インドで顔が2つある赤ちゃん誕生、神の化身? AFP BB News
この赤ちゃんは、インドの首都ニューデリーの北東約50キロメートルの町ノイダに住む、工場作業員のVinod Kumarさんと妻Sushmaさんの間に生まれた。名前はまだ決まっていないが、非常に注目されており、ヒンズー教徒が多数を占める同国では神とあがめる人もいる。
大家族のKumarさん一家も、この赤ちゃんを抵抗なく受け入れており、治療や手術のために診察を受けるつもりもないという。
Kumarさんは、「医者はこの子が生まれたとき、すべて正常だと言った。だったら診察の必要がどこにある?」と語った。
医師団によると、非常に珍しいケースで、赤ちゃんの2つの頭蓋骨は癒着しており分離は不可能だが、合併症の可能性を調べるため、総合的な検査が必要だという。(c)AFP
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【数字でみるアジア】(2)NIESから中印へシフト フジサンケイビジネスアイ
アジア経済の牽引(けんいん)役はシンガポール、台湾、韓国などの新興工業経済国・地域(NIES)から、成長率10%以上の中国や同8%を超えるインドへと移り変わっており、同時に労働集約型の産業が先発国から後発国へシフトする動きがある。繊維産業は日本からNIEs、東南アジア諸国連合(ASEAN)の一部、中国へと移転してきた。
安価な人件費などコスト競争力を求めて生産拠点が次々と移り変わり、成長した国や地域が新たな後発国に投資する流れも定着し始めた。この産業移転の流れと併走し、海外投資が集まる後発国に経済成長の牽引役も移り変わっている。
世界の工場と呼ばれた中国へは、欧米や日韓台などの海外企業が続々投資、2000年以降は人口13億人の巨大市場を狙った資金が流入してきた。インドは 政府が進めるインフラ整備強化や外資誘致策、民間産業の成長、金融部門の発展もあって外国投資が拡大。中国とともにアジアの成長センターとなってきた。
ただ、その中国やインドが高成長による景気過熱やインフレという新たな問題にさいなまされている。
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内閣改造を実施、若手中心に7人が入閣 インドチャネル
新閣外相の顔ぶれ
現代自動車i10、インドで5冠王に 中央日報
現代(ヒョンデ)自動車の軽自動車「i10」(写真)がインドの主なメディアや自動車評価団が表彰する最優秀賞を総なめにした。
インド内で権威がある自動車評価団「iCOTY」のカーオブザイヤー(Car of the Year)に選ばれたのだ。これで i10は、インド経済新聞社BSMをはじめとする「NDTV」「CNBC-オートカー」「オーバードライブ」など主要なメディアが主催した自動車に関する 賞の授賞に続き「カーオブザイヤー」5冠王に上り詰めた。現代自動車によると「iCOTY」は著名な自動車専門記者12人で構成された自動車評価団。この 評価団は消費者が新車を購入する際に大きな影響を与える。毎年、乗車感やハンドリング、駆動力、安全性、燃費などを厳しく評価しカーオブザイヤーを決め る。
i10は2002年に国内で販売が停止した軽自動車アトスの後続モデルで1.1リットル4気筒ガソリンエンジンを装備している。燃費は1リットル当たり21.2キロで、価格は800万~900万ウォン(約83万円~約93万円)だ。
インドで昨年11月、発売されたi10は、現代自動車初の海外工場専用の生産モデルだ。全て今年2月に竣工した第2工場で生産される。先月まで現地で4万5000台を販売した。輸出受注量は7万2000台に達する。
現代自動車のインド法人は今年3月、i10を2万4527台(内需1万3466台、輸出1万1061台)販売するなど延べ4万7001台を売り、創社以来の月間最大販売実績を記録した。
現代車の林興秀(イム・フンス)インド法人長は「インドの主な評価機関が一度に一車種をカーオブザイヤーに選定したのは稀なことだ。i10がインドで最高の車に選ばれたことをきっかけに中東とヨーロッパ市場へも積極的に進出したい」と話している。
軽自動車や小型車の人気が特に高いインドでホンダのシビックが昨年、評価団体4機関から「カーオブザイヤー」を、現代車のベルーナ(輸出車名アクセント)が1機関から「カーオブザイヤー」を受賞している。
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北京五輪:聖火リレー、インドでも論争 毎日jp
世界最大の亡命チベット人社会を抱えるインドで、17日に予定されている北京五輪聖火リレーの賛否を巡る論争が熱を帯び ている。中国当局によるチベット自治区の暴動鎮圧を不満として、リレー走者5人のうち1人が不参加を表明。五輪の政治利用を批判する走者もおり、今後のリ レー通過予定国にも波紋を広げそうだ。
