平成28年夏場所13日目 白鵬が単独首位 | 兎と亀

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大相撲平成28年夏場所13日目。満員御礼。







結びの一番。白鵬と稀勢の里の全勝対決。運命の大一番は真っ向勝負で熱戦になったが、勝ったのは白鵬!




白鵬が単独トップに立って、37度目の優勝に前進した。

稀勢の里惜しい(。>A<。)
左四つ右上手の自分十分の形になって攻めたが、横綱の粘り、柔らかさ、対応力が上だったな。



横綱はあえて稀勢の里十分の形に持ち込んだらしいけど、うーん、流石だね(・_・;)


立ち合い白鵬は右で張って、左四つで押し込んだけど、稀勢の里は張られて怯んでしまったか。ここが勝敗の分かれ目になったかなあ。



稀勢の里負けたのは凄く残念。でも、小細工せず、正々堂々と戦った両者を称えたいね。いい一番だった(^^)



ただ、相撲は良かったけど、稀勢の里コールが起こってしまったのは残念。これがそのまま勝敗を分けたとは思いたくないが(>_<)









これで13日目が終わって、全勝は白鵬。1敗が稀勢の里。
2敗だった日馬富士は鶴竜との横綱対決に敗れて脱落。今場所の優勝争いは完全に白鵬と稀勢の里に絞られた。





これで明日、白鵬が日馬富士に勝って、稀勢の里が鶴竜に敗れると白鵬の優勝が決まる。



稀勢の里は今日の黒星で優勝も横綱も遠のいたけど、まだ終わったわけではない。残り2日。残る相手は鶴竜、日馬富士。
道は険しいけど、結果はどうなるか分からんけど、可能性がある限り諦めないでほしい。負けた後がまた大事。踏ん張りどころだ。今回こそは敗戦を引きずって崩れないでほしい!







琴奨菊と照ノ富士の大関対決は、琴奨菊ががぶって勝ち越し。照ノ富士は11連敗。




豪栄道は同郷、同い年の勢を掬い投げで下してようやく勝ち越し。






遠藤が10勝目。幕尻だが、これは復調してきたと見ていいのかな?





貴ノ岩、新入幕の錦木、千代大龍が負け越し。







十両は2敗が千代の国と佐藤。3敗が消え、4敗が朝弁慶と宇良。





豊響、北はり磨、佐田の富士、千代丸が勝ち越し。




里山が負け越し。








今日は三段目、序二段、序ノ口で優勝が決定。



三段目は元幕下の琴太豪が先場所の序二段に続いて優勝。


序二段は近大出身の玉木が先場所の序ノ口に続いて優勝。


序ノ口は今場所デビューした近大出身の池川が優勝。




幕下は元十両の阿武咲と東農大出身の小柳が全勝で並んで、千秋楽決定戦へ。