FF7リバースのコンサートへ行ってきました

お久しぶりです。

皆様元気にお過ごしでしょうか。

私はまたひとつ歳を重ねましたが元気です。

というわけで、FF7リバースのオーケストラコンサートに行ってきました。

相変わらずリバース本編のネタバレを含みますのでネタバレダメな方はお引き返しください。

では始めます

↓

いやぁ控えめに言ってもすごいコンサートだった。

そもそもこうやって1つのゲームに絞ったコンサートツアーが開かれること自体が珍しいわけで。

とにかくFF7リバースをプレイした方には刺さりまくる内容だったと思います。

流れている映像を見ればもうプレイする必要ないんじゃないかと思うくらい映像が充実してた。

FF7リメイクの時もコンサート行く予定だったのがコロナの影響で中止になってしまったので、

今回は開催されて、行くことが出来て本当によかった。

数年分の想いを胸に行ってきました。

何から書いていいかわからないので、とりあえずまずは入場したところからｗ

物販の列はやばすぎて回避。パンフレットとペンライトのみの販売列に（それでも多かった）

無事パンフレットを手に入れた後はフォトスポットへ。

可愛かったー。

そして座席についてあとは待つだけという状態。

もうドキドキしすぎてつぶやきで実況中継しておりましたねｗ

つぶやきでのお目汚し失礼しました。

そしてそこからはもうあっという間。

常に映像付きで演奏されるのは本当に贅沢ですね。

キリがないので個人的に特にグッと来たものを。

・フィールド曲のメドレー

特にグラスランドエリアの最初にワールドマップに出た時の映像は鳥肌モノですよね。

あの曲の中でワールドマップを走り回りまくった思い出が蘇りました。

あとはコレルエリアも大好きです。無印の想いを胸にはとにかく大好きだったので。

ちゃんと物語の順を追ってメドレーになっているのも実際に旅をしているみたいで楽しかったです。

・クイーンズブラッド

プレイしている時もかっこいい曲だと思ってましたが、超カッコよかった！

・ルーファウス歓迎式典

私はこの曲に言及しないわけにはいかないですね。

いやー、めっちゃ楽しかった！コーラスに参加したかったわ！！！！

演舞のシーンの映像はついボタンを押しそうになりますねｗ

個人的にはFF7の曲の中では一番楽しく聴ける曲です。

・LOVELESS 組曲

デートイベントの時はボタン操作に必死であんまり映像をちゃんと見れないので

操作の必要なく安心して見られるのはよかったですｗ

相手はエアリスであってくれと思いながら見てましたのでエアリスでよかったｗ

・No Promises to Keep

やっぱり歌が欲しかった・・・。でも、脳内再生余裕でした。

歌無しで聴いてもすごく綺麗な曲なのでそれはそれでよかったですね。

映像はエアリスの歌うシーンだけかと思って油断してたらちょいちょい別のシーン挟んでくるの反則すぎますわ！

それも重要シーンばかり！

コスタデルソルの曲の時にエアリスのシーンがなかったなぁと思ってたのですが、

ここで出すためだったのか！ってなりましたね。

・J-E-N-O-V-A LIFE 交響曲

ちゃんとエアリスのテーマから入るのね！！ってなった。

そしてやっぱりJ-E-N-O-V-Aの曲はカッコいい。

そしてアンコール曲ですよ。

・片翼の天使

映像はラストバトルのシーンが全くなかったので、絶対にこれだろうなと思ってました。

いやほんとカッコいい。

映像もエアリスが出てきた瞬間「決勝、だね」のセリフが脳内再生されました（ハードモードでやられすぎたせい）。

クラウドとエアリスの二人でセフィロスに立ち向かう映像をバックにオーケストラの演奏を聴くのは本当に贅沢でした。

とにかく大盛り上がりの大興奮でコンサートは終わりかと思いきや・・・？（と言いつつもう一曲期待してた）

・エアリスのテーマ

これまで様々なコンサートでエアリスのテーマを聴いてきましたが、

個人的にはこれが今までで最も良かったエアリスのテーマです。

もちろんバックにゲームの映像を流せるというのもあってね。

それも眠りの森のシーンを出すのは本当に反則・・・。

潤んだ私の目では映像が見えにくくなってしまったので

映像を目に焼き付けたかったのですがちょっと感動と興奮しすぎたせいもあって記憶飛んじゃってる。

終わってからはちょっと放心状態だったのでしばらく座っていたかったのですが、

通路側の席だったので邪魔になるのですぐ脱出するしかなくｗ

最後はステージの撮影OKとの表示が出たので一枚だけパシャっと。

アーニーロスさんがバスターソードのペンライト持って出てきてたけど

スマホの電源入れてる最中で撮れなかったｗ

