、考えてみて欲しいと思います
あなたは、与えられたものをどんな風に受け取っていますか?
「私はあなたに何も出来ないのに…」
「自分で出来ることを人に頼んで良いのかな?」
「こんなに良いのかな?(返せるかな?)」
「私は、これだけのことをしてもらう価値(理由)があるの?」
なんて、考えてしまっていませんか?
でも、これって
与えられたことに自分の価値が釣り合っていない
自分が誰かに与えた分しか受け取ってはいけない(受け取るべき)
と考えているんですね
受け取る豊かさの量を自分で制限かけてしまっているのと同じなんです
そして、やもすると
- 私がこんなに愛しているんだから、あなたも!
- 私はこんなに愛しているんだから、これくらいやって!
- 私がこんなにやったんだから、あなたも!
- 私はこんなにやってあげたんだから、もっと感謝して!
なんて、あなたの主観と価値観の枠の中での「与える=与えられる」を求めるような考えをしてしまうこともある
(他人とあなたの価値観は違うから「=」になることはないんです。与えた分だけ返して!は不毛です)
あなたが考えている「与えられるべき(たい)量」しか、誰かに対してあなたも与えられないんです
愛情も、親切も、力も…
でも、あなたの中の「与えられるべき(たい)量」を急に変えることは難しいんですよね
でも、与える、与えられるはエネルギーの循環
これも、滞りなくスムーズに循環する方が良いに決まってる
だから、まずは自分で制限をかけず、受け取ってみましょう
与えられているのではなく受け取る!
そして、あなたが何かを受け取った時には、「(あなたも、誰かに)こんな風に受け取って欲しいなぁ」と感じるように受け取ってみませんか?
- 笑顔で受け取る
- 心から喜ぶ
- 遠慮せずに受け取る(求める)
- 「ありがとう」と言う(すみません、ではなくて…)
これだけでも、受け取るエネルギーの質は変わってくるんです
そして、慣れてくると
「与えられるものは」受け取り拒否しない
「自分で出来るから」「大丈夫だから」と人の好意を無にしない
しっかりと他力(エネルギー)を受け取って(感じて)、自分も人に対して優しさ、勇気、愛、力を遠慮せずに与える
もっと、しっかりと「やって欲しい」「お願い」「助けて」「ありがとう」を前に出していく
これができるとバッチリです
だって、あなたもせっかくの行為を「申し訳ないな」「ごめんなさい」って受け取って欲しくないでしょ?
気持ちよく受け取ってくれる人には、みんなが与えたくなるし、自分の受け取りの制限も自然と外れてくるんです
豊かさの制限は、あなたの受け取りベタ!
あなたが、豊かさを求めるのなら…
まずは受け取り上手になろう!
そこから、豊かさや愛のエネルギーが循環し始めますよ
追記
受け取る宣言だけではいけないんですよね
心から受け取る事を望み、受け取っていることを感じ、感謝しないと…
「私は豊かさが注がれていることを信じ、それらを受け取ることを望みます」なんて宣言をしたこともありましたけど
その直後に心から湧いてきた突っ込み
なるほどね!と思い、受け取り上手になることを意識しましたが、一体どうすれば良いのやら
で、よく考えた結論が今日の内容です
私もついつい「自分で出来ることは自分で」と思うんですけど、相手が与えることを望んでいる時や相手にお願いした方が良いと心で感じた時は、遠慮無くお願いするようにしています
そして、感謝を重ねる内に、感謝の質量が変わってきて、感謝の純粋さが増したような気がします
結局、全てのことは
純粋なエネルギーをいかにして循環させるかに尽きるのではないかと思うのです