2017年11月5日(日)からスタートした流山パセージが12月17日に終了しました
今回のリーダーは第7章を私が、第8章最終章を清野雅子さんがなさいました。
パセージは、アドラー心理学にもとづく子育てプログラムです。
その方法は、あくまでも提案です。ものは試しと思って8章すべてを体験して、これからの親子関係がどうなるものか体感してみていただきたいと願っています
学んでいる途中は、これまでとは違う方法がたくさん出てくるので「ほんとにこれでいいの」と分からないこともあるかもしれません。
疑問をもっていいと思います。その分からないことををみんなと話し合うことで、自身とみんなの学びにつながります
方法はたくさん出てくるけれど、やろうとしていることはシンプルです
「子どもを勇気づける」
すべての方法が、すべての章が、ここに向かっています
参加してくださったメンバーさんには、分からないことや迷いを率直に話してくれてグループ全体の学びが豊かになったことにも感謝です
今回のパセージは終わりましたが、私たちの子育て、保育や教育という航海はまだまだ続きます。パセージを学んでコンパスを手にいれましたが実際の現場ではまた分からないことが出てくると思います。
そんな時は集まって話し合える自助グループがあります。それはある種、港のようなもの。
立ち寄るとそこには仲間がいて、また航海に出られるよう勇気づけてくれます。みんなでお互いに親子を見守って援助していく仲間です。そんな雰囲気を大切にして学びつづけるグループが自助グループです。流山には流山の、柏には柏の、それぞれのグループにカラーがあって楽しいと思います今回パセージに参加してくださったみなさん、これからもよろしくお願いします
「アドラー心理学の子育てってどんなのかな?」「自助グループってどんな雰囲気なの?」とご興味のある方の参加もお待ちしています
さいたまにも素敵なグループがあります
さいたまの地にアドラー心理学の子育てが根づく活動をしています
呼んでいただきました
アドラー心理学研究会@柏はアドまち!さいたまと交流しながら子育てしています