それではさっそく昨日からの続きを・・・
その村には日本語を勉強中の私の同年代の方やお手伝いにきている近所の人など住んでる人以外にもたくさんの人がいます。はじめのうちは言葉の壁もありなかなかお互いに近づくことができませんでしたが、懐っこい現地の子供たちと遊んだりしてるうちに次第になじむことができるようになってきました
その日の午後。昼のお手伝いを終えハンモックでのんびりしていると一人の女の子が来た。
彼女は日本語学校に通ってるらしいが復習をしたいので手伝って欲しいとのこと。
日本語をマスターして将来はガイドになることを夢見る女の子でした
彼女の申し出を私は喜んで受け入れ1時間ほど「みんなのにほんご(教科書)」を使い会話の練習などをしていました。
昼をだいぶ過ぎていてお昼を食べていなかったので
「おなかがすいたので何かたべてくるね」とゆうと、「ちょっと待ってて」と彼女
少し待っていると彼女は子供2人と一緒に手にお皿とビニール袋とゆで卵を持って帰ってきた
「みんなでたべましょう」そう言うと卵を1つくれました
それは・・・
ポンティア・コォンそれも卵には青のマジックで3と書いてある
ご存知の方も多いかと思いますがこれは羽化する前のあひるの有精卵のゆで卵
最近でこそアジアブームになり少しはメジャーに?なってきてはいるが少し前まではテレビなどでゲテモノ扱いされていた代物。でも、私は前に一度たべたことがありました。
が。私が食べたのは6番でした
実はこの卵、後何日で孵化するのか卵に番号がかいてある。6番はまだ日にちがあるのでけっこう普通のゆで卵に近い。卵の部分が多いのだ
しかし今回彼女の持ってきたのは3番!
現地の方が好むまさに通の一品
5個くらいで1ドルくらいだが現金収入のほとんどない彼女にとっては大金だろう・・・
それでも彼女は彼女のできる精一杯の気持ちを持ってきてくれた
にっこりほほえみ卵をくれて「みんなで食べましょう」といいました
数字が小さければ小さいほど中は・・・・
続きはまた明日
どんなたべものかは次回詳しくお伝えします