役者紹介① | アフリカン寺越のアフリカとは何も関係ありません
アフリカン寺越企画第三弾の稽古も着々と進んでいます。

今回はアフリカン寺越企画の

¨存続をかけた公演¨

なので、稽古が1日終わるたびに、今日やり残したことはないか?、と焦る毎日です。

焦っている中でも、毎回思うのが、このアフリカン寺越企画をやっていて、いろん人に出会っているなぁとういうこと。
その一人一人との絡みが、僕の貴重な財産になっています。

今回でてくれる人達も貴重な財産です。


今日は初めて、このアフリカン寺越企画にでてくれる二人を紹介したいと思います。


まずは村田明子さん

【ブログ】http://akiko-m.sakura.ne.jp/

村田明子さんは役者を探している際に、アフリカン寺越企画常連の末廣和也さんに紹介してもらいました。

実際会ってみると、村田明子さんは芝居に飢えている人だなと思いました。

会う前に村田明子さんのブログをみていたら派手なイメージがあり、アフリカン寺越企画の持っている熱がある芝居とか好きなのかな?、という疑問がありましたが、全く問題ありませんでした。

だれよりも公開されている

第一弾「30才になった少年A」( http://youtu.be/mMWoQqHD4BY)

をみており、自分がどういう雰囲気の舞台をやるか考えています。
稽古中は村田ノート(ぼくが勝手に呼んでます)に色々かきこんでいます。

稽古終了後、大抵みんなで飯を食べにいくのですが、その際など、演出家の鮒田さんに色々話しをきいているのをみかけます。

芝居が好きなのはもちろんのこと、今回の舞台で、少しでも何かを吸収しようとする姿勢は、ただ好きとかを通り越して、芝居に対する飢餓感を感じさせます。

まだあまり絡むシーンは少ないですが、これからがたのしみです。

その飢餓感が爆発する瞬間をぼくはみてもらいたいです!



続いては唯一応募できてくれた澤原剛生(通称ゴウキ)くんです。

【ツイッター】@chongouki

前回の公演の際、次回の出演者募集のチラシをいれて、ブログとかでも募集しました。


しかし…


全然集まらなくて、今回役者集めにはものすごく苦戦しました。


そんな中、唯一反応してくれたのが澤原剛生くんでした。
実際会って、話してみて、出演をお願いしました。


稽古に入ってみて、まず思ったのが、演劇にたいして、ものすごく真摯だと思いました。

あまり年齢のことは言いたくないですけど、あんなに若くて、ちゃんと演劇に向きあっている人は少ないんじゃないかなぁとおもいました。

自分のことを客観的にみれる目をもち、演劇のことを一番に考えていて、何よりも周りに愛される。

すでに今回のアフリカン寺越企画のムードメーカーです。


自分の同い年の頃は・・・・。


「澤原剛生さん~、すいません。なめてました。」


ぜひ澤原剛生さんの勇姿もみてもらいたいです!


次回はアフリカン寺越企画にでたことある3人を紹介していきます!



■アフリカン寺越企画第三弾■
「殉職の夢を見る」

~正義を突きつけられた夏~

人里離れた精神病院に勤める警備員が主人公。
自殺防止の仕事をこなし、暇を見つけては憧れの警察官になるための勉強を続けている。
警官の試験を受けられる機会はあと一回だけ。
年齢制限があるため、次がラストチャンスになる。
そんな分岐点に立った警備員が病院で過ごした夏の日々を描く成長物語。


【日時】
8月7日(木)19:30
8日(金)15:00/19:30
9日 (土)15:00/19:30
10日(日)13:00/17:00
※受付は開演の45分前です。
※開場は開演の30前です。
※開演5分前までにお越しいただけない場合は、予約が解除されることがあります。
 お早目のご来場をお待ちしております。

【場所】新宿ゴールデン街劇場
【料金】前売/当日2800円
リピーター割引1000円

【チケット】 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=44542

【HP】 http://afutera.jimdo.com/


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【第三弾は決死の覚悟】

第三弾の今回、企画者として覚悟を決めて、存続を賭けた公演にします。
存続の条件は一つだけ。
観劇後、アンケート用紙に“アフリカン寺越の演技”をまた観たいと思ってもらえたら○、そうでなかったら×(無記入は×とします)。
○を過半数つけてもらえなかったら、次の舞台はないものと決めました。

腹をくくったアフリカン寺越企画に興味を持ってくれたみなさん、劇場でお待ちしています!