DOG DAYS -ドッグデイズ- EPISODE 6「星詠みの姫」 | 無限回廊幻想記譚 旧館 -アニメ・映画感想-

DOG DAYS -ドッグデイズ- EPISODE 6「星詠みの姫」

大騒ぎの一夜が明けて、ガレット獅子団領の兵士たちも撤退準備。
ビスコッティ共和国の謁見の間にてミルヒオーレ・F・ビスコッティによる騎士達への褒賞の授与。
エクレール・マルティノッジはミルヒオーレになでなでされてヘヴン状態
なでなでが天才的で幸せな状態になれるらしい。
ヘヴン状態という表現はこののほほんアニメとして良いのか……

そこから数日が一瞬にて経過。
すっかりこの世界に馴染んできた勇者シンク・イズミ。お菓子を配達したり、エクレの稽古相手を務めたりしています。
エクレは相手を出来る若い騎士が今までいなかったらしい。単純な実力なら兄貴やブリオッシュ・ダルキアンたちのように上の者がいるんだろうけど、彼らの場合はエクレよりも強いし年齢が離れているというのもあるのだろう。

稽古で嫌な予感を感じたというエクレが、腹を出して寝ていそうだから風邪でも引いたんじゃないかとおでこを撫でた途端にボコられるシンク。

ブリオッシュとユキカゼ・パネトーネは城下から少し離れた所の庵で自給自足しているようだ。
召還された勇者は戻る方法がないというのが、ビスコッティ周辺では一般的ながら、遠方の国では役目を終えて元の世界に戻ったという話もあるという事で、帰還するめどが少しながら開けました。リコッタ・エルマールもその情報までは掴んでいました。
てか、シンク忘れてたのか。

レベッカ・アンダーソンはシンクがいなかのでだらだらしまくりで母親に怒られる有様。
占いをしてみると、シンクは最悪でした。
シンクとの連絡はリコが門を開かないと繋がらないから、レベッカからは連絡出来ないんだよね。

姫様と謁見するシンクはリゼル・コンキリエ率いるメイド隊によって隅々まで洗浄されてます。
シンクがミルヒオーレに何故自分を勇者として召還したのかと訪ねると、『星詠み』と呼ばれる遠く離れた場所や異世界のことなどを少しだけ見る事の出来る紋章術の一つで、アイアンアスレチックJAPAN Jrチャンピンシップに出場していたシンクの姿を見ていて、彼が勇者ならいいと思っていたかららしい。
その大会ではシンクは自分の親戚であり師匠でありライバルである年上の少女ナナミに負けたという事。
顔が出なかったのは、今後彼女も別の国の勇者として召還されたりしてくるのだろうか。
魔物が相手なら自分の仕事だと言っているという事は、彼の本当の役割は魔物と戦う事なのか。

ブリオッシュが自由騎士としてあちこちを放浪しているのは何かを探していて、ユキカゼがその探し物を星詠みで探しているからのようだ。
レオ姫の戦の仕方は、魔物の類が関わっている可能性が高いとブリオッシュも、そしておそらくロラン・マルティノッジも考えているようだ。特にブリオッシュはレオ姫とのこの前のやりとりでほぼ確信しているのだろう。
レオ姫も星詠みで魔物の出現を感知しているという事なのか。

シンクと朝の散歩の約束をしてご機嫌なミルヒオーレは、昔はレオ姫と一緒に朝の散歩をした事を思い出してしまう。

そのレオ姫は戦から戻っても星詠みの結果が変わらないどころか悪化している事に苛立ちを覚える。
「『エクセリード』の主ミルヒオーレ姫と『パラディオン』の主勇者シンク、30日以内に確実に死亡。
この映像の未来はいかなることがあっても動かない。」
ミルヒとシンクの死を報せる星詠み。
悪くなっているというのは、以前はシンクの死は無かったのかな。

ミルヒたちの死の未来を変えるため、この翌日にレオ姫は周辺諸国に対してとある宣言をする事に。
1クールだとやはりあっという間だな。2クールアニメなら、もう少し平和なバトルを繰り返す事が出来るんだろうけど。

次回 EPISODE 7「宣戦布告」

次回ぐらいからシリアスへ傾倒していく感じなのかな。



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第6話 アニメ 感想 レビュー