[SABLE CLUTCH セーブルクラッチ]
ブラック
すっかり遅くなってしまいましたが、
受注会間近のセーブルクラッチから
コラボレーションサングラスをご紹介。
[NEWMAN ニューマン]
戦後の経済成長に沸く1950年代のアメリカ。
物質的繁栄が人々の暮らしを豊かにする一方、蔓延する順応主義に強烈なアンチテーゼを掲げ、
時代波に抗いながら独自の価値観を見いだそうとする若者たちが存在した。
彼らは世流の中心地、ニューヨークに別れを告げ、
吸い寄せられるようにアメリカ最後のフロンティア、サンフランシスコを目指した。
中でもノースビーチに到着したひとりの若者はやがて「新しいアメリカ」として世界を変える、
ひとつのカウンターカルチャーを生み出すことになる。
その革命は、コロンバスアベニュー261番地で発生した、小さなコミュニティから始まった。
『NEWMAN』は、大量生産や物質主義を嫌悪し体制の中に押し込められた人間性を解放しようとした
彼らのフロンティアスピリッツに深く共感する。
その精神をモノ作りに置き換え、現代に引き継ぐべく、
トレンドやラグジュアリー感よりもプロダクトの一点一点のクオリティにこだわったアイウェアを展開する。
ウェリントンタイプのレンズを採用。
メガネフレームには、スクエア、オーバル、ボストン、ラウンド・・・などの種類があり、
「ウェリントン」はその中のフレーム型の一種。
リム(レンズ部分のフレーム)が丸みを帯びた逆台形になっているもののことを呼びます。
この形状ゆえ日本人の顔型に比較的よく合うとされ、
眼鏡をあまりかけない方にも取り入れやすいと言えます。
右レンズにSABLE CLUTCH 筆記体ネームプリント入り。
左右のリムを繋ぐブリッジ(眉間部)は
鍵穴のような独特の形状をしており、
キーホール(ブリッジ)と呼ばれています。
このキーホールについては
1920年頃アメリカのボストンの知的階級の間で流行したことからこの名称が付いた、
あるいは昔の鍵穴はのぞくと向こう側が見えるものであり、
その覗いてはいけない先を見たいという人間心理を利用して、
視線を集めるため・・・などなど
デザインの由来は諸説あるようです。
いずれにしてもクラシカルなルーツを備えたディテールとなっています。
メガネ唯一の可動部である蝶番(丁番/ヒンジ)は
通常なら３枚蝶番、多くても５枚蝶番が主流とされていますが、
フレームを支えるために安定感のある７枚蝶番としています。
左右のテンプル(弦)の外側にはSABLE CLUTCH、
左テンプルの内側にはNEWMANと
それぞれのブランドネームが彫刻されています。
レザー製のケースとメガネ拭きがセットになっています。
【着用イメージ】
外からは目(の動き)が見えなくなる、
ミラーレンズを採用。
これなら女の子を見ていても簡単にはバレません(笑)。
もちろん強い日差し対策もばっちり。
ドライブに、そしてコーディネイトのワンポイントとして
これからの時期 必需品となりそうです。
NEWMAN×SABLE CLUTCH SUNGLASSES -GEARY
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