【集中豪雨での気づき】
僕の家は大丈夫でしたが、
家の近くは今回の災害で、
桂川が溢れ、道路が川になり、
ひどいところでは一階部分が
すべて流された家もありました。
京都は昔は洪水が多かったそうですが、琵琶湖水系の完璧なはずの治水工事でここ数十年はこんな酷いことはなかったそうです。
今回の災害を見て、
心から理解できたことがあります。
昨晩、
終電で家に帰る途中に
冠水道路の交通整理をしている警備員のおじさんと話したのですが、この災害で呼び出されて、朝の6時からぶっ続けでお仕事をされているそうです。
『おとうさん、
何時まで仕事なの?』
『明日の朝まで(≧∇≦)
24時間営業や(笑)』
笑顔で答えて、
別れ際に、
『兄ちゃん、
帰り道気をつけてな』
と、改心の笑顔で
僕に言葉をかけてくれました。
現場では、
こういう素敵な人たちが
手分けして力を出しあって
お仕事されていました。
地元の人、消防署の方、警察官、鉄道関係、警備員。。
ピンチの状況で、
みんな助けあっているのです。
人はピンチの時に強くなれる。
優しくなれる。
団結する。
力を合わせる。
仲良くなれる。
ピンチの時はひとつになれる
チャンスなんだな。
なんだか未来は明るいなと
感じました。
被災された地域の
一刻も早い復旧を
心よりお祈りします。