もう、17年近く前の話になるが、大学で第二外国語として、フランス語を選んだ。ラテン系の言葉をしたかったので、私の大学では、フランス語、スペイン語、イタリア語が選択肢になる。いろいろ考えた挙句、フランス語を選んだ。

個人的な感覚では履修者の多さは、

中>独・仏>露・西>朝・伊 といった感じだろうか。

(おそらく、大学で第二外国語として選択できるメジャー言語って、上記のような感じでしょう。あとあるところでは葡があるかどうか?)


最近の記事では、将来役に立つ可能性あるという意味で、

中国語、スペイン語、フランス語を推していた。
すべて、経済成長が見込める地域の言語だから。

中国語は中国・アジアで。(多少人気が陰っているみたいだけど)
スペイン語は中南米。
フランス語はアフリカ。

何かちょっとしたジェネレーションギャップを感じる。スペイン語やフランス語を学ぶ目的として、中南米やアフリカの経済成長を理由にあげることが。それだけ、経済がグローバル化して、それらの国々が身近になってきたことと、それらの国が成長する期待を持たれているということかな。

でも、言葉を学ぶ動機として、「ビジネスのため」っていうのはどうなんだろう?英語だけで十分な気がする。やっぱり、何かその言葉や使っている人に興味を持つことがないとね、勿論、スペイン語を学ぶのであれば、スペインサッカーに興味を持ちました、とかマヤ文明に興味を持ちましたとか、イグアスの滝に行ってみたいとか、使われている国・地域が多いほど間口が広いというのはあると思うけど。

ちなみに履修者は、こんな感じになるのかな?

中>仏>独>西>朝>露>伊