荒川アンダー ザ ブリッジ 8 BRIDGE
一度だけ市ノ宮行の授業参観へとやってきた市ノ宮積。父のようになりたいという作文を書いたリクだったが、積は帰りの車の中で自分がどのような人間なのか判るはずもなく、そんな漠然とした目標はダメだと書き直すように命じる。
しかしリクは夢を描きたかったわけではない。だから、初めて小さな反抗をした。
当時はその理由も判らず、感情的に書き直したくないと感じていただけなんだろう。それが荒川で過ごすようになって、ようやく見つめなおす事が出来たようだ。
第62話「ウソ」
荒川に住み着いているリクの下にやってきた秘書の高井照正と島崎に、リクは荒川を利用したビジネスをしているという大嘘を吐いた。そのウソを信じ込ませるため、見た目はギリギリ一般的なシスター、マリア、シロの三人に部下のフリをしてもらうことにする。
見た目は確かに荒川ではまともな面々ですが、中身的には外見がおかしい人より変な人たちですよ。
マリアを使うならP子の方が良いのでは無いのだろうか。見た目は幼いけど、免許を取るとか言っていたから18歳にはなってるんだし、問題ないだろう。
最高級のスーツで手を打とうとするリクだが、マリアはそんなものでは納得出来ないとリクに地面に頭がめり込むほどの土下座をさせる。
基本的に金よりもドS精神を満足させられる方がいいのだね。
高井たちに現場を目撃されるも、契約の取り方を教えていたという事にしました。
無理やりだというか、無理があるだろう、それ。
第63話「橋の下の社員達」
高井の禿頭を鏡扱いにしようとするマリア、名刺を取り出そうとした高井に銃を突きつけるシスターと不安だらけ。
最後のシロは無理だと接触を阻止しようとするが、シロの正体は元大手企業の営業マンであったため、敬礼もバッチリで高井達を納得させることに成功。
むしろ部下として欲しがっています。
なんでそんな人が橋の下で白線引いて過ごしているのやら。
第64話「秘書」
シロのおかげでうまく行きかけたものの、そこにニノ、村長、星がやってきてしまう。
村長は強引にマスコットキャラクターという事にしてしまい、ニノには秘書として話を合わせてもらおうとしたが、いつでも恋人だと納得しようとしない。
ニノに秘書としての心構えを語っていた高井だが、ニノが恋人だと聞いて、自分よりも大切なのかとショックを受ける。
地味に星もショック。
高井の反応にさすがの星や村長達、荒川の住人もドン引き。
傍から見たら完全にただの変態な関係にしか聞こえない……でもマリアだけは楽しそう。
第65話「ティープな関係」
リクの部屋に居座り続けている高井。
リクと高井をホモだと言ってニノを連れてからかいにきた星だが、互いに顔を近づけて虫歯のチェックをしていた姿を目の当たりにして愕然とする。
からかいに来たら予想の斜め上を行くものを目撃してしまいました。
お揃いのイニシャル入りティーカップとか、エプロンとか、リクがおかしいから異常を感じ取っていないだけでしょう。
第66話「初めての…」
恋人同士ならキスぐらいするものだという高井は、当然キスも知らないニノの反応に、リクの恋愛レベルは小学生レベルで、ニノはそれ以下だと踏み、今なら簡単に別れさせると考える。
そんな高井の考えに即座に乗る星。
リクの性格では焚き付けようとキスなど出来ないと考えて煽る2人にリクは動揺するが、ニノからリクにキスをしてしまう。
ニノがキスというものを理解していた事にビックリだよ。流石にライトキッスではありましたが。漫画などで知識としてもっていて、恋人ならするものだと認識していたのかな。
第67話「一人」
ファーストキスに真っ赤になるリク。
星はショックのあまりに部屋を出て行く。
リクからしたのなら怒る事も出来るが、完全にニノからキスしていたから星も文句一つ言えないよな。
高井はリクが様々な表情を見せるようになったと感じる。
かつて仕事の忙しさから妻と離婚した高井に、リクは人間は一人の方が良いからラッキーだと語った。
常に一人きりであったリクを、自分が共にいて救って上げたいと感じていた高井だが、ニノの存在を受けて、リクをニノに託すことにした。
落ち込む星を慰めようとした高井ですが、星はヒトデだと現実逃避していました。
リクはニノたちと触れ合う事で、人間らしさを手に入れる事が出来たのか。
第68話「青い鳥」
高井が帰った後、変なテンションが続いていたリク。
リクが変わったと感じるシスターは、リクだけではなくニノも変わったと語る。
ニノにリクを紹介される24時間前からリクを監視し続けていたシスターは、変な行動を見せれば撃つつもりだった。
ニノを傷付ける男なら自分はもちろん、村長も恋人として認めるはずもない。リクのおかげで、ニノの笑う姿を初めて見ることが出来たというシスターの言葉に、少し表情を曇らせるニノ。
今でも無表情なニノですが、リクが来るまでは笑う事がなかったのですね。村長やシスターはもしかしたらニノの過去について何か知っているのかもしれないな。
はしゃぎゃまくるリクは鳥にでもなれそうだと川に飛び込む。
あの高さから飛び込んでよく平気だったな。
島崎からリクに関する報告を受けていた積。
高井の事を報告されると、流石に息子の抱き枕にしがみついたり、写真に頬を付けて泣いていたが、流石に父親としてそんな姿は見たくなかったらしい。
この様子だと、最後は父親とひと悶着あって終わりという感じかな。
第69話「荒川一発芸予選」
たらいに引っかかっていたヒトデ……
まだ流れてたんだ。
次回 9 BRIDGE
