社「なぁんか安っちい造りなんだよなぁ…」
文句は言いつつも、殿はなかなかに新しい車がお気に入りのご様子。
足として…以外にもやたらめったらムダに(笑)乗り回しています
しかもこの車、ちょっと話題になったヤツでしてね。
売れ行きは順調…なれど高級車だからそうそう数は走っていません。
(この段階では)
だから走っていると結構みなさん「お!」となるのです。
そして停めていると話しかけてさえくる!
「コレが噂のアレですか…スゴイですね」
「やっぱりスピード出ますか?」
「中見せてもらってもイイですか?」
「やっぱりカッコいいっすね」
社長さんの優越感は大いにくすぐられるわけです
社「バッテリーもオプションでデカいの付けたんですよ」
↑↑コレは敢えて言わないと見た目からはわからないのだ
そんな説明まで加えてあげて(笑)気分上々で帰路へつきました。
マンションの立体駐車場に入り、私は荷物をまとめて降りる準備。
着いてからお待たせしないよう早めに…と下を向いてゴソゴソしていると。
社「うわっ…たぁ!」
叫び声とともに思いっきり体を振られ、同時に衝撃音。
社「あぁ~~もぅなんだよ…」
接触事故、勃発
オーマイガー…ご自慢の新車が
というか、運転は超絶上手な社長さんが…どうしたんだ?
ジャマにならないところまで2台で移動して。
お互い保険屋に連絡して…って何と同じ保険会社と契約していました
連絡先やらも念のために交換し、取り敢えずは終了。
あとは保険屋さんにお任せです。
駐車場内で双方低速だったこともあり、2台とも軽傷で怪我人もナシ。
まぁ不幸中の幸いでしょう。
社「10-0はねぇだろうけど8-2くらいだろ」
もちろん、コチラが2割側…ナゼ?
社「こっちは直進であっちは右折だったんだから」
そう、合流地点での事故だったのです。
そしてあちらは正面、こちらはサイドが傷付いています。
社「だから保険料も上がらねぇだろうから心配すんな、な」
な…って心配…って私が?
あ!そうか、この車の名義(そして保険も)私か!!
おぉ…なんてこったい
(イヤまぁ実際のお支払いは両方とも社長さんなんですけどね)
(でも保険屋的には私が事故ったコトになるのよねぇ…)
しかしながらコトはそう簡単には運びませんでした。
最初は8-2と連絡が来たのですが(社長さんの読み通り!)。
相手方からクレームが入り…そしてそれが通ってしまい。
結果6-4になりました
事故現場の通路には右折に沿って車線を示す線が引いてあったのです。
だから右折優先だというのが相手の主張。
それがある程度は認められた形です。
「ですが保険料には影響ありませんのでご安心ください」
保険屋さんにはそう言ってもらえましたが…なんだかモヤモヤは残ります。
じゃぁこちらからもクレーム返し…と思ったのにソレは通らないんですから!
そんなモンなの?
社「修理出せるところ調べといてくれる?」
車はさっそく修理に出すようです。
まぁタイヤ(というかホイル)にガツンとやられてますからね。
車軸やアライメントも気になるところでしょう。
社「正規の許可を貰っている所でしか直すつもりないから」
また難しいご注文で…
納車から数か月足らず。
あっという間に事故車となってしまいました
もしよろしければ… あなたのパワーを私にも
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ありがとぅ