こんにちは。
採用担当の林下です。
4月の新人研修の中では、最新技術動向を学ぶ機会がありました。
ビジネスマンとして世の中の動きは最低限把握しておきたいところ
研修では、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、IoT(Internet of Things)、チャットボット、ペイメント、エコノミーAP、FinTech、DevOps、DevSecOps
などのように近年の技術の中からいくつかキーワードをピックアップして紹介してくれました。
例えば、AIは、
囲碁プログラム「AlphaGo」
→ 世界トップレベルのプロ囲碁棋士を打ち負かした。
google翻訳
→ かなり自然な翻訳を行うまでに進歩した。
自動運転技術
→ 運転支援レベルでは実用レベルまで到達している。
などのように技術が使われています。皆さんもよくご存じですよね
そして、実は、AIは今回が3度目のブームなんです。
[1度目]:1950〜1960年、推論・探索という技術
→ 実用性には至らず
[2度目]1980代、ルールベースのAI
→ ルールを教えるのが予想以上に難しかった
[3度目]現在、機械学習(その中のディープラーニング)
→ より高速かつ低消費電力なハードプラットフォームが求めらている
→ 「GPU」「FPGA」「量子コンピュータ」
こんな歴史があったんですね
ではなぜ今、機械学習に注目が集まっているのでしょう?
背景として・・・
・スマートフォンなどのモバイルイネターネットの普及やストレージの大容量・低価格化により 学習データを大量に収集・蓄積できるようになった。
・わかりやすい活用事例が出てきた。
・ 機械学習を手軽に利用できる環境が整備されてきた。
こういった技術紹介から、
・我々ソフトウェアベンダが持っているべき技術とは
・社会人として持っているべき技術とは
・知識と技術は違うのか
という、そもそも技術とはどんなものなのか、私たちに必要な技術とはどんなものなのか、というところまで研修を受けます。
技術とはどんどん進化していくもの。常に学習しようという好奇心とどうやってその技術を扱うかが非常に重要になってくるんですね
少しでも興味を持っていただきましたら、お気軽に説明会お越しください
交通費も補助します!