天装戦隊ゴセイジャー epic35「パーフェクトリーダーを探せ！」
夕飯一つで意見がまったく纏まらない見習い護星天使。
そんな時に出現したマッハのズテルＳ（声：千葉一伸）は、人類の収容施設を作るための労働力確保に人類を攫っていました。
マトリンティス帝国では10サイのロボゴーグ（声：小杉十郎太）を頂点に、その下にエージェントのメタルＡ（アリス）（声：井上麻里奈）、その下にマトロイドで、最下層が人間というのが決まり事です。
ビービーがどの位置になるのかは不明。
高速で移動するズテルＳの前に、攻撃が通じないどころか同士討ちまでしてしまうゴセイジャー。
辛うじて戦えたのはゴセイナイト（声：小西克幸）だけです。
「その場の思いつきで動くから弱いのさ。
人数がいてもバラバラなんだよ、貴様らは」
「なんだと」
「組織の基本は明確な指揮系統。
リーダーの命令に絶対に従うことで、組織は纏まり強くなる。
我らマトリンティス帝国が全てロボゴーグ閣下の意思の下に行動しているように。
ところが貴様等はどうだ。
リーダーはいるのか？」
思わずゴセイナイトを見るゴセイジャー。
「私はリーダーではない、ヘッダーだ」
当然の答えです。でも一番リーダーとしての器なんだよね。
今更のようにリーダー不在に気付いたゴセイジャー。
指揮官的存在だったのはマスターヘッド（声：沢木郁也）ですが、現在はいません。それにいたとしても現場で指揮を執っていたわけじゃないので、チームのリーダーは必要だろう。
そこで一番冷静なハイド（小野健斗）を仮のリーダーに任命。
早速ハイドの指揮の下、捕らえられた人の救出作戦を決行。
途中までは上手くいっていたものの、７桁の暗証番号を必要とする扉で「0000000」なんてという数字を何も考えずに打つものだから、アラームが鳴ってビービーやってきました。
とても冷静な人間のする行動とは思えない。
ハイドが解除するまでの間、ビービーを抑えることになった他の４人ですが、ハイドがどうやって解除するのかと思いきや、１から順番に入力というあり得ないことを始めました。
アグリ（浜尾京介）が天装術で無理矢理扉を開いてしまい、ハイドは自分がリーダーでは勢いに欠けるとリーダーの座をアグリに譲った。
どう考えてもミスキャスト。
ズテルＳはメタルＡの指摘でようやく、ゴセイナイトが囮だと気付きました。
メタルＡは相変わらずオッパイミサイルを使いながら戦うという素晴らしい仕様。
勢いだけで救出作業をしていたゴセイジャーですが、天知秀一郎（山田ルイ53世（髭男爵））も捕まってました。
何故ここに彼らがいるのかという疑問に悩んでいたアグリたちですが、エリ（さとう里香）があっさりと護星天使である事をばらしてしまいました。
ぶっちゃけ、ばらして後で記憶を消せばいいんじゃ……
天知博士は彼女らも捕らえられて混乱していると勝手に思いこんでしまいました。
エリは本当にある意味で凄い。
そんなわけで次のリーダーはエリ。
当然一番リーダーの器じゃないのは本人が一番判っているので、ズテルＳとの戦いを前にあっさりとモネ（にわみきほ）とリーダー交代。
しかしうまく行くはずもないので、アラタ（千葉雄大）の提案でいつも通りに戦う事になりました。
誰かの指示で動くのではなく、互いが互いをフォローしながら戦う。絆による戦いこそがゴセイジャーの戦い方というのが彼らの結論です。
巨大戦はスカイックブラザーによる空中戦ですが、スピード差で敗北。
そこでゴセイアルティメットマシンモードを活用したアルティメットゴセイグレートというムチャな合体で、最後は“アルティメットグレートストライク”によって勝利。
本当に勢いだけの無茶苦茶な戦いです。
相変わらず意見がバラバラで夕食の決まらない護星天使。
アラタが全部乗せたエリ丼にすればいいのだと結論づけましたが、エリの苺パフェとかはダメだろう……
なんだかんだでアラタが実質的なリーダーだというオチでしょうか。
次回 epic36「走れ、アグリ！」
