研修まっただ中の16入社新卒。現在しごかれまくってる最中ですが、非常に可能性を秘めている人材が集まってくれていると改めて思います。しかしながら、2012年のシロク・飯塚社長やマッチングエージェント・合田社長のような、「内定者のうちから子会社社長」「子会社社長として入社する」というケースを一つも作れなかった、という後悔です。
サイバーエージェントにはNABRAという新規事業開発プログラムがあり、それに参画している内定者は複数人おりましたが、事業化には至りませんでした。これは採用・育成担当の僕の責任でもあります。
子会社社長やらせることになんの意味があるの?新卒に近い若さの経験のない人間に社長やらせるとか甘っちょろい!という、外部の怖いおじさまたちからの意見もあることはもちろん承知してますが、事業的にも人材育成的にも高い効果があると、先の二名などを中心に多くの実例を持って実感しているので、なんとかしてそうしたケースを増やしていきたいところですし、極めて弊社らしいと思うのです。
もちろんイケていない事業案を無理やり事業化することはありませんし、人事が勝手にやっても良いことないので、あくまで3つの事業化を目標に、全社を挙げて17を支援できるような体制を築いていきたいと思っていますし、一部インターン生とともに準備プロジェクトも進めてきています。
他社からもCA17は凄そうですね、と言っていただけているので、その評判を越えていく結果を今年は追求していきたいと思っておりますので、みなさんよろしくね。


