虎のためにもトラがんばれ!岡田監督にインドのNGOが感謝状    SANSPO.COM

 岡田監督にインドからヒンズー語で「ありがとう」と書かれた“感謝状”が届いた。激減している野生のトラを憂い、06年からシーズンの勝ち星分の レンジャーキットを寄付。この功績に、インドのNGO団体がお礼をしてきた。ことしも、虎のためにトラが頑張らなくてはならない!?


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BMW、インドでの「ミニ」認証費用20万ユーロに困惑     BizPlus

 ドイツの高級車メーカーBMWが、インドにミニを投入しようとしている。しかし同社は、インドでのホモロゲーション(型式認証)取得に必要な費用20万ユーロ(約3000万円)について不満があるようだ。

 BMWグループのシニアバイスプレジデント、カイ・セグラー氏は、「2009年はミニの50周年という記念すべき年であり、そのお祝いの輪にイン ドのお客様たちにも入ってもらいたいと考えている。しかしミニのホモロゲに20万ユーロというのは、ビッグすぎる」 と話す。

 BMWはミニをインド市場に投入することは決定しており、フィージビリティ・スタディーでも非常に良い結果が得られているという。

 「調査の結果では、我々がインドで販売するミニの台数は、決して小さな数字ではない」とセグラー氏。

 「しかしミニのようなモデルの場合は特に、私たちは常にコストを考えねばならない。この高すぎる認証費用については、社内で慎重に話し合っている」

 販売価格についてのコメントは得られなかったものの、中国市場ではBMW3シリーズと同価格帯で売られていることから、インド市場でも同様の価格設定となることが予想される。


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トヨタ、インド工場の拡張に向け用地取得申請     Biz plus

 日本のトヨタが、インドで新しいコンパクトカーを披露する準備を進めている。エコノミック・タイムズによると、同社はカルナータカ州バンガロールの生産拠点を拡大するために、用地取得について州政府と折衝しているという。

 トヨタのインド子会社トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)のK.K.スワーミー副社長は「そのような計画はない」と否定しているものの、カル ナータカ州政府筋は、トヨタはすでに用地取得に向けた提案書を政府に提出と語っている。また、カルナータカ工業地帯開発委員会(KIADB)がトヨタのバ ンガロール工場に近いビダディ地域シャヌマングラ村の土地442エーカーの取得申請を受けているという。

 トヨタはインドでの生産規模を拡大していく考えで、渡辺捷昭社長は今年1月、インドをコンパクトカーの生産ハブとする考えを中央政府に伝えてい る。TKMは現在、バンガロール工場で年間5万5000台を生産しており、乗用車市場でのシェアは3.6%。同社はこれを2015年までに60万台規模に 拡大する考えだ。


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DLF、インドで環境に配慮した地下鉄建設を計画     BizPlus

 インド最大の不動産会社DLFは、エネルギー効率と環境に配慮した私営地下鉄の建設計画を進めている。DLFによると、この計画のテーマは「エコ」ということだ。

 「環境への配慮は、今やDLFの経営方針に組み込まれており、建設計画の第一段階から環境管理システムが考えられてきた」とDLFの地下鉄プロ ジェクト担当、C.B.K.ラーオ取締役は述べた。ラーオ氏によると、この建設プロジェクトは大気汚染、騒音、振動、産業廃棄物の発生などを抑えるよう考 えられているという。

 地下鉄プロジェクトを効率的かつ環境に配慮したものにするために、DLFは車両の動力に低容量モーターを使用する。エネルギー効率を上げるとともに、騒音の削減にもつながる利点がある。

 現在、デリー交通公社(DMRC)がデリーメトロで使用している車両は、420キロワットのモーターを2つ使用し、乗客定員は600名だ。それに 対しDLFの計画では、1000キロワットのモーターを使い、乗客定員は750名とすることで、一人当たりのエネルギー消費量を削減する。

