左か?
右か?
あるいは、
上か?
下か?
大雑把な感じですが、どちらかを選ぶ判断基準は・・?
これって、そこまでの人生経験とか記憶の範囲で、
ってことですから、また経験を踏んで振り返った時は、
あれで良かったと思う時もあり、
こうした方が良かったなと思う時の繰り返しでした。
そうしているうちに、知らず知らずのうちに二者択一的
固定概念を持ちつつある自分に、最近の様々な出会いを
通して、改めて氣づきました。
例えば、近頃のニュースを見た場合、その出来事に対して、
ふとした感情のままに、良い悪いと簡単に片付けた判断を
したりと・・
歴史の出来事を振り返っても、批難されたことが、時代を経て、
賞賛に変わったり、また、その逆もあったりと移り変わりです
から、右や左、下や上、YESやNOっていう二者択一の捉わ
れ的判断の基準から離れて、というか手放して、その問題から、
あるいはその場から、より向上するための判断の元を、基準を
と捉え直して、これから物事を観ていくことって大切だなと
感じました。