全てに於いて前作を凌駕するロシア製娯楽映画！おバカ度もぐーんとUP！
『 デイ・ウォッチ 』 2006年 ロシア 131分
監督・脚本 ： ティムール・ベクマンベトフ
出演 ： コンスタンチン・ハベンスキー、マリア・ポロシナ、ウラジミール・メニショフ、ガリーナ・チューニナ、ヴィクトル・ヴェルズビツキー、ジャンナ・フリスケ
【満足度】
★★★★★★★☆☆☆（7.2）
前作は映像はええけど面白さはイマイチの映画やけど、今回はふつーに観ても十分面白い出来やね！
【オススメ度】
★★★★★★☆☆☆☆（6.5）
前作に比べると、前半に設定の細かい説明が入ってるんでかなり観易くなってる！バカ映画やけどね
【内容】
人間界に生きる「異種」は光と闇に分かれ、それぞれを「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」と呼ばれる番人が監視していた。ナイト・ウォッチのアントンは駅で人間襲撃事件が発生したとの報を受けて研修生のズヴェトラーナと共に急行するが、犯人をとり逃してしまう。その犯人はアントンの息子で闇の異種・イゴールだった。一方闇の異種のリーダー・ザヴロンはイゴールが現場に残した帽子を盗み出そうと画策し…。goo映画
【感想】
『ナイトウォッチ』がおバカなだけでイマイチ面白さに欠けたんで、ちょっと観るのを迷ったんすけど、とりあえず観てみました続編の『デイ・ウォッチ』っす
うんうん・・・おっ！けっこーオモロイやん！
これやったら、誰が観てもけっこー楽しめるんちゃうかなー！
・・・でもこの為に前作も見るか？ってなると微妙やけどね
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前半にナイト・ウォッチの研修生ズヴェトラーナに、主人公のアントンが説明するっつー体で細かくこの世界の設定についての説明があるんで、前作に比べてたらかなり分かりやすくて観易くなってる
登場人物の関係性のややこしさは前回とあんまりかわれへんけど、コレやったらまぁ誰でも楽しめるやろねー
アクションはかなり迫力ある映像やし、結構魅力的なキャラもいっぱい出てくるしねー
まぁ、なにも考えずに、ほっへー
って観てたらオモロイと思うでー
"やりすぎやろー"とか"意味無ぇー"とか"何がしたいねーん"って突っ込みながらね
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それにしても、ロシア映画にしてはむっちゃお金掛けてると思うんやけど・・・
なーんでこんなにおバカ映画に金かけたんやろねー
なんつーか、どこにもオリジナリティがないのがオリジナリティみたいな映画っす
←褒めてるんよ・・・
観てて思い出したのは・・・あの伝説のB級大作『ハイランダー』っした
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これは確かに鼻水が出るでー
おバカってゆうても爆笑するほどおバカでなくて、鼻水が出る程度の"思わず噴出し笑い"（←苦笑いという噂も
）をしてしまう程度のおバカ加減なんす
ちょっとハリウッド王道娯楽映画に飽きたら観てみてもえーかもねぇーっつー感じかな
オススメとはいわへんけど、悪くはないっす・・・
こんなことゆーとあれやけど・・・
中学生にオススメっすね
←自分がハイランダーにはまったのも同時期なんで
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↓うーん・・・主人公カッコよくない・・・
↓暴走ズヴェトラーナ嬢っす
↓エロねーさんと高校生の関係みたいなもん？
↓子供にはまだ早い！
↓何が起きてるのか分からんかったりして・・・
↓しねー！
↓うげー！！！
↓ふんがー！
↓はんぎゃー！
