バイクキャンプ(浩庵キャンプ場) | イージスパパのブログ

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40代の男。家族持ち。
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バイクキャンプへ出撃してきました。
今回は、山梨県の本栖湖畔にある「浩庵キャンプ場」。
こちらは、千円札裏面のデザインにもなったポイントでもあり、絶景の富士山が拝めます。

民宿の受付で、サーファーっぽい礼儀正しいお兄さんに、バイクソロ代金\1,900(大人600+テント1000+バイク300)を支払い、


急斜面な道路を下ってサイトへ降りていきます。しかしこの入口に、チェーンが掛かっていて、自分で外す必要があります。
急坂なので、バイクを止めてチェーンを外す行為が恐怖です。
(最初は受付のお兄さんが開けてくれて、以降も電話すると来てくれるとの事ですが、申し訳ないし。。)
下りきったところに炊事場と、トイレがあります。
奥が林間サイト





このキャンプ場は湖畔にあるので、ウィンドサーフィンやカヌーをやられる方も多く、
また、予約不可でお値段も安いので、夏場はかなり混雑し、マナーの良くない方々も多いようで、ソロでは行きづらいキャンプ場ですが、
寒くなってきたこの時期には大丈夫かなって事で。
予想通り、10数組程度で、バイクは私含めて2台でした。
(今回も、音楽大音量で鳴らしてる方がいました。。。19時位には音楽止めて静かになりましたが。こればかりは運ですね。。。)

(湖畔側)

このキャンプ場、バイクキャンプには良いかもしれません、(サイト内の悪路は手こずりますが。)
大きく分けて、湖畔に面し斜面になっているサイトと、林間サイトがあります。
湖畔の平らな部分と、林間サイトはすぐに埋まってしまいます。
しかし、奥のほうで湖畔サイトの通路を挟んだちょっと高台のサイトもいくつかあります。
この高台のサイトが小さめで、テント&タープだと設営難しいです。また車も横付けできません。
しかも、トイレ、炊事場が遠くファミキャンにはちょっと向かないです。

(右手に湖畔を見ながら、砂利道を進み ※写真は反対側から撮っちゃってますが)

(さらに進み)


(左に小さなサイトへの上りが(車では狭くて上がれない))


しかし、バイクにとっては、好都合です。
広さも丁度良い広さで、なんと言っても、富士山の眺望が最高なベストサイトです。
一人なので、水だけ汲んでおけばそれほど炊事場に行く必要もないし、
トイレも男一人なので、携帯トイレで十分です。(ゴミ持ち帰りなので、ちょっと抵抗がありますが。。。)
お気に入りのサイトを見つけてしましました。


さっそく、バイクを横付けしてセッティングです。
ツーリングバックと、リアボックスを外して、
テントをさくっと設営し、後はテーブルと、チェアーを展開するだけ、30分程度です。
ファミキャンと交互で行ってますが、つくづくこの身軽さいいですね。
今回は雨が降らないとわかっていたので、タープも持ってきませんでした。

↓サイトからの眺望









気温は3.7度。太陽が出ていると過ごしやすいですが、隠れてしまうと結構冷えます。

しかし、ワークマンの「イージス」があれば問題なし。名品です。
お値段もお安く(\5800)、とても暖かいです。これを着ていれば、暖房は不要です。
焚き火すると、火の粉で洋服に穴が開いちゃうんですが、これだったらある程度穴が開いても気にならないし。


夕飯は、いつもと変わり映えしませんが、富士山を見ながらの食事は格別です。





夜も冷え込んできたので、受付で購入した薪で焚き火です。

このキャンプ場は直火OKなので焚き火台不要です。

風もなく、焚き火の火、夜空一面の星空、薄ら見える富士山を見ながらの熱燗、これ以上の贅沢ってあるんだろうか。
後は、「Raziko」アプリで録画したラジオ番組「JUNK」を聞きながらまったりと。時間を忘れてしまいます。


21時位にテントの中に入りビデオ鑑賞したり本読んだり。
最近スマホの機種変更時にオプションで入らされた「d-TV」「d-マガジン」、結構便利で継続しています。
一番便利なのは、ダウンロードができることです。家でダウンロードしておき、外で鑑賞できます、パケットが節約できますね。

就寝時、初投入したシェラフを試したかったのも今回の目的です。
mont-bellの「バロウバッグ #1」(快適睡眠温度域:-9度~)です。
以前使ってたのが、コストコで買った安もんだったため、大きさもは一回り以上小さくなります。




今回就寝時の気温は3°程度で、朝起きた時は霜が降りてました。
足の裏と、背中にホッカイロを張って、イージスを着て寝てみました。
以前は、それでも足元が冷たく起きてしまっていたのですが、今回寒さで起こされることはありませんでいた。

今度は氷点下の環境で試してみたいです。

朝6時半に起床。テントの中から富士山が。。


テントを出ると、富士山の絶景が。。。言葉を失うほどの美しさです。
湖面に薄らと浮かび上がる逆さ富士、涙が出そうです。。日本人で良かった。








チェックアウトは10時なので朝食を食べて、ゆっくり帰り支度をし撤収です。



帰りは温泉に入り、神奈川経由で帰ってきました。


今年は最後かな。

またぜひ訪れたいキャンプ場でした。


せっかく写真撮ったので。この道どこだかわかりますか?
富士山近辺で良く行くもう一つのキャンプ場への一本道です。富士山を見ながら走るお気に入りの直線道路です。





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