Adieu TRISTESSE!

Adieu TRISTESSE!

パリ14区Alésia在住、Maxouのゆるゆるな日常。

Amebaでブログを始めよう!
はたまた、2年ぶり?の更新。
とにかくいろいろなことがありました。
現在は2006年当初にパリに来た時と同じカルティエの14区在住。

今までの古いブログ記事をここ最近1ヶ月くらいかけて読んでたら、
ちょっとまたブログに戻りたくなってしまった、かも。
でも今は仕事と家の往復ゆえ、あまり面白い記事は書けないのだよね。

様子を見つつ・・・で。

Maxou
$Adieu TRISTESSE!

1週間くらい前からパリに夏が訪れています、珍しい!
この国は暑くなっても2日や3日で終了~なのが常で、こんなに長い期間
維持してるなんて奇跡に近い(笑)
しかも今週末からもさらに気温が上がって日中29℃くらいになるそう。
でもわたしは仕事、バカンスは8月末からと程遠いのですしょぼん
ちなみに友人が住んでるマルセイユ(初の南フランス!)へ行く予定。楽しみラブラブ

日本の山梨県甲州市では4日連続で39℃越えというニュースを読んで身震い。
39℃ってどれだけ暑いんだろう・・・想像できないあせる
実家は甲斐市にあるので似たりよったりなんだろうなぁ。。。
実家のネコちゃん、バテてないといいけど。
あ、でも日本の家庭には普通にエアコンがあるんだよね、でもそれにより
室外機が熱くなってさらに日本の気温が上がってるんだろうね、悪循環。

それから・・・今月末でパリを去って郊外暮らしすることになりましたー。
郊外からパリに移ってから2年。
収入と支出が見合わないので仕方ない選択なんだけど、やっぱり物悲しい。
今住んでいるパリ11区は本当に本当に大好きだった。
これからパリジェンヌではなくなるけれど、郊外だって楽しく暮らせる手段はある。
いつでも前向きにね晴れ

去年から何回も行ってる、お気に入りのカフェレストランが、パリ11区のロケット通りにあります。
最初に同僚のひとりがみんなを連れてってくれたのが、キッカケ。音譜

La Fée Verte (ラ・フェー・ヴェルト)
直訳すると、緑の妖精ラブラブ
かわいい名前ですよね。

photo:02



なんていうのかなぁ、いい意味でパリっぽい。地元に密着してるっていうか。
バスティーユよりもヴォルテール寄りなので、庶民的だしスノッブじゃない
んです、すごく居心地いいし大好き。
でも観光地のカフェやレストランは内装も食事内容もあまり好きじゃありません。

このお店のスペシャリテは「Parmentier du canard (鴨のパルマンティエ)」ナイフとフォーク

photo:03



自家製ソースと一緒にグリルされたプチトマトがたっぷりかかったそれは見た目にも楽しい。

前回はわたしはチキンの串焼きを選択、絹さやや人参のソテーがたっぷりついてくるので、肉だけじゃなく野菜もたくさん食べたい方にお勧め目

photo:04



photo:01



実は昨日も行ってしまった、ので初挑戦の野菜のラザニア。
これはちょっとイマイチ。。。やっぱりパルマンティエか串焼き! がお勧め。
でもあまりメインの選択がないんですよね、そこは残念ショック!

またこのお店では、あのゲンズブールも愛したお酒アブサンが飲めます。
非常にアルコール度数の高いお酒なので、一杯のみでも胃がカッと熱くなる!メラメラ

店員さんもすごくサンパで、思わず通いたくなっちゃう。
来週あたり、また行こうかなぁ(笑)

La Fée Verte
108 rue de la Roquette
75011 Paris
お久しぶりです、Maxouです。
読者の方、まだいらっしゃるのかも不明ですが。

そろそろ違う切り口をいりこんでのブログ再開をしようかなと思ってます。
長らく不在・・・本当にたくさんいろいろありまして・・・ご理解願います。
再開の際にはよろしくお願い致します。

$Adieu TRISTESSE!