11000円という高額なチケットなのもあり、

行くこと自体なかなか踏ん切りが付かなかったのですが、

妻から行って来いと快く送り出してもらったおかげで本当に貴重な経験が出来ました。

行ってよかった。ただちょっとバスターソードペンライト5500円は手が出なかった・・・。

そもそもPS5もセットでこのゲームを買うこと自体踏ん切り付かなかったのを

買えばいいじゃない！と言ってくれたのも妻なので、

家庭を持ちながらもいまだにエアリスエアリス言わせてもらえてることに感謝しないと。

欲を言うならば、妻と二人で来たかったですね。妻もFF7好きですし横浜の思い出もありますので。

個人的な話はさておき、とにかく幸せな時間を過ごすことが出来ました。

同じ空間にいた一部のフォロワー様！そして全然知らないＦＦ７大好きな皆様！

皆様と同じ素敵な空間を共有できたことに感謝いたします。

というかこのコンサートの映像化をどうかお願いします！！！！！！また見たいです！！

次回作も楽しみですね！次回作はどのようにエアリスが絡んでくるのかはわかりませんが。

今作の終わり方やFF7のストーリー展開からして今作ほどは出番が多くはないかもしれませんが・・・。

それでも、エアリスの想いを胸に次回作も必ずプレイしたいと思います。

明日も会いたいな　偶然あの場所で

【ネタバレ大量】FF7リバースをクリアしました

お久しぶりです。

FF7リバースを買いますという宣言以来の更新。

やっとこさクリアできました。

2ヶ月ちょっと、120時間ほどをかけてようやくクリア。

FF7をもう一度初プレイ出来るという最高の幸せを噛み締めながら日々プレイしていました。

そして何より、

喋り、笑い、泣き、怒るエアリスがまた見られる喜びはもうそれは言葉に出来ないほどに幸せなことでした。

しっかりと考えをまとめてから書こうかと思いましたが、

あんまりまとまったものよりも最初に感じたものを真っ直ぐに書く方がいいのかなと思い直してすぐ書き始めることにしました。

なので様々な考察や情報などはまだ目を通していません。自分で感じたことを感じたままに書きます。

さて、

ネタバレも気にせずの感想を書いていきます。

プレイする予定が少しでもある方は読むのをやめて引き返してください。

まず、前作のFF7リメイクのラストでザックスが生き残るという衝撃ラストだったので、もうエアリス生存ありきでリメイク三部作は作られているのかなと思っていたのですが、

冒頭でザックスの世界は明らかに別の世界線というのが明かされるという。

そしてその後の展開も、原作とは全然異なる展開ではあるものの、ケットシーの占いの結果は同じだったり、物語の大筋は変わらないのを見て、

これはエアリス死ぬかもしれない・・・と思い始めて徐々に進めるのが怖くなっていきました。

んで、あんまり引っ張るのもアレなんで、

最大の関心であった今作のラストの結末への感想から言うと、

個人的にはどう自分の感情を消化していいのかわからなかったという感想です。

エアリスはどうなるのかというのが今作の最も大きな関心で、生存か、はたまた原作通りか。

FF7という作品自体をとにかく大好きで、ストーリーがあまりにも変わってしまうためにそもそもリメイク三部作でのエアリスの生存には反対の立場の人間でしたが、

前作のFF7リメイクをプレイしてやっぱりエアリスには生きてほしいという考えが湧いてきて、

今作のFF7リバースをプレイすればするほどその思いは強くなっていきましたが、それと同時にやはりエアリス生存となるとFF7のストーリーが成り立たなくなってしまうという思いも残ってて、

そもそも自分としてもどっちになってほしいのかもよくわからぬまま混乱しながら進めていました。

それでも忘らるる都に辿り着き、その時が近づくにつれ、やはりエアリスが死ぬのは嫌だという思いに支配され、

上空から剣を振りかざすセフィロスの姿が見えた時には頼むからその剣を弾き飛ばしてくれと心底

願う自分がいました。

そして、

クラウドがセフィロスの剣を弾き飛ばしたシーンを見た瞬間は何かずっと引きずっていたトラウマが解消されたかのような、とにかくこの時を待ち望んでいたのだという大きな喜びを感じました。

が、それだけに、

エアリスに剣が突き刺さり白マテリアが落ちていくシーンも共に出てきた時にはあまりの混乱が生じて。

異なる世界線が混ざり合っている？

ザックス生存の世界線のようにエアリス生存の新たな別の世界線が生まれただけということ？

その後の戦闘を経た後に結局のところは仲間の反応を見る限りエアリスは亡くなり、クラウドにはエアリス生存の世界線が見えている？という感じになっていてクラウドだけがエアリスと会話しているような状況を見て、