インドの聖火リレーは、抗議デモを警戒し当初の約9キロのコースを3キロに短縮して行われる。走者の一人でサッカー・ナショナルチーム主将、バイチュン・ブティアさん(31)は1日、「デモに同情を禁じえない」との声明を発表して不参加を明言した。
声明は、インド社会の議論に一石を投じた。デリーの大学生らが参加、不参加を考えるシンポジウムを計画。走者の一人でインド映画界の著名男優、ア ミール・カーンさん(38)は「五輪は純粋なスポーツの祭典だ」として政治的な扱いを批判し、「たまたま中国が開催地だが、五輪は中国のものではない」と 断じた。
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2月の外国投資受入額、過去最高の57億ドル インドチャネル
Jet Air社の株主割当発行、エアー・ポケットに3度目の突入 BehTimes
今年の3月に予定されていた株主割当発行が延期された。
インド最大手の民間航空会社であるJet Airways社が、今年3月に予定されていた4億ドル(1600億ルピー)の株主割当発行を3~4ヶ月延期した。
これは市場の貧困な情感に甘えた、発行を取締役会が決定した6月以来3度目の延期であった。
Naresh Goyal-promoted airline社は昨年9月と12月に株主割当発行を延期している。
Jet Air社は他にもQualified Institutional Placement(QIP)とよばれる株式の個別配置を市場管理機構に認められた方法を通じて4億ドル9月まで延期する計画をしていた。
これらの延期によって、この航空会社が負債を清算する能力がないのではないかとの疑問が出てきている一方、その資金はJet Airの大規模な買収計画の資金になり、またその企業設立者一族の持ち株の価値を規制当局の要求水準である80%から75%へと減じさせている。
Jet社は、昨年Sahara Airlines(現JetLite)を1450億ルピーで買収したが、現在は9000億ルピーの負債をかかえ、大規模な買収、拡大計画のために20億ドルを必要としている。
株主割当発行によって調達した金は負債の一部を清算することに他ならなく、Jet Airの損益の大部分がそれである。
Jet Airは2007年12月の第三四半期終了時に91.1億ルピーの損益があることを公表した。
Jet社によると、この延期を乗り越えるために必要な資金は4億ドル規模になるとのことである。
“Jet社が現在かき集めている4億ドルの金は航空会社買収のための100 per cent負債の返済に充てられることだろう”と、Jet Airの経営情報システムおよび投資家向け広報部長であるKG Vishwanath氏は述べた。
Goyal氏とその関係者がその80%を所有するJet社の発起人の持ち株について、2008年4月の期限まで規制当局が定めるルールによって5%その価値を減じさせなくてはならない。
昨年9月に市場を通じた売却や市場外の取引によって発起人とその関係者の株式の価値を減じさせることを計画し、純益を彼自身の株主割当発行にあてたGoyal氏は、インド証券取引委員会(Sebi)に対して4月30日までその期限を延長することを嘆願しようとしている。
“Goyal氏は、2007年9月に株価が900ルピーから720ルピー周辺に下落したことから彼の株式の価値をさらに5%価値を減じさせるかまたは負債をつくるかどちらかをしなくてはならない。
これらのどちらを選択するかは現在検討中である。”とあるJet社の取締役は話した。
Jet社はすでに株主割当を行う際の引き受け先金融機関としてSSKIやHSBCに約束を取り付けている。
“われわれは絶望的な状況にいるわけではない。株主割当の発行が初めに予告されていた時期より遅れることによって、われわれの側としてはとくに残念 に思うことは何もない。航空産業における投資家の利益と正しい価格付けが第一である。”とVishwanath氏は付け加えた。
インド出身のヒンドゥー教司祭、英国軍で活躍 VOICE OF INDIA
クリシャン・アトリー氏は英国軍付きのヒンドゥー教司祭として、マハーバーラタなどを引用し、イラクやアフガニスタンに行く兵士らに助言を与えている。マハーバーラタは古代インドの叙事詩で、ヒンドゥー教の聖典のひとつ。
アトリー氏は2005年に英国軍に採用されたキリスト教牧師以外の4人の宗教司祭のうちの1人。その他はシーク教司祭のマンディープ・カウル氏、仏教僧侶のスニール・カリヤーカラーワン氏、イスラム教聖職者のアジーム・ハーフィズ氏がいる。
英国軍には約300人のキリスト教牧師がおり、18万3000人のキリスト教徒の軍人に助言やサポートを行っている。キリスト教以外の聖職者が認定されたことは軍の歴史初めてのこと。
