私は午前 派!
未来の自分を考えたい中高生・大学生と子どもの将来を大切に考えている親御さんを応援しています!
東日本大震災で被災された方々が1日も早く安心できる日が来ることを願っています。
親子のキャリア教育 ライフキャリアカウンセラー☆井島です。
寒くなってくると、朝は布団から出たくない!なんてことありますよね。
あたたかい空間から出るには勇気がいります(笑)
私は子どもが生まれてから、時間の使い方に工夫が必要でした。
夜も仕事がありましたが、その他のことをするのに、どこで時間を捻出するかというと、朝しかないっ
書き物やレポート、論文など根をつめたいものは、他に人がいるとやりにくいので(笑)、誰もいない時間を確保するためにやや朝方に変えました。
子どもと一緒に寝て、3-4時くらいに起きて仕事をする。
または、一回子どもを寝かせてから起きて朝までやるということもしていたのですが・・・2年くらい経つと一回寝かせたときに、自分も爆睡して起きられなくなってしましました
なので、もう寝ることにして朝早く起きるようにしました。
今でもときどきしています。というか、趣味の時間を朝にもってくるときもあります。
そうやっていたら、朝30分ほどはボーッとしているのですが(笑)、比較的に動けるようになり、むしろ午後というか夕方早くからむくみやだるさが出てくるので、夜型だったのに変化が出てきました。
自分としては、まあまあいい傾向かなと思っています
(c) 佐藤ポン
|イラスト素材 PIXTA
朝と午後の調子の良さは、「うつ」のバロメーターとして考えられることがあります。
従来のうつ病では、朝が最も調子が悪い。
重くなってくると、気持ちが塞ぎがちになり、新しい1日が始まることが憂鬱になってしまいます。
朝方の電車等の人身事故が多いのも、そういった背景があります。
血圧に問題がある方も、朝というか寒い時間(この時期は朝が多い)に状態がよくないこともありますね。
しかし、現在に確たることは言えないまでも臨床的に多くなっている「若年者うつ」や「30代うつ」「新型うつ」と言われる状態の方は、朝・夕という日内変動(時間で変わる)というものは少ないと考えられています。
朝とか午後とかではなく、「自分があまり関わりたくないもの」に触れたときに、気分が滅入ってきたり、やる気が起きなかったりします。
結果として、それが仕事であった場合は「職場うつ」とも言われ、職場に来ると調子が悪くなり、午後にかけていられなくなってしまう方もいます。
そして、生徒や学生の場合、、、、大学や勉強、友人に対して「対象」が定まってしまうと・・・学校に来られなくなってしまいます。
そういった状態の生徒や学生は、少し話すと他のうつ症状が解るので、相談室や病院を勧めたり、協力体制をとることもあるのですが、ここで問題にしたいのはそうでない生徒や学生です。
明らかに、生活習慣の乱れから学校に来られない方々のことを指します。
1限から来られない学生は結構多くいます(笑)。朝9時前後から始まる授業です。
1年生は比較的に真面目に(?)来ますが、後期からガラッと転じてしまう学生が多い。
実は午後一の3限でも、遅刻したり来られなかったりする学生は後を絶たない。
13時くらいから始まる授業に、ボーッとしていたり寝癖のまま来たり(笑)。
そう、圧倒的に朝に弱い
違う場所で彼等彼女等の訊いてみると、どうやら深夜アルバイトの人もいますが、友だちと遊んでいて、そのまま友だちの家にいて・・・・なんてことは日常茶飯事とのこと。
意外に思うのは、一人暮らしの子より、家族と一緒に生活している子の方が、そういったことが多いことです。
一人暮らしの学生は、それが始まったときから、「自己管理しないと」と意気込み、それを継続することで自分に自信を持っています。
「やるべきことをしていく」為に学生の自己管理は、まず時間管理が大切です。
高校生までは、結構できているのに学生になってできなくなる学生がいます。
「もう注意されない」と。
この4年間で、人生が傾いていく方が多いことを考えたいです。
(c) kenjito
|イラスト素材 PIXTA
なんてことはないように思うかもしれません。社会に出たら戻していくと。
しかし、緩めるのは早く順応しやすいのですが、絞ったりきつくしていくことは、それ相当の努力が必要です。
頑張れるのは、3週間くらい。その後は、、、心と身体のバランスを崩しやすくなります。
朝、調子が悪い・・・病気ではない場合の殆どは、自分をコントロールできない場合があることを確認していきたいですね。
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