Maxou
10月にパリ・日本人街界隈に新しくできた、なりたけ。
なりたけは千葉にあるラーメン屋さんで、背脂チャッチャ系(?)らしい。
(わたしは知らないお店だった)
元々、ラーメンはしょうゆとんこつ(横浜家系)が好きなわたしは行ってみたくて
たまらなかった!が、新しい仕事が手一杯でそんな暇も余裕もなく。。。

でもつい先日、やっとSと行ってきた!
お店はカウンターと奥にテーブル席が何席か。せまい。


餃子~!焼き立てで普通においしい。
がっつり空腹だったSはこれでは物足りず(二人で一皿頼んだ)、結局
ラーメンが来る前にもう一皿追加(笑)
写真は1個食べた後なので、本当は6個入り。

ラーメンはしょうゆベースとみそベースの2種類で
普通は9ユーロ、味玉(味付け玉子)入りだと10ユーロ、他にも辛ネギや
チャーシューなんかのトッピングもあり。
でも普通ラーメンでもネギ、シナチク、チャーシュー入ってます。
また背脂もさっぱりしたのが好みであれば、言えば減らしてくれるし
逆にさらに!って人にはギトギトで!と頼めば無料で追加してもらえます。


わたしが頼んだしょうゆ味玉ラーメン。
背脂浮いてるのが見えますか~?
でもしょうゆベースは意外とさっぱりしてるし、家系に似てる感じ。おいしい。
家系はもう少し麺は細いけど。ここのはガッツリと太い麺!
にんにくおろしが欲しかったな。。。

Sが頼んだ、みそベースはかなりしょっぱい!なりたけはみそがスペシャリテらしいけど。
一口味見させてもらって「しょっぱ!!」って言ってしまったくらい。
これ、フランス人に食べられるのかな~。
なので、スープを薄めるためのスープを言えば出してくれます。


結局、餃子のせいで(笑)ラーメン食べきれなかったよ。量も多い。
しかも背脂のせいか?夜ご飯も入らなかった(笑)
でも画像見てると、また食べたくなるのはなぜ?


チケレス使えないのと(カードも使えない、現金のみ)、お店のドアの取っ手が
油でべとべとだったのが残念。
またフランス式に中休みも取るので要注意。(昼のラストオーダー14時半まで)

なりたけ 

31 rue des Petits Champs
75001 Paris


かなり前の記事ですが。

去年の10月後半だったかな?
当時、失業中で極貧なわたしに友だちSが「ご飯おごるよ!今年中に使わないと
いけないチケレス、たくさん余ってるし。」と、どっかで食べようと誘ってくれた。

チケレス=チケットレストランの略で、企業に勤めていると支給されることがある。
会社の規模・人数・お給料によってその金額はまちまちで、普通は本人が50%負担。
チケレスOKな場所(カフェ、レストラン、スーパーなど)で使用可能。

いつもはBellevilleなどの安い中華へ行くわたしたちなんだけど、
Sが「せっかくだから今日はもっとパリっぽい場所にしよう」と提案してくれたので
前から行ってみたかった、大きなロールキャベツがスペシャリテの6区のカフェへ。
サンジェルマンが程近いBuci通りにある、とってもパリらしい場所です。

Au Chai de l'Abbaye

この日はそんなに寒くなかったので、テラスにしよう~♪と。

出てきたロールキャベツ。フランス語はシュー・ファルシ。(Chou farci d’Auvergne)
大きい!写真だと多分その大きさが伝わらないのが残念。。。
きっちりと巻かれたキャベツの中には、お肉がた~っぷり。
ソースはさっぱりしたトマトソースなので、見た目のボリュームに関わらず意外とペロリと完食。

「これ・・・もう1個イケるかも!」(爆)
お値段、一皿15ユーロなのであきらめましたが。
おいしかった~。また食べたいな。カラフのワインも安かった、ような。

Au Chai de l’Abbaye【オウ・シェ・ドゥ・ラベイ】
26 rue de Buci 75006 Paris
Tel : 01 43 26 68 26


久しぶりに友だちS子と待ち合わせ。
Art et metierにある、知る人ぞ知る(?)Phoのお店でランチ。

ベトナムのフォーは13区にある、Pho14が有名だけどちょっと遠い。。。

Art et Metierのこの界隈は小さな中華街になっていて、こじんまりとした中華系の

レストランが点在してる。

このお店はフォーとボブンしか置いてなく、いつも行列ができてます。

ここのフォー、初めて食べたけどおいしい!