「兵士に対して、神があなた方に国を守り、世界の平和を維持する機会を与えてくださっていることを伝えています」とアトリー氏。また、人を殺すのではな く、軍の任務を忠実にこなさなければならないことも伝えていると語っている。現在イギリス軍には470名のヒンドゥー教徒が所属している。
アトリー氏は国防省での面接で、もし兵士たちが戦地に赴くことに不安を覚えた時、どのように語りかけるのかと問われたという。彼はその質問に対し、ヒンドゥーの教えに従ってよりよい言葉を伝えると答えたそうだ。
さらに「私たちのカルマ(業・宿命)では、任務を遂行しなければならないのです。つまり任務優先ということです」と語った。
ヒンドゥー教徒の兵士に教えを説くだけでなく、アトリー氏は結婚式を執り行ったり、兵士やその家族のサポート、ヒンドゥー軍と指揮官との間の窓口の役割も担う。
「菜食主義の兵士にとっては、食事の際、肉に触れたことがあるスプーンを使いたくないとか、あるいはラーキー(兄弟、姉妹の親愛の情、永遠の絆を表すヒン
ドゥー教の祝祭「ラクシャー・バンダン」の際に兄弟・姉妹からもらう手首に巻く紐)は絶対に外さないとか、異教徒にとっては小さなことかもしれないが、ヒ
ンドゥー教徒にはとても重要なことがあるのです」と語っている。
司祭としてしての仕事は忙しく、先日もネパールに行き、グルカ兵(ネパールのグルカ族で構成される部隊。英国軍に属している)のための司祭を選考したとい う。また、近日中にアフガニスタンに赴き、駐留軍のもとに訪れる予定だ。彼は「私の仕事は軍をサポートし、同時に残された家族をサポートすることなので す」と語っている。
アトリー氏は1986年にイギリスに渡り、ニューカッスルのヒンドゥー寺院で20年ほど司祭として務めた。彼は英国のコミュニティーの一部として、ヒンドゥー教に対しての理解を深めていきたいと語っている。
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バドミントン:末綱、前田組は準優勝 インド・オープン 毎日jp
バドミントンのインド・オープン最終日は6日、インドのハイデラバードで行われ、北京五輪出場を決めた女子ダブルスの第2シード、末綱聡子、前田 美順組(NEC九州)は決勝で第1シードの簡毓瑾、程文欣組(台湾)に17-21、16-21で敗れ、昨年の全米オープン以来の国際大会制覇はならなかっ た。(共同)
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排水の泡、インド・ヤムナー川の汚染 AFP BB News
インド政府は多額の対策費を河川浄化につぎ込んでいるが、その大半は汚水処理場の施設関連にまわってしまい、ヤムナー川の汚染レベルは上昇し続けている。(c)AFP
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インドとバングラデシュ、ダッカ‐コルカタ間鉄道最終合意 VOICE OF INDIA
インド政府とバングラデシュ政府は、今月14日に運行が始まるダッカ‐コルカタ間を結ぶ国際列車についての追加交渉で、明日にも最終合意に至ると発表し た。両国の鉄道省は、今月1日から3日に行なわれた二国間会議で、この鉄道サービスの詳細について基本合意に至っていた。
「諮問委員会により、協定は最終段階に落ち着いた。バングラデシュの新年である4月14日に開通できるだろう」と、バングラデシュ通信省のイスマーイル氏は述べた。
インド東部ウェスト・ベンガル州の州都コルカタとバングラデシュの首都ダッカを結ぶ国際列車「モーイトリー・エクスプレス」は、418席を有し、週1回の運行を予定している。
料金はエコノミークラスで8米ドル(約818円)、エアコン付きコンパートメントで12米ドル(約1227円)、寝台車は20米ドル(約2045円)に設定されている。持ち込み荷物の重量制限は35キロ、5歳以下の子供は無料で20キロまでの荷物を持ち込める。
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インド、米抜き世界2位へ・携帯電話の累計加入数 NIKKEI NET
インドの携帯電話加入累計が3月末時点で米国を抜き、中国に次ぐ世界第2位に浮上したもようだ。月800万―900万件の勢いで加入者が増え続けているためで、3月末の加入累計は2億6000万件に迫ったとみられる。
インド電気通信監理局(TRAI)によると2月末の加入累計は2億5093万件。2007年1月に1億5000万件に達して以来、13カ月で日本の契約 総数に匹敵する1億件を積み増した。米業界団体CTIAによると米の加入累計は約2億5700万件で、インドがこれを抜くのは時間の問題となっていた。
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