陸上自衛隊OH-1ニンジャ 1/72 青島文化教材社
<初の「空もの」完成!>
予定通り、5月中に完成致しました!静岡ホビーショー参加サークルのビンゴ大会で頂戴した品なので、心の中ではコレが完成するまで、何となくホビーショーを引きずっています。
少年時代~現在を通して、人生初の「空もの」プラモです。よく考えてみても、飛行機もヘリも幼少期から現在に至るまで、作った記憶がありません。
<窓枠の塗装>
恐れていた窓枠の塗装・・・やっぱりやっちゃいました。細心の注意を払って(もちろんクリアパーツ部を外して)塗装したのですが、あ~っ!2か所程、窓にはみ出してしまいました。
窓ガラスへの塗料のはみ出しは、どうしようもなくカッコ悪いですよね。その時点で「終わった!」と思いましたよ。透明パーツでは、上塗りして誤魔化す事もできません。・・・とその時良いアイデアが!
タミヤの「水性塗料用薄め液」をはみ出した部分に塗って、10秒程間をおいてから、ティッシュで外側に向かって拭き取ります・・・「見事!」完全に消えました。
しばらく時間をおいても、窓が曇ったりはしませんでした。この方法、使えますね!
整備用のハッチの内側は「白色」、ボデー側の内枠は「レモンイエロー」の色指定です。こうして見ると目立ちますね。閉め忘れのまま飛行する事を防止する目的でしょうか?
陸上自衛隊HPの総火演の画像を背景に最後の1枚!
窓枠は接着していません。合わせ目が目立ってしまいますが、取り外して操縦席を眺めるという楽しみも残して置きたかったのです。
これにて、OH-1ニンジャ、完成です。
この模型を提供してくださった方、私のブログを見てはいないでしょうが、ご提供いただいた品はこの様に成りました。・・・なんとか及第点をいただけるでしょうか?
<お楽しみの、「ぷらすあるふぁ」>
そして、お待ちかねのこちらも完成しましたョ!
ホシノ・フミナ(ガンダムビルトファイターズ) 縮尺不明 バンダイ
女の子のプラモデル、というのも製作は人生初です。
・・・と言いますか、この手のプラモデルはここ2~3年出てきた製品ですね。
完全色分け済パーツ、そして接着剤不要のバンダイクオリティ。素晴らしいです。
・・・問題は、どこに飾るか・・・ですね。
<少しだけ色差し>
折角の製品を下手に手を入れて「化け物」にしてしまっては残念です。そのままパチ組みにする予定でした。でも、やっぱり欲が出てほんの少しだけ色差しをしてみました。
①目の周りにごく薄いシャドーを入れ
②口に薄く紅を差し
③頬にごく薄く紅を差し
④髪の毛の凹部に影差しを行い
⑤鎖骨と脇の下のくぼみにシャドーを入れ
⑥洋服シワ部分に影差しを行いました。
また、洋服の黒色部分はシール表現だったので、ここも塗りました。
(※上に掲載した海を背景にした画像も、同じく色差し塗装後のものです。)
え?少し・・・じゃなく、「全力投球」じゃないか!って? ハハ・・・つい力が入ってしまいます (爆)
ちなみに、ヘリの窓枠塗装時に習得した「薄め液による塗装消去」はこちらでも早速活用しました。
私はこのアニメを見た事がありませんが、彼女は物語の中では中学3年生の設定だそうです。
それで、この体型・・・・いくらアニメ上のキャラとは言え、反則ですね。
この製品の提供者様も自身のブログで書かれていましたが、「実にけしからん商品です」。(笑)
<長い夢もこれにて終了>
さて、ずっと余韻を引きずっていましたが、ビンゴ大会景品のこの2点の完成をもって、私の「2017年静岡ホビーショー」も終わりです。いつまでも浮かれていてはダメですね。
長きに渡りお付き合いいただき、ありがとうございました。次回からは、これまでどおり「動く戦車プラモデル」の世界に戻ります。
(おしまい)