スープが透き通っていて、さっぱりしていて繊細なお味。

ちなみに小サイズで7.50ユーロ。大は確か8.50ユーロだったかな?


20分くらい待ったけど・・・ね。しかも相席は必須。

食べてる間もこんな風に待ってる人からじ~っと視線が注がれる(笑)


Song Heng

3 rue Voita 75003


その後は、腹ごなしがてらマレまで歩いて街散策。

マレ、久しぶりに来たなぁ~。相変わらず、人が多いです。

ちなみに日曜もお店は開いてるので、人が集まると思われ。

カフェでボーっとしたあとは、ブティックに寄ったりしてウィンドーショッピング。


途中の回廊で、なにやらアート系の展示が。






こんなの家に1個あったら、いいかもね~とS子。

「でもイライラしてる時は、ぐらぐら回しすぎて壊しちゃうそうだね(笑)」と言ったら、その通り!と(笑)


マレは古い建物も多く、こんなふうなお屋敷みたいな建物も多くて楽しい。


その後は~、merci(メルシー)!

数年前にパリにできた、セレクト系コンセプトショップ。

コレットと同様、流行に敏感なパリジャン&パリジェンヌたちでごった返すお店。




食器や家具はなかなか良かったけど、洋服系は既存のブランドのものばかりでガッカリ。

新鋭クリエーターやアーティストのものをセレクトしたらいいのにね~!とわたしたち。

日本から輸入している小物も多かった。(亀の子たわしとか!)



隣接している、インテリ風カフェ。

これ、本が読み放題なのかな?

あ~、それにしてもこんな風にマレを徒歩で散策するの久しぶりで意外と新鮮だった。

S子よ、ありがとう♪


merci

111 boulevard Beaumarchais

75003


先週、誕生日だったので前から気になるビストロへ予約していた。
向かったのは、11区にあるビストロ「ポール・ベール」。
ネットでもなかなか評判が良かったので。
クラシックな店内、年齢層は結構高めでした。(この夜は)
外国人のお客さんが多かったな。英語が飛び交ってた。



昼は知らないけど、夜はムニュのプリフィクス。

前菜+メイン+デザートがついて、36ユーロ。

どこのビストロもそうだけど、年々ムニュの価格が上がっていく・・・。
お気に入りのL'ami Jeanも数年前は32ユーロだったけど、おととし行ったら
34ユーロに値上がりされてた。ってことは今年はもう36ユーロなのかな?

わたしが選んだ前菜は「生アンチョビのサラダ」

アンチョビって缶詰のやつだと、しょっぱいじゃないですか。

でもこれは生なのでまったくしょっぱくないし、サラリといただけた。


こちらはセブの前菜の「フォワグラとポワロー葱のマーブル模様テリーヌ」

味見させてもらったけど、おいしかったです。




こちらはセブが選んだメイン、「鴨とベーコン、レンズ豆添え」

これ、なんか家でも作れちゃいそうな・・・(笑)



わたしはコレ。ソーセージとでっかいパスタ!?



ソーセージに見えたのは、小さな人参で「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」でしたー。
お店の人がお勧めって言ってくれたので、頼んでみたんだけど、
おいしいんだけど・・・・飽きるっ(汗)
ヒメジのソテーにしとけば良かったかなぁ~。


牛肉をあれだけいただいて、お腹がいっぱいすぎて

デザートはアイスとソルベの盛り合わせ。(バニラ&パイン。フレーバーは選べます。)

このカリカリのキャラメルみたいなのがおいしかった。



こちらはセブのデザート、多分イチジクとバニラアイス?


全体的な感想としては、あまり料理にてらいがなく、少しガッカリ。

L'ami Jeanの創造力あふれる、ガツーンとしたお料理のほうが好き。

お店の雰囲気も向こうのほうが活気があって、ワイワイ・ガヤガヤだし。

次回はやっぱりL'ami Jeanだな(笑)


Bistro Paul Bert

18 rue Paul Bert 75011 Paris
Tel : 01 43 72 24 01


どこかおいしいタイ・レストランはないかな~と探していてたどり着いた。
思い返せば、数年前に行ったことがあった!

