いまさらだけど,梅田望夫さんの"ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
"を読んだ.
かなり有名な本だと思うので,中身のことはおいときます.
感想としては素直に面白かった.
感銘というかイノベーションというか.
ネット上では賛否両論あるようで,
Googleの作る未来,そしてシリコンバレー的な思想に対する期待感.
一方でそれらが必ずしも正しいといえるのか,という懐疑的,
もしくは無批判に米国的な思想に追従することへの疑問.
どちらも間違ってはいないと思う.
ただ,僕が最も感じたことは,
旧来長く続いてきた大きな価値観のひとつが今揺らいでいる,という事実だ.
新たな価値観とはどんなものになっていくのかはわからない.
それは当然正の要素も負の要素も持ち合わせていることは間違いない.
ただ,この平和ボケ感が漂う
(実際に平和ボケしているかどうかはともかく,平和ボケしているとみんなが感じている)
社会の中にいて,
社会の変動を感じ,そして誰もがその変動の中にいることを感じさせてくれた.
Webに興味がある人に限らず,全ての人に薦めたい本です.
結構内容に極論というか偏りは含まれているんですが,
その分あまりネット等に詳しくない人には良い刺激になるかと.
かなり有名な本だと思うので,中身のことはおいときます.
感想としては素直に面白かった.
感銘というかイノベーションというか.
ネット上では賛否両論あるようで,
Googleの作る未来,そしてシリコンバレー的な思想に対する期待感.
一方でそれらが必ずしも正しいといえるのか,という懐疑的,
もしくは無批判に米国的な思想に追従することへの疑問.
どちらも間違ってはいないと思う.
ただ,僕が最も感じたことは,
旧来長く続いてきた大きな価値観のひとつが今揺らいでいる,という事実だ.
新たな価値観とはどんなものになっていくのかはわからない.
それは当然正の要素も負の要素も持ち合わせていることは間違いない.
ただ,この平和ボケ感が漂う
(実際に平和ボケしているかどうかはともかく,平和ボケしているとみんなが感じている)
社会の中にいて,
社会の変動を感じ,そして誰もがその変動の中にいることを感じさせてくれた.
Webに興味がある人に限らず,全ての人に薦めたい本です.
結構内容に極論というか偏りは含まれているんですが,
その分あまりネット等に詳しくない人には良い刺激になるかと.