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特撮 感想 レビュー 第35話
そんな時に出現したマッハのズテルＳ（声：千葉一伸）は、人類の収容施設を作るための労働力確保に人類を攫っていました。
マトリンティス帝国では10サイのロボゴーグ（声：小杉十郎太）を頂点に、その下にエージェントのメタルＡ（アリス）（声：井上麻里奈）、その下にマトロイドで、最下層が人間というのが決まり事です。
ビービーがどの位置になるのかは不明。
高速で移動するズテルＳの前に、攻撃が通じないどころか同士討ちまでしてしまうゴセイジャー。
辛うじて戦えたのはゴセイナイト（声：小西克幸）だけです。
「その場の思いつきで動くから弱いのさ。
人数がいてもバラバラなんだよ、貴様らは」
「なんだと」
「組織の基本は明確な指揮系統。
リーダーの命令に絶対に従うことで、組織は纏まり強くなる。
我らマトリンティス帝国が全てロボゴーグ閣下の意思の下に行動しているように。
ところが貴様等はどうだ。
リーダーはいるのか？」
思わずゴセイナイトを見るゴセイジャー。
「私はリーダーではない、ヘッダーだ」
当然の答えです。でも一番リーダーとしての器なんだよね。
今更のようにリーダー不在に気付いたゴセイジャー。
指揮官的存在だったのはマスターヘッド（声：沢木郁也）ですが、現在はいません。それにいたとしても現場で指揮を執っていたわけじゃないので、チームのリーダーは必要だろう。
そこで一番冷静なハイド（小野健斗）を仮のリーダーに任命。
早速ハイドの指揮の下、捕らえられた人の救出作戦を決行。
途中までは上手くいっていたものの、７桁の暗証番号を必要とする扉で「0000000」なんてという数字を何も考えずに打つものだから、アラームが鳴ってビービーやってきました。
とても冷静な人間のする行動とは思えない。
ハイドが解除するまでの間、ビービーを抑えることになった他の４人ですが、ハイドがどうやって解除するのかと思いきや、１から順番に入力というあり得ないことを始めました。
アグリ（浜尾京介）が天装術で無理矢理扉を開いてしまい、ハイドは自分がリーダーでは勢いに欠けるとリーダーの座をアグリに譲った。
どう考えてもミスキャスト。
ズテルＳはメタルＡの指摘でようやく、ゴセイナイトが囮だと気付きました。
メタルＡは相変わらずオッパイミサイルを使いながら戦うという素晴らしい仕様。
勢いだけで救出作業をしていたゴセイジャーですが、天知秀一郎（山田ルイ53世（髭男爵））も捕まってました。
何故ここに彼らがいるのかという疑問に悩んでいたアグリたちですが、エリ（さとう里香）があっさりと護星天使である事をばらしてしまいました。
ぶっちゃけ、ばらして後で記憶を消せばいいんじゃ……
天知博士は彼女らも捕らえられて混乱していると勝手に思いこんでしまいました。
エリは本当にある意味で凄い。
そんなわけで次のリーダーはエリ。
当然一番リーダーの器じゃないのは本人が一番判っているので、ズテルＳとの戦いを前にあっさりとモネ（にわみきほ）とリーダー交代。
しかしうまく行くはずもないので、アラタ（千葉雄大）の提案でいつも通りに戦う事になりました。
誰かの指示で動くのではなく、互いが互いをフォローしながら戦う。絆による戦いこそがゴセイジャーの戦い方というのが彼らの結論です。
巨大戦はスカイックブラザーによる空中戦ですが、スピード差で敗北。
そこでゴセイアルティメットマシンモードを活用したアルティメットゴセイグレートというムチャな合体で、最後は“アルティメットグレートストライク”によって勝利。
本当に勢いだけの無茶苦茶な戦いです。
相変わらず意見がバラバラで夕食の決まらない護星天使。
アラタが全部乗せたエリ丼にすればいいのだと結論づけましたが、エリの苺パフェとかはダメだろう……
なんだかんだでアラタが実質的なリーダーだというオチでしょうか。
次回 epic36「走れ、アグリ！」
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