ベルヴィルのタイ・レストランと言えば、ベルヴィルの坂の途中にある
「ラオ・シャム」が有名だけど(わたしも良く行きます)違う味と雰囲気を求めてたのよね。

こちらのレストランは「ラオ・シャム」よりもう少し洗練された感じかな。
(内装やお店のスタッフの礼儀正しさ、もちろんお料理も)

前菜に取ったのは、生エビの唐辛子とシトロネルソース。(12ユーロ)
レタスやキュウリなんかの野菜もたっぷりで二人で分けてちょうどいい量でした。
これ・・・辛いっ!!最初はなんともないけれど、ソースに細かく刻んだ唐辛子が
たっぷり入ってるので、舌にビンビンくる。もちろんメニュー表示には唐辛子3つマーク。
でもおいしい~!ニンニクもたくさん入ってるので、翌日に誰かに会う用事がない時に(笑)

※カメラ忘れて、iPhone撮影で画像が良くないです。。。


メインはやっぱりタイ・カレー!

このお店では、レッド、イエロー、グリーン、マサマンと4種類のカレーベース、

それから中身(牛肉、鶏肉、ホタテetc・・・)が選べて、それぞれに値段設定されてます。

選びやすいって重要。

わたしはレッドカレーのホタテ入りにしてみた。(前回マサマン食べてあまり感動しなかった)

辛い唐辛子表示がついているのは(1個)レッドとグリーンのみ。



こちら、レッドカレーのホタテ入り。(14ユーロ)

他にも筍や、ミントやら胡椒の粒やら入ってる。

イチジクみたいな野菜?フルーツ?みたいなのも。(よく分からなかった~)



こっちはセブのレッドカレーの鶏肉入り。(12ユーロ?)

見た目一緒ですが(笑)

ベースは同じなので、ホタテ入りと鶏肉入りの違いのみ。

おいしかったけど、やっぱりわたしにはココナツミルクが多すぎだなぁ。。。

もうちょっと少なめでレッドカレーのキリリとした甘みのない味のほうが好み。



カレーと一緒に食べた、もち米。(4ユーロ)普通に白米もありますよ。

以前来た時に2個頼んで食べ切れなかったことを思い出し、今回は二人で半分こ。

もち米なので、ほどよくお腹にたまるんだよね。



デザートは入らなかったので、なし!

ご馳走様でした~。


Reuan Thai

36 rue de l'Orillon 75011

01.43.55.15.82





9月に入り、そこはかとなく秋風が・・・。
9月=秋、という人間の脳のすり替え機能でさらにそう思うのかも
しれないけど、でもやっぱり8月とは確実に風が違うなぁ。
あたためた野菜スープを飲みながら、つらつらと更新。

日曜日のきのうは同僚に誘われて、久しぶりに映画。
しかもホラー映画(笑)
わたしがこのシリーズのファンなので、じゃあ一緒に!ってなったのよね。



3Dじゃなくても良かったのだけど、行った映画館はたまたまそれだけ。
3Dメガネ込みで12.5ユーロ。高っ!
日本も映画高いけど、フランスもどんどん値上がり中。
ちなみにCarte Navigo(パリの定期)もますます値上がり中。。。。

突っ込みどころ満載・ギャグに近いホラーを堪能したあとは
みんなで中華。

$Adieu TRISTESSE!

牛肉を赤くて辛いスープで煮込んだやつ。
赤唐辛子がたっぷり。
一応、普通の辛さよりも控えめ、で同僚は頼んでたので
わたし的にはそれほど辛く感じなかったけど、みんなむせてた(笑)。

お店の名前はメモしなかった・・・Rue saint-denis沿い。
だっていつも行ってる四川レストランのほうが好きなんだもの~。

その後はまたバーに移動して何杯か飲んで。
最近は日曜でも開いてるお店、多いです。
(バーとかカフェですが)