イチローのニュース速報

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 「マリナーズ0-4ホワイトソックス」(21日、シアトル)

 マリナーズがホワイトソックスのフィリップ・ハンバー投手(29)に完全試合を喫した。
イチロー外野手(38)も脱帽の内容。
大リーグでの完全試合は2010年5月29日に
フィリーズのハラデーがマーリンズ戦で達成して以来。
近代野球とされる1900年以降はワールドシリーズでの
1度を含めて19度目(19人目)、大リーグ史上21度目(21人目)の快挙となった。

 地元ファンが総立ちで敵軍の偉業を称えた。
メジャー史上21人目の完全試合。
球団史上初となる不名誉な記録をつくってしまったマリナーズの面々は試合後、
一様に表情を硬くした。

 「お伝えすることはないです。お察しの通りです」

 3打席無安打に終わったイチローもしかりだ。初回の打席は遊直、
四回は空振り三振。最後の打席となった七回2死は初球を一ゴロ。
結果を出せなかった悔しさ、追い詰められていく心境は説明するまでもない。
試合後のイチローが同じフレーズを2度繰り返した。

 3試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた川崎は、
凡打を重ねる味方ベンチの様子を「雰囲気が重いということはなかった」と言い切った。

 試合中、心がけたのは平常心でプレーすること。
「僕は出ること(出塁)だけを考えていたし、みんなを応援するのも普段どおり、
変わらずでした」。
五回には好守でチームを鼓舞し、六回の打席ではバント安打を試みた。
九回2死の場面での代打には「…ないです」と悔しさをにじませた。

 27人目の打者となった代打ライアンはフルカウントから止めたバットを
空振りと判定された。見送れば完全なボール。
ウェッジ監督もベンチから飛び出したが、判定は覆らず。
後味の悪さが試合後の空気をさらに重くした。

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