墓参りで引継ぎ、、、か

小沢一郎が金丸信の墓参り

金丸は小沢の師匠の一人であり
嘗ての真っ黒い政治の中心人物である

そうです
あのころ自民党での出世街道マッシグラの小沢の先生

ロッキードで検察にあげられ
あえなくオジャン　
小沢の将来に本当の黒い影が差した大事件ではありました
若い人は知らないでしょうね

私はあの証人喚問で小佐野ケンジの異常な動きが
インテンション　トレモールだという事を初めて知った
これから嘘をつこうとした時
宣誓書にサインする手が勝手に踊りだすのだ



その　
師匠の逮捕のお陰と言ってはナンですが
地検特捜部はアメリカに大きな借りを作った
アメリカの捜査資料なしでこの事件を特捜が挙げる事は不可能な位に巧妙であったという事だ

そのお陰で　自分は自称真っ白になった

オオッピラに墓参りというのはどうかと思うが

最も尊敬する人の地元に来て
墓に参らぬというのは人としておかしい

そういう理屈がないでもない

墓参りはそういう事で　
何を亡き金丸に誓ったかは誰も知らない
何に礼を言ったのかも誰も知らない



嘗ての保守帝国
自民一辺倒が衆議院選挙で民主に乗り換えた

自民が駄目で民主が好いという理由はひとつである
金丸時代を知っている地元の感情としては
金丸路線の継承者が
今たまたま　民主党にいて

当時の金丸を髣髴させる勢いに乗り

こいつは柳の下にもう一匹出てきたぞという事に他ならない
地方が国政に期待するものは
地元の利である

金丸の弟子が
師匠を裏切る筈がないのである
ここにまた自分の陣を張る小沢の戦法




そういう事でここは決まりでしょう
落とす金が勝負です

政治は金だぞ
師匠に従いましょう

小沢氏にとって

政党は目的の為の手段に過ぎない

と
本人が言い切ったのだから確かでしょう