中盤まで神レベルに面白い!後半グズグズやけど、それはそれで好き♪
『 完全なる報復 / 79点 / LAW ABIDING CITIZEN 』 2009年 アメリカ 108分
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★★★★★★★☆☆☆(79点)
中盤からトンデモ映画になっていくけど、まぁそれはそれでオモロイからOKとしましょう♪かなり好きです!
【オススメ度】
★★★★★★★☆☆☆(70点)
なんじゃそれ!?って思う人も多いでしょうが、まぁこれはこれでハリウッドっぽくて良いでしょ(笑)
【内容】
□愛する家族を奪われた主人公が、司法取引によって犯人が極刑を免れたことへの怒りを、犯人ばかりか司法関係者、さらには司法制度そのものへと向け、周到かつ壮絶な復讐劇を展開する戦慄のクライム・サスペンス。主演は「300 <スリーハンドレッド>」のジェラルド・バトラー、共演に「Ray/レイ」のジェイミー・フォックス。監督は「交渉人」「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイ。
◇ペンシルヴェニア州フィラデルフィア。クライドは妻と幼いひとり娘に囲まれた温かい家庭を築き、幸せな人生を送っていた。だがある日、突然自宅に押し入った2人組の暴漢に重傷を負わされ、家族を惨殺されてしまう。やがて、犯人のダービーとエイムスは逮捕されるが、決定的な証拠に乏しく、裁判での負けを恐れた担当検事のニックは、独断で主犯格のダービーと司法取引を行い、エイムスに不利な証言を引き出す見返りにダービーの罪を軽減してしまう。結果、エイムスの死刑が確定する一方、ダービーはわずか数年の禁固刑に。到底納得のいかないクライドだったが、彼にはどうすることも出来なかった。それから10年後、エイムスの死刑執行日。無痛の薬物で安楽死となるはずの彼は、もがき苦しみ壮絶な断末魔とともに息絶えた。さらに間もなく、とうに出所済みのダービーがバラバラ死体となって発見される。すぐさま容疑者に挙がったクライドは何の抵抗もなく拘束された。だがそれは、ニックをはじめ当時の関係者全てに対するクライドの壮大な復讐計画の始まりに過ぎなかった…。【allcinema 】
【感想】
「交渉人」のF・ゲーリー・グレイ監督に、「リベリオン」カート・ウィマー脚本っつーことで、小規模の公開でもどうしても観たかったので、西宮OSで「完全なる報復」を観てきました♪
ぬぉっ!面白い!!!中途半端にムチャクチャおもしろい!←イミワカランテ
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まぁ、トータルで言うと、ムチャクチャですш(`∇´*)шガハハ
ですが、これ前半(中盤ぐらいまで)がとんでもなくオモロイんですなーш(°┏Д┓°)шなんじゃこのオモロさは!!!
ある事件を発端として、法とは?正義とは?人間の良心とは何処にある?という問いかけを含む復讐劇がまじまるっつー設定&ツカミが秀逸で、カート・ウィマーが考える設定にはいつもながらに唸らされるっすねー♪
終盤に行くにつれて、前半にムリしたほころびがとんでもなく大きくなってもーて、手の施しようがなくなってドーン!っつーのもさすがカートウィマーですなー(´艸`)これぞカートウィマーの真骨頂!←なんでやねん>L(‐□‐L)
「え?これ別の映画?」っつーぐらい雑にドーン!っとやってまう(←観れば分かる!)んで、なんのこっちゃになるんやけど、まぁ終盤はB級祭りなので、一緒にわっしょいわっしょいと乗っかって楽しみましょうヽ( ´ ▽ `)ノワッショイワッショイ←ほんまにナンノコッチャ>L(‐□‐L)
ゆーても、F・ゲーリー・グレイが監督なんで、気にしなければ気にならないレベルになってるよーな気もしないでもないです┐(´ー`)┌ヤレヤレ
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個人的にはむちゃくちゃ好きな映画なんすけど、一般的にはオススメはし難いかなー・・・結構エグイ描写もあるしねー~(・~・)
ちょいB級チックな映画が好きなアナタにはオススメの映画です!!!(」°□°)」<胸に手を当ててお考えください!アナタ達のコトですよ!!!
個人的満足度 79点! オススメ度 70点!70点は付けたい!!!
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↓全見せ♪
↓エエオトコやわ♪
↓オレのもんだ!
↓オレの魅力でイチコロさ!
↓あんた達なんかに負けないわよ!
↓女はドーン!
↓またやっちまった・・・ゴメンよ・・・
↓中尾彬です。
ああ、なんかコメントが上手くはまらんかった・・・
スランプだ←なんのスランプやねん!