今、ちょうど転職と重なっている時期のため


『無職』であります。



そういった時期に、普段合えない仕事関係で


お世話になった方と会うのだけれど


本当に感じるのは自分の知らない見えない


ところで誰かに「助けてもらっている」ということ。



私事なのですが、もともと大和證券という


金融機関でプライベートバンキングという部署にて


営業をしていた私。



そんな私が、テレビの仕事を始めたとき


当時は結婚していたこともあり


どこかで仕事に甘えがあったのかもしれません。



(この結婚は、結局破綻して、離婚してしまうのだけれど


出来る努力はしたし、けれど、離婚を決めるまでの


辛さとか決めてから実際に離婚するまでの


辛さがあって、東京に元の旦那さんの転勤で


来た私には、友達が多くいるわけでもなくて。。)



そんな心情でテレビの制作で当時、仕事をして


いたのですが、どうしても馴染めないことも


あって、ずいぶん、ある人に集中的に


イジメラレタリしました。



あとで、聞くと、ただの嫉妬で嫌がらせしただけの


ことだとわかって、なんでもなかったのだけれど、


当時の私はテレビの人たちは、


どうして、こんなにガサツで意地悪で


(ごめんなさい!)アバウトなのかなっという


表向き見えるところしか見ようとしていませんでした。



たった一人のことから業界全体をそんな風に


とらえていました。




当時の話を、先日、ある人と話をしていて


わかったのだけれど、私がすごく萎縮してしまって


働くのが少し「怖い」って感じていたときに


ある女性が、色々と影でフォローをしてくれて


いたことが判明したのでした。



自分にとっては、衝撃でした。


だって、その人にも何だか、なじめていない自分がいて。。



まさか、助けてもらっているとは露知らず。


きっと、彼女も同じように、なじめない時期や


想いがあって、私のことを表立って助けると


色々と支障があるから、あえて影になって


助けてくださったのだと思います。



今となっては、もう、テレビの仕事をされていない


ようなので、お会いすることは、ないのでしょうけれど、


だからこそ、私は、どこかで誰かの支えになることで


恩返ししないといけないなと感じています。



実際にテレビ業界で働き始め、最初は冷たいと


感じていた人々の本当の暖かさとか、穏やかさとか


そして、また真剣さは、金融とクリエイティブという


まぎゃくの世界でしたが、心は同じなんだなと


感じています。



だからこそ、華やかな世界に見えて、とっても


泥くさい、人間くさいテレビ制作の仕事が


したくて、関わっていきたいなと感じています。



長い自分の話になってしまいましたが


そういった気持ちを思い出させてもらえた


ことに感謝して、恥ずかしいながら


ブログに書いてみました。



こんな私に色んな方々が、とても暖かく


力になってくださることに今は本当に


感謝ばかりです。




落ち込んだり泣いたりするときも


あるけれど、そういった人の心に


感謝して、良い仕事で返していけるように


努力していきます。




読んでくださりありがとうございます。



皆様にも、たくさんの見えない誰かが


たくさんの力で思いで支えてくれていること


きっとたくさんありますよね。



たくさんのHAPPYが訪れますように。