男は女無しでは生きれない!女は男無しでも生きれる!それが総てだ!
『 しあわせの雨傘 / 71点 / POTICHE 』 2010年 フランス 103分
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★★★★★★★☆☆☆(71点)
女性が強いのは誰もがわかっとるって!これを観ようが観まいが既に強いやん!なんて言っちゃぁダメですw
【オススメ度】
★★★★★★★☆☆☆(70点)
まぁ女性の為の映画です♪今までの女性の為の映画と少し違うのは、さらにさらに進み続けること!
【内容】
□「焼け石に水」「スイミング・プール」のフランソワ・オゾン監督が、「8人の女たち」以来となるカトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎えて贈るハートフル人生コメディ。70年代の地方の町を舞台に、家庭の中でおとなしく収まっていたひとりのブルジョワ主婦が、図らずも社会進出の機会を得たことから次第に自らのアイデンティティに目覚めていく中で家族や周囲の人々と繰り広げる悲喜こもごもの人間模様を、シニカルな視点を織り交ぜつつ、ユーモラスかつ爽やかなタッチで描き出す。共演にジェラール・ドパルデュー、ファブリス・ルキーニ。
◇1977年、フランス。地方のとある町に暮らすスザンヌは、雨傘工場を経営するロベールを夫に持つ貞淑なブルジョワ主婦。優雅な毎日を送りながらも、美しく着飾り亭主関白な夫におとなしく従うだけの“お飾りの妻”に満たされないものを感じ始めていた。そんなある日、工場でストライキが起こり、ロベールと労働者側の対立がエスカレートしていく。ところがその最中、ロベールが心臓発作で倒れてしまう。かつての恋人でもある左翼の市長ババンに説得され、自ら経営を引き継ぐハメになったスザンヌだったが、意外にも彼女流のやり方で労働者たちのハートを掴み、業績を大幅に改善させることに成功する。こうして、スザンヌによる経営が軌道に乗り始めた矢先、退院したロベールが戻ってくるのだったが…。【allcinema 】
【感想】
オサムさんの影響(←要するに「ホームドラマ」が面白すぎた!)で、好きになってしまったフランソワ・オゾンねーさん(?)の新作ということで、TOHO無料パスポート中にもかかわらず、ガーデンシネマで『しあわせの雨傘』を観てきました♪
まぁ面白いですが、ココまで行っちゃうと、ちょっと引いてる自分も居たりして(;^_^A
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【ある意味展開のネタバレしてます】
いやー、ドヌーブねーさん、ばんばん進みますなー♪
え?
え?
っつーてる間に、ばーんばん進むんで、中盤ぐらいまでは、まー気持ちが良いんすけどね~(°∀°)bキモチイイ!
こっち(観客)が思ってるゴール時点を、突っ切って、さらにさらにと進んでいくんで、必死に追いかけていかんとあかんのっすけど・・・
なんか、纏めようという気も全く無くて、進み続ける映画なんで、むっちゃ置いてけ堀をくらった感じがむっちゃするのは、自分がまだまだ保守的やっつーことなんすかね!?
ワザとやってるのはわかるんすけどね・・・((φ(・д・。)カキカキ
そこまで進まれたら、逆に他のみんながかわいそうに感じてしまうんすけど(((((((ノ・д・)ノオッサンかわいそ過ぎる!
まぁそれでもオゾンなんで、面白いのは面白いんやけど・・・・うーん(´・ω・`)
最後はね、逆におっさんがかわいそうで、泣きそうになってもーた・・・(ノ_・。)
同情するようなヤツでもないんやけどね・・・(ノ_・。)
もうね、男を女性が守る時代なんすよ・・・(ノ_・。)
だから、男を守ってやってくださいな(」°□°)」<そんなことで良いのかオレ!
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なんてゆーか、女性と男性が平等とかではなく、もう女性が男より上になっとります(´艸`)
でまぁ、それが事実なので、それでOKでございまする(」°□°)」<だらしないぞ!
このおっさん(というか総ての男)は、元々ドヌーブねーさん(女性)のおかげで生きてこれたんですなー♪
個人的満足度 71点! オススメ度 70点!
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↓ママさん
↓家庭におさまってる飾り壺
↓おっさんが倒れて
↓息子は頼りない
↓じゃぁ女性が立ち上がりますか!?
↓女同士の友情だ!
↓実は、元々彼女のおかげ!?
↓少しこの2人がかわいそうな気も・・・
なぜかそんなに爽快な気分にならなかったのは、まだまだ自分は古い人間ということ!?
いやいや、ちょっとやりすぎちゃいますのん?