 「自動車での移動は、鉄道に比べ、同じ旅客キロでおよそ2倍の二酸化炭素を排出する。この地下鉄は、1万2000人の乗客を乗せて走ることができる。これがもし2車線の道路であれば、同じ時間、同じ距離で3000名しか移動させられない」とラーオ氏は指摘した。


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インドの軍需工場、外国企業との提携認可    BizPlus

 インド国内の大手軍需工場が、外国企業と提携し最新技術を開発することが認可された。A・K・アントニー国防相が18日、ロク・サバで演説し、国内の軍需工場が外国企業と技術提携し、軽量武器や銃砲、対空砲が量産できるようになったと語った。

 アントニー国防相は、政府はすでに1ヵ所の軍需工場が、アメリカのUS カンパニー・フライヤー・ディフェンスと提携し、対空砲の生産を行うことを許可したと語った。

 また、155mm-45口径砲の改良型を開発した軍事工場と、イギリスの航空宇宙産業で活躍するスウェーデンのSWSディフェンスとの提携を許可したという。さらにイスラエルやスイスの企業ともインド軍の武器システム開発のために提携したと発表された。

 また、ある軍需工場はタタ・パワーと提携し105MM軽量対空砲の開発に成功したことも伝えられた。


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ルピー高にあえぐ繊維業にインド政府が取り組み     BizPlus

 インドでは現在ルピー高が進み、輸出業者にとって深刻な問題となっている。これを受けインド政府は、ルピー高によって受ける問題に取り組み、繊維業界の雇用創出に努めると約束した。

 インド繊維業同盟(Confederation of Indian Textile Industry)の創立50周年記念式典に出席したマンモハン・シン首相は、「ルピー高が、輸出業者にとって深刻な問題であることは承知している」と述べた。

 シン首相は、「政府と業界が、雇用を増やすために協力できれば、政府はより積極的に、ルピー高が及ぼす諸問題の解決に全力を尽くす」と約束。しか し首相は、「繊維業界にはルピー高による問題を解決し、さらに競争力を高めていくだけの積極性と商才があると確信している」と、出席者にプレッシャーをか けることも忘れなかった。

 「政府としては、インドの外部経済の政策は安定しているとアピールしつつ、競争を和らげる政策を推し進めていく」と述べた。


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印タタ、M&A戦略加速・投資額累計2兆円に迫る    NIKKEI NET

 インドの大手財閥タタグループが海外M&A(合併・買収)を加速している。傘下の化学大手が米のガラス原料大手の買収を決めたのに続き、英高級 車ブランド「ジャガー」と「ランドローバー」を巡る買収交渉も大詰めを迎え、資金調達に動いた。国際企業への脱却を急ぐタタのM&A投資は累計200億ド ル(約2兆円)に迫った。

 タタ化学は米ゼネラル・ケミカル・インダストリアル・プロダクツ(GCIP、ニュージャージー州)の全株式を10億ドルで取得すること でGCIPの既存株主と合意した。ガラスや洗剤の原料となるソーダ灰の年産量は550万トンにほぼ倍増し、タタ化学は世界屈指のメーカーになる。


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VMware社、2010年までに1億ドルをインドに投資     BehTimes

ニュースソース:PTI

BANGALORE:米VMwareは、2010年までに1億ドル(約100億円)をインドに投資し、インドにおける社員も2年間で現在の倍となる1000名に増員する方針を発表した。

投資は、同国におけるR&Dを拡大するためであり、ダイアン・グリーン(Diane Greene)社長は、「インドは我々にとって急速に成長中のマーケットであり、重要なシステム・インテグレータ・パートナーである。」、と述べた。

同社は、マシン上に同時に動作する複数の仮想コンピュータを作り出すことによって1台のサーバで10台以上のマシンの作業を可能とするソフトウェアを販売しており、同ソフトウェアは機材費、電気代、人件費の削減を可能とする。


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