先日の外来(泌尿器科)で、新しいお薬に変更と併せて、もう一つ服用しているカソデックスについて、主治医より「ジェネリックありますが、どうしますか?」といわれ、「よくわからないので、そのままで」と答え、カソデックスのままでお願いをしました。


今回、変わったデノタスチュアブル配合錠は、院内には無いようでカソデックスと併せて院外処方となりました。(今まではずっと院内処方でした)


薬剤師さんともカソデックスのジェネリックの話になったので、ジェネリックは先発の薬と全く同じなのか聞いてみました。


基本的には、効果や副作用は同じ。成分も基本同じ。ただし、添加物など一部許容範囲内で、違いはあるそうです。帰ってネットで調べてみると吸収率や血中濃度の推移に多少の差異はあり全く同じ薬とはいえないというようなことがかかれていました。


そして、カソデックス錠80㎎が現在使っている薬ですが、ジェネリック品はビカルタミド錠80㎎。

ビカルタミド錠は、いくつかのメーカーが出しているようで、メーカーによって値段も違っていますが、確実に安いです。

今回の院外薬局にあるビカルタミドとカソデックスで、1錠あたり約430円程の違いがあります。

今回87錠処方なので、約37410円の違い。3割り負担で約11,200円程度の違いです。

3ヶ月分処方なので、1月にしたら、4000円弱。微妙だ。



僕も市販薬(風邪薬など)は、ジェネリック品も使用しています。



でもカソデックスは今の治療のメインの薬の一つ。

この先ずっと使用し続けるのならば、ジェネリックというのもありかな。

でも、この先いつ治療方法が変わるかもわからない(今の治療がいつまでも続くことはない)僕としては、この差ならば、今までどおり先発薬のカソデックスでよかったのだろうと思います。(調整できる範囲内)


薬変えたから・・・なんて考えてしまうこともないですしね。

自分が納得できることが大切ですよね。

(3割り負担じゃなかったら、即ジェネリックに変更ですけれどね)


今は多少薬も減ったので、まだよいですが、薬代だけでも1月結構かかりますものね。


ジェネリック医薬品のこと色々と知っておいて損はなさそうです。