昨年の12月にJR九州の赤い485系を作りましたが、今回は緑の485系を作りました。

毎年、年末に大宮ソニックシティで鉄道模型のイベントがあり、その時に模型工房たぶれっとさんから発売されている『485系きりしまエクスプレス デカールセット』を購入していました。
Bトレでは「きりしま」は出ていませんので、ロゴなどはデカールセットを使用です。
すでに作られた方もいますので、ワテクシはそれを参考に作りました。

作るのはそのうちでいいやと思っていたら、このGWでやる気スイッチが入りました。
やる気様はいつも突然やってきます。



今回作る「きりしま」は3両編成ですが、たぶれっとさんの説明書に、「3両編成にはクモハが入ってるよんルンルン」なんて見たくもない文字があり(笑)、仕方なくそちらも作ることに。
ちなみに、模型工房たぶれっとさんのきりしまエクスプレスは3両または4両のどちらかを作ることができます。
4両編成の場合はクモハ485は入っていませんので、楽ですよ~照れ



種車はもちろん485系です(笑)
GW初日の4月29日に中古品を買おうと思いましたが、ちょいっとお値段が高くヌルーしました。
家に、とあるウソ電を作るために青く塗っていた485系がいたので、そちらから作ることに。
車体の加工は赤い485と同じですのでここではカットします。

手元にいた485系ですが、1つ問題が……。
前面が貫通型なんスよ。
顔だけのために買い直すのはバカらしいので、パテで誤魔化します。
幸い、貫通型は溝が彫ってあるだけなので、パテで埋めればなんとかなります。


こんな感じっスね~。
なんとかなってるっしょニヤリ


写真は一気に飛んでデカール貼り付け完了の写真へ。
クモハだけデカール間違えましたが、まぁ気づくことはないかと思いますのでスルーします。

デカールの貼り付けが終わったら、最後にMR.カラーの水性トップコートを吹きます。
これにした理由は、デカール以外のシールにも対応するからです。
他のトップコートでは、Bトレ付属のシール等はダメになることがあります。
スプレー缶のふたや缶に注意事項が書かれていますので確認してください。



↑クモハ485-5
側面の文字デカールは「KIRISHIMA EXP」でも厳しそうだったので「KIRISHIMA」だけにしました。右に寄りすぎたアセアセ
今回は機器室のグリルの表現をちょー簡単な手抜きで表現。
0.3mmのプラ板を適当なサイズに切って、その上にBトレの117系のシール(モハ116冷却風グリル)を貼り付けるだけ。
簡単でしょ?


モハ484……。
文字潰れちゃって分かんないやてへぺろ


クハ481-256
よぉ~く見ると、クモハとクハの運転台のデカール間違えています。
作ってる時は気づかなかった……。




赤よりは地味なんだろうけど、充分派手だよ。

塗料
MR.カラー缶スプレー:グリーン
タミヤ缶スプレー:ブラック


さて、お次は何を作ろうかなぁ。