え、原作のエアリス生存バグのリメイクかな？と一瞬思ってしまうほどの混乱にw

サガフロのディスクを突っ込んでエアリス生存バグをプレイした時の、エアリスがそこにいるのにいないことになっているとてつもない虚しさを思い出してしまいました。

なので、

原作のようなエアリスを失った怒りに震えるクラウドのセリフは無く、平然としていて、

エアリスが元気に生存して今後もこれまで通り一緒に旅を出来る喜びがあるわけでもない

という状況を見て、

怒りと悲しみに暮れて泣くこともできず、生存に歓喜することもできず、

自分の感情のやり場にとにかく困ったというのがプレイ直後の正直な感想でした。

その後、混乱した頭の中を整理していった結果、

FF7のストーリーも守っていきながらも三作目でのエアリスの活躍の場も残すにはこれしかなかったのかもしれないとも思いました。

今作でも最後の戦闘でザックスが参戦してきたように、異なる世界が交わることもあるというのは明らかだと思うので、今後もエアリスに会える可能性があるということだと思います。

原作のように忘らるる都以降しばらくの間ほとんどエアリスに関して触れられない、というようなことは今回はないのだろうと考えると、

むしろ喜ぶべき展開なのかもしれないともなんとか思えるようになりました。

でも、LOVELESSの演劇でのケットシーのセリフにもあったように、出会いの先に行き着くのは別れということになってしまうのかな・・・

クラウドのことが好きとハッキリと伝えてくれたエアリスの思いがどうか実りますように。

というかエアリスがしっかりと生存した世界線を本編としてプレイさせてくれ！！w

以上が今作のラストに関しての感想です。

あとは気になった箇所を少しずつ。

・デートイベントについて

最初まさかのナナキが出てきたんだけどwwwww

えええええええってひっくり返ったわwww

初デートがエアリス以外許せなかったので、コスモキャンドルのシーンの手前で残していたデータを使って好感度調整のための戻し作業発生しましたwww

原作通り普通にプレイすればエアリスで、気をつけるべきはティファだけなのかなと思ってプレイしてたんで、完全にノーマークだったw

そしてなんとかエアリスとのデートから見ました。いやぁ、素晴らしかったですよ。

原作のセリフからは大きく変わるんだろうなぁと思いながらプレイしてたんですが、

「はじめはね、そっくりだったから気になった」と話し始めた時にはものすごい鳥肌が立ちました。エアリスのデートイベントのセリフを大事にしてくれて感謝です。

話逸れますが、デートイベントのセリフはよかったけど、エアリスとの会話で言うとハイウインドに乗せる約束のセリフは無かったのはショックだったな。

本編クリア後は全員分のデートが容易に見れたので全て見ましたが、エアリス以外はセリフも展開も全然違いましたね。原作には無かったナナキとのデートも見所ですね。

あとティファのデートには本当に度肝抜かされたわ。

クラウドとエアリスが大好きな自分にとっては少しモヤっとしてしまうほど・・・

・ダインについて

正直言ってそこまで思い入れのあるキャラではなかったけど、ダインが死ぬシーンを見るのは想像していたよりしんどかった。

原作よりもリアルで豊かな表現なので悲しみも大きい。

ダインでこれならエアリスに死なれたら精神崩壊するわ！！と思ったw

・黒マテリアについて

黒マテリアがどのように作られたのかなんてほとんど考えたこともなかったので、そこにギ族を絡めてくるとはなかなか斬新で面白いなと感じました。

・古代種の神殿について

長い、とにかく長いw

こんなボリュームとは驚きました。

途中古代種の歴史を振り返るシーンはもはや古代種記念館みたいな施設の観光ツアーかな？と思ったわw

それぞれのキャラのトラウマをプレイさせられる試練は本当にしんどかった。

特にエアリス。幼少期エアリス可愛いいいいいいという喜びも束の間、イファルナさんの最期のシーンが描かれるのは本当にきつかった。

もうプレイできないよあんなの・・・

各キャラみんなとんでもないトラウマ抱えてるんだなと思いました。

ティファの試練は給水塔のシーンから急にニブルが燃えるシーンに変わり、そこでも子供の頃のクラウドの姿を追ってティファパパのシーンに移るというのが何か違和感を感じましたが。ニブルが燃えた時はクラウドはもう大きかったはずですが、ティファにとっては会えてないから子供の姿のクラウドの印象しかないということなのかな。

クラウドだけ最初試練は無く除け者になってたのはクラウドのトラウマはまだこれから（忘らるる都）ということなのかな・・・？と思ってしまった。

・クラウドの過去について

カームでの過去を語り終えた直後にティファがエアリスだけに5年前にクラウドは来なかったと明かしていたり、ザックスについてもエアリスとティファは話をしていた描写がありましたね。

