時代に逆行する情報商材ASP | アフィタローのコツコツ日記

時代に逆行する情報商材ASP

今日もコツコツとアフィリエイト作業を頑張っております。

ツールを使っているので、全部自分でするよりはかなり楽ですが、

やはり文章や商品の最終的な選定は自分でしなくてはなりません。

文章を考えるのは大変ですけど、長く続ける事によって楽に書ける

ようになってきます。


今日は情報商材を主に扱っているASPについて書きます。


日本の商売は昔から問屋というものが存在し、そこが大きな力を

持っていました。


生産者→問屋→販売店→消費者という感じで、われわれの手元に

届くまでに沢山の中間業者をはさんでいます。


問屋などの中間業者は当然ボランティアではないので、業者を

はさむたびに手数料がかかり、商品の値段が高くなっていきます。


このシステムにいい所もあるのでしょうが、悪い所も沢山あります。

一番の問題は値段です。原価の数倍もの売値になってしまうのです。


しかしインターネットという技術の登場で、このシステムが崩壊しました。

もちろん完全に崩壊した訳ではなく、今でも主流である事は間違いない

でしょう。


しかしインターネットのおかげで確実に生産者から消費者へとダイレクト

に商品が届く時代になりました。

当然中間業者が入っていないので、かなり安い金額でわれわれは

商品を購入する事が出来るようになったのです。


生産者の誰でもが自分でホームページを立ち上げ、そこから直接

商品を販売する事が出来るのです。

もちろんお米など、自由に出来ないものもありますが。


昔に比べると画期的な事です。

ただ問題もあります。

ホームページを作っただけでは誰も見てくれません。

広告が必要になるのです。


独自で広告を出す事も可能ですが、それなりの知識が必要だったり、

料金が高くて手が出せないなどの問題です。


そこで楽天などのASPの登場です。

月々の手数料などは必要となりますが、簡単に沢山の方に宣伝活動

が出来る訳です。


生産者もしくは販売店などは、広告料金をなるべく低く抑える事が出来、

転倒販売などよりもコストを抑え、安く消費者へ商品を売る事が可能と

なりました。


消費者が1円でも安く商品を手に入れたいのは分かっている事なので、

生産者や販売店も商品の値段を安くする為に涙ぐましい努力をしている

ものなのです。


しかし、情報商材はどうでしょうか?

アフィリエイターに沢山宣伝してもらう為にアフィリエイト料金を商品代金

の半分以上に設定していたりします。


つまり購入者は宣伝費を肩代わりしている訳です。


物を安く販売しようという世の中の流れに逆行して、商品を高く売りつける

システムが出来上がっているのです。


このシステムを作ったのが情報商材をメインとして扱っているASPです。


実際に情報起業で成功する為のマニュアルには、アフィリエイト料金を

高めに設定した方が、沢山のアフィリエイターが宣伝してくれるので、

売れやすい!などと書いてあるものもあります。


この時代に逆行する世界を何とかする方法はないものでしょうか。