【コラム 50】青春18きっぷ日記の細かいそれた話集 | サイクリング冒険者の挑戦日記(時々ポケモン)

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どうも、

自転車探索人です。


先日、青春18きっぷの前半が完結しましたが

今回はいわゆる「未公開」といえるような

内容も話していこうと思います。


なんせ、こういう場所で分けないと

本編が本当に長くなってしまうので・・。


この未公開は、基本的に下書きを書いてみて、

話が青春18きっぷにあまりかみ合ってない内容を網羅しました。


基本的に、カットして載せているので

特別何かあるわけではございません。


では、どうぞ。


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まず、序章と第1章で考えていたいろいろなこと。



サイクリング日記でも青春18きっぷ日記でも

好きなように言えることなのだが、


伊予富田駅、伊予桜井駅、伊予三芳駅

「伊予」3連続が続く驚異的な区間なのだが、

ここについては、つくづく思ったことがある。


「湯ノ浦」って駅くらいだったら
作ってもいいんじゃないかって。


まぁ、叶わぬ夢なのだがね・・。



そして、最初の県境での恐怖は、毎回いろいろあった。


最初の旅では、私はこの辺りで特急待ちが遅れているために
10分程度の遅延を喰らい、坂出駅を超えるまでヒヤヒヤした状態が
続いた県境付近のアクシデント。


で、東京に向かう帰りは本編でも言った通り、

終電であるから、この後どうすればいいかわからない。



しかも私が運悪く・・・ってわけでもなく、

実際に新居浜~観音寺間は、台風でも強烈な被害に遭いやすく、


記憶に残っている中で、一番ひどかったのは

10年前くらい(平成16年・2004年)に、

この区間で派手に土砂崩れが起き、
新居浜駅から川之江駅まで

振替輸送バスで通った記憶がある。



だから、この区間は予讃線伊予市駅までの中で、
一番止まりやすいといってもいいんじゃないかなぁ・・。



そして、本編では香川県突入後に催す辛い下痢の兆候。


私は、この苦しみが本当に日常生活でもかなりあり、


朝礼・授業・試験・車内・大会・待ち合わせ時といった、

あらゆる抜け出せない状況で、
腹痛が生じ、脳内BGMがどんどん
「なが~せながせ♪なが~せながせ♪なが~せ僕らのTOTO便器♪」
(元ネタが「うんちが漏れないようにトイレを目指すゲーム」)
が流れ始め、

次に「塩酸、しめじ、ヒラメ~出目金~♪」(FF7)になり、


かなりやばくなると、

ポケモントローゼのピンチ時BGMだったり
XIの「Pinch!」のBGMになっていくという。


もちろん、本気でやばい時は

脳内BGMがないが。



最近では、そういったストレスでもお腹の冷えでも

治せるらしい薬が増えてきているのが嬉しい。


正露丸はもちろん、ストッパも自分は好きだ。



そして本編でも和式が使えないと言っていたが、

私は、腸が結構デリケートであり、
一応和式トイレで用を足すこともあったのだが、

・元々トイレ時間が長い自分には姿勢が辛すぎる
・姿勢がむしろ下痢気味になる
・座った状態じゃないと踏ん張り辛い
・出したものをダイレクトに見続けるのが嫌い+臭い

と、様々な理由から和式を極端に嫌う


ちなみに、小学生の下痢になった時、

30分下痢が続いている間
常に水を流し続けていた黒歴史がある。


小学生の時は、まだ和式が結構目立っていたので、

本当に大変だった・・・。


続いて第2章。



優先席で人をさっと譲れない悲しい出来事について。


その近い過去のこと、私も老人さんに席を譲ろうとしたら
怒鳴られはしないながらも、「いいよ、お使い(強)」と言われた。


ここまでは別にいいのだが、
その人がいなくなってから、時間差で別の様子を見ていた中年男性から
「ああいう時は、譲らなきゃダメだよ、いい?」
と体も気も弱っている時(つまり重労働後の帰宅途中)に言われ、
しかも周りに聞こえるほどの声で言うもんだから
結構空気が悪くなって肩身の狭い思いをされるなど、
優先席に関する小規模なトラウマが焼き付いてしまって、
人に話して譲る機会が滅法少なくなってしまった。
(老人っぽい人が来たらそっと立ち去りごく当たり前な行いをするが主流になった)


今ではだいぶ消えてきた方だが、

あの中年男性のような考え方をする人がいると思うと、

ちょっと嫌な感じになる・・・。



第3章では、出会いや話が主流になったことが多かった。


中でも聞いていて面白かったのは、「裏」の話。

日本海側は、全て裏日本というワードを軽く使っているが
そういう言葉も実際に住む人にはあまり好ましくない表現であることには
いろいろ勉強にもなった。


他にも経済の話。

大企業に就いたところで、今の世の中は何が起こるかわからないから

油断はしちゃいけないという話も聞いた。

大企業も大胆に倒産することも稀ではないと聞く。

流石は、バブル世代・バブル崩壊世代を生き抜いた人の話である。


年の功を感じとりつつ、名古屋駅までは雑談が主流だった。


第4章も話が主流だが、ほかにもいろいろ。


この話も、主婦の方と話していたが、

飛行機程度の節約しか考えなかった私は

今まで新幹線で難なく乗っていた私。


だが、より安いプランは何かと探すうちに
最初は飛行機、新幹線、夜行バス、そして青春18きっぷとなった。


しかし、夜行バスはなかな寝れないしただひたすら、
SA以外は同じような高速道路の景色が立ち並ぶだけ。


正直、いずれもブログのネタにもならないしそんなものだったが、
この記事の飢えも凌げ、まして日本の地理を知ることができる
この青春18きっぷは、

値段以上の楽しみを持っていることを知った。



確かに、特急がないために、短気な人には本当に大変だが、

気長に旅を楽しめるからこそ、この切符には

存在価値があるのだろうなと思っていた。


浜松駅で出会った年配者のおじさんは、

東京の歌舞伎の演劇を見るために、松山から東京まで行くらしい。


それでいて、こちらも出費を抑えるために、
青春18きっぷを使用しているそうだ。
しかもこの方は、なかなかの常連だとか。


本当に、思わぬ方に出会ってしまったものだった。



優先席で注意された話についてだが、

どうも優先席に老人や妊婦といった人が見当たらなければ、
携帯やスマフォを平然と使う人も多い。


自分もいつしか、そんな人になってしまっていた。

実際、優先席ってどうなんだろうか・・・。


別れを告げて、残る第5章。


小田原から乗っている快速アクティーは、

結構東海道本線が夜でも混んでいたものの、

立っている人ばかりというわけではなかった。


だが、こう考えると、東京はどんな路線も

満員電車になるイメージが湧いてしまうものだ。


東海道本線なんて、

そんなに満員になりそうなイメージがあまりないのだが・・。


でも、お目にかかることは今後もないだろう・・・。


いや、満員の電車を見るくらいだったらあるかも・・・。



東京都に帰ってきて降られた雨だったが、

なんとか傘のおかげでたすかりました。


その代わり、一つ紙袋をもっていたため、

途中、破けそうになって

抱えて歩くことになったがな!


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                 ・

この後、私はこんなもの、へでもない

東京で幾多の試練を乗り越えてきました。

その試練についてはまたいつか、コラム・本編で書こうと思います。


そうです、本編に関連することもあるのです・・・。




では、4月からの更新スタートを目指して・・・


次回・・・いや、

来年度のサイクリング日記もお楽しみに!!


※ただ、次回はあくまで3月で行ったサイクリング日記です。