原作ではそれは全くなかったですがまぁ実際は一緒に旅する中でそーいう話はしていてもおかしくはないよねって思いました。

ただ、クラウドがもうザックスのことを思い出したのはビックリ。そこはザックスが生存している世界線が干渉してきてた部分はあったということなのかな。

・プリシラについて

キャラとしてどうこうよりもプリシラという名前のイントネーションが思ってたのと違ったというのが1番の衝撃だったw

そしてまさかのプリシラへの人工呼吸シーンは無し！w

・ウェポンについて

まさかもうヒュージマテリアやウェポンについても触れられるとは驚き。

とはいえそれらは次作のメインにもなりそうですかね。

ゴンガガ魔晄炉であんなに色々あるとは特に驚きだった。

原作ではほぼ素通りだったのにw

・シスネについて

今作で魅力的に感じたキャラとしてはシスネですね。ゴンガガでザックスのことを待ち続けている様子で。

クエストのラストにシスネに一つだけ質問できる場面はセーブして全部の選択肢見ましたw

・ワールドマップについて

今作の目玉の一つはワールドマップかと思います。広大なマップは再現できるのか？というのは愚問でしたね。ここまでのクオリティで作られているのには驚かされました。

ミッドガルを出たときのワールドマップの開放感は原作でも感じていましたが、それとは比べ物にならない開放感でしたね。

ワールドレポートは少しめんどくささもありましたがとても楽しく全てこなしました。

・旅の雰囲気について

随所にキャラ同士の雑談というか他愛もない会話も散りばめられていて、楽しく旅をしている様子が伺えるのが印象的でした。

特にエアリスとティファの仲の良さは際立って表現されている印象でしたね。

あとはバレットが思ったよりもしょーもない会話も多くて楽しかったw

ひとまず現状書きたいと思ったことはこれくらいかな。

また何か思い出すことがあればここに書いていければと思います。

PS5を持っておらずハードごと買う必要があり高価なため、発売直前まで買うかどうか非常に悩みましたが、

買ってよかったと心から思います。

とにかく今回のプレイではエアリス愛がさらに強まったというのが印象的でしたね。

小学生の頃の初プレイ時からとにかくエアリスが好きなんで、まぁ初恋みたいなもんということでw

なので、自分にとってエアリスというキャラは特別でそれを超えるキャラというのはもう出てこないんだろうなとは思います。

次回の三部作最終作は一体何年後になることやら。

待つのはしんどいですが、ここまで来たらもう途中下車できません。

健康面や事故には注意して最終作をクリアしてここに感想を書くその日までまずはしっかりと生きていきますw

実況プレイをしたあの当時のように、

FF7最高！！

と最後に叫びたくなるような作品となることを期待しています。

下手くそな長文となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

FF7リバースについて

大変お久しぶりです。

面白い妻と幼い子供2人と慌ただしくも楽しく幸せな日々を送っております。

私はこの一年でコロナ2回、インフル1回感染するなど、

体調面での弱さも見せつける日々でもありますが・・・

さて、本題のFF7リバースについて。

私が買うのかどうかはTwitter（なんと今はXと言うらしい）ではずっと曖昧な態度を取り続けてきましたが、結論を申し上げます。

買います！！

もうあれこれ悩まず買うことにしました。

子供達がいる中でプレイできるのか？という疑問はありますが、

やれるのか？よりもやりたい！が上回ったということで。

妻も「買わなくていいの？」「あのくりばさんが買わないなんて選択肢あるの？」と度々煽ってきましたのでw

あとは1番の理由は、

乗り遅れて内容をネタバレされてしまうようなことがあったらそれだけは絶対に嫌だなと思ったことですね。

小学生当時、FF7のオリジナル版で一切のネタバレなくプレイして凄まじい衝撃を受けたあの貴重な体験は一生物。

どんな展開が待つかわからない新しいFF7でまた体験できるだなんてこんなに幸せなことはないだろうと思うと、

PS5も含めて買うという値段的なところももう強行しようと思いました。

この年齢になって新しいことにワクワクできるだなんてこんな貴重なことはありませんし、

ましてやそれがFF7なわけですからね。

高い買い物にはなりますが、決して高くなかったと思わせてくれる素晴らしい体験をさせてくれることを願っています。

色々と長々と書いてしまいましたが、

結局のところは、

オレたちの乗っちまった列車はよ！ 途中下車はできねえぜ！

と

あなたに･･････会いたい

これに尽きると思います。

私の人生そのものとも言える素晴らしい作品のリメイク版、途中下車せずに結末を見守っていきたいと思います。