予言絵なんてあるのか | スピリチュアルと夢

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予言や予知、不思議なことに興味があり毎日そういったウェブを見ていたところ、
気になる絵を発見しました。

Autodesk Visualization ContestというCGのコンテストが2010年12月に行われ、それに出展されていた絵です。
TBSが共同主催するかなり大きなコンテストだったようです。
こちら から作品が見れます。

気になったはそのコンテストに出展されていた4枚の絵です。
いずれも同作者さんによる絵となります。

今回、あまりに気になったので、作者さんに直接問い合わせまして、掲載許可をもらいました。
また、作品にまつわるお話もお聞きしました。驚愕の事実といったところでした。。。
まずは作品をご覧ください。

1つは優秀賞を受賞されていました。
この絵が発表されたのは福島第一原発事故の前だったのですが、
私はこれを見たときに、ちょうどテレビに映っている原発に似ているなぁ。。と思いながら見ていました。
爆発して、放射能や煙が噴射されていくようで。


Addharthaのブログ-My snowhouses ara burning!!

早稲田大学教授 古谷 誠章賞 優秀賞作品 
Title[My snowhouses are burning!]



そして、次の絵がこちらです。


Addharthaのブログ
Title[大放水]

私はCGにも興味があるのでこのコンテストの作品は全て見ましたが、
なぜこんな題材??水が大放出??
しかも、下には人もいるように見えます。
放水というワードも福島第一原発にリンクします。
懸命な放水活動が行われていましたからね。



さて、次の絵がこちらです。


Addharthaのブログ
Title[Ladder come back to me(はしごよ戻ってきて)]

この絵は一見普通なのですが、
建物には緊急用はしごがいくつもかけられています。
こちらはあまり関係ないように見えますが、作者さんに直接問い合わせお話を聞いた驚愕の事実は後程。。
タイトルも何とも意味深です。


最後の絵がこちら。

Addharthaのブログ
Title[Twirl]

骨組みがむき出しになった、4基の原発に見えます。




どうでしょうか。偶然でしょうか。
気になると止まらない性分なので、作者さんを調べメールを送りお話を聞くことが出来ました。
お話を聞いたところ、これは偶然ではなく、予言絵の一種だと私は確信しています。

いくつか作者さんに質問をした回答がこちらです。

・今回の題材はなぜか水をテーマにしたかった。
・あまり地方に詳しくないが、やたら気仙沼というワードが気になっていた。
・ダムの大放出の水の下には、不謹慎とはわかっていたが人々を配置してしまった。
・Ladder come back to meはミニチュアな町をつくり、本来は水を町全体に流したかった。
道路に水が流れゆく様子を表現したかった。
製作時間が間に合わなく水は断念した。
・水をテーマにと思う前にに作りたかった題材は、広島の原爆ドームだった。
図面など資料集めが大変で広島まで行く計画をしていたが時間がなく断念した。



ざくっとですが、これだけでも驚きました。
普段はそういった予言や予知はされないそうです。
予知夢はあるそうですが、こういった絵を描いたのは初めてとのこと。
私が特にぞくっときたのは、町の道路に水を流したかったという部分。
津波じゃないですか・・・。不謹慎なのはわかっていますが、偶然だとは思えません。

私が思うに、作者さんにどこからかパワーが下りてきて、メッセージを送っていたのだと思います。
そのメッセージを絵にして世に出すという役割を受けたのではないでしょうか。

この絵を描いた時点では、地震による津波や原発事故など想像もできなかったと思います。
そういったメッセージ的な絵を解読できる人が必要なのではないでしょうか。