■■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
←良かったらクリックして下さい
アニメ 感想 レビュー
しかしリクは夢を描きたかったわけではない。だから、初めて小さな反抗をした。
当時はその理由も判らず、感情的に書き直したくないと感じていただけなんだろう。それが荒川で過ごすようになって、ようやく見つめなおす事が出来たようだ。
第62話「ウソ」
荒川に住み着いているリクの下にやってきた秘書の高井照正と島崎に、リクは荒川を利用したビジネスをしているという大嘘を吐いた。そのウソを信じ込ませるため、見た目はギリギリ一般的なシスター、マリア、シロの三人に部下のフリをしてもらうことにする。
見た目は確かに荒川ではまともな面々ですが、中身的には外見がおかしい人より変な人たちですよ。
マリアを使うならP子の方が良いのでは無いのだろうか。見た目は幼いけど、免許を取るとか言っていたから18歳にはなってるんだし、問題ないだろう。
最高級のスーツで手を打とうとするリクだが、マリアはそんなものでは納得出来ないとリクに地面に頭がめり込むほどの土下座をさせる。
基本的に金よりもドS精神を満足させられる方がいいのだね。
高井たちに現場を目撃されるも、契約の取り方を教えていたという事にしました。
無理やりだというか、無理があるだろう、それ。
第63話「橋の下の社員達」
高井の禿頭を鏡扱いにしようとするマリア、名刺を取り出そうとした高井に銃を突きつけるシスターと不安だらけ。
最後のシロは無理だと接触を阻止しようとするが、シロの正体は元大手企業の営業マンであったため、敬礼もバッチリで高井達を納得させることに成功。
むしろ部下として欲しがっています。
なんでそんな人が橋の下で白線引いて過ごしているのやら。
第64話「秘書」
シロのおかげでうまく行きかけたものの、そこにニノ、村長、星がやってきてしまう。
村長は強引にマスコットキャラクターという事にしてしまい、ニノには秘書として話を合わせてもらおうとしたが、いつでも恋人だと納得しようとしない。
ニノに秘書としての心構えを語っていた高井だが、ニノが恋人だと聞いて、自分よりも大切なのかとショックを受ける。
地味に星もショック。
高井の反応にさすがの星や村長達、荒川の住人もドン引き。
傍から見たら完全にただの変態な関係にしか聞こえない……でもマリアだけは楽しそう。
第65話「ティープな関係」
リクの部屋に居座り続けている高井。
リクと高井をホモだと言ってニノを連れてからかいにきた星だが、互いに顔を近づけて虫歯のチェックをしていた姿を目の当たりにして愕然とする。
からかいに来たら予想の斜め上を行くものを目撃してしまいました。
お揃いのイニシャル入りティーカップとか、エプロンとか、リクがおかしいから異常を感じ取っていないだけでしょう。
第66話「初めての…」
恋人同士ならキスぐらいするものだという高井は、当然キスも知らないニノの反応に、リクの恋愛レベルは小学生レベルで、ニノはそれ以下だと踏み、今なら簡単に別れさせると考える。
そんな高井の考えに即座に乗る星。
リクの性格では焚き付けようとキスなど出来ないと考えて煽る2人にリクは動揺するが、ニノからリクにキスをしてしまう。
ニノがキスというものを理解していた事にビックリだよ。流石にライトキッスではありましたが。漫画などで知識としてもっていて、恋人ならするものだと認識していたのかな。
第67話「一人」
ファーストキスに真っ赤になるリク。
星はショックのあまりに部屋を出て行く。
リクからしたのなら怒る事も出来るが、完全にニノからキスしていたから星も文句一つ言えないよな。
高井はリクが様々な表情を見せるようになったと感じる。
かつて仕事の忙しさから妻と離婚した高井に、リクは人間は一人の方が良いからラッキーだと語った。
常に一人きりであったリクを、自分が共にいて救って上げたいと感じていた高井だが、ニノの存在を受けて、リクをニノに託すことにした。
落ち込む星を慰めようとした高井ですが、星はヒトデだと現実逃避していました。
リクはニノたちと触れ合う事で、人間らしさを手に入れる事が出来たのか。
第68話「青い鳥」
高井が帰った後、変なテンションが続いていたリク。
リクが変わったと感じるシスターは、リクだけではなくニノも変わったと語る。
ニノにリクを紹介される24時間前からリクを監視し続けていたシスターは、変な行動を見せれば撃つつもりだった。
ニノを傷付ける男なら自分はもちろん、村長も恋人として認めるはずもない。リクのおかげで、ニノの笑う姿を初めて見ることが出来たというシスターの言葉に、少し表情を曇らせるニノ。
今でも無表情なニノですが、リクが来るまでは笑う事がなかったのですね。村長やシスターはもしかしたらニノの過去について何か知っているのかもしれないな。
はしゃぎゃまくるリクは鳥にでもなれそうだと川に飛び込む。
あの高さから飛び込んでよく平気だったな。
島崎からリクに関する報告を受けていた積。
高井の事を報告されると、流石に息子の抱き枕にしがみついたり、写真に頬を付けて泣いていたが、流石に父親としてそんな姿は見たくなかったらしい。
この様子だと、最後は父親とひと悶着あって終わりという感じかな。
第69話「荒川一発芸予選」
たらいに引っかかっていたヒトデ……
まだ流れてたんだ。
次回 9 BRIDGE
■■トラックバックが飛ばない場合には別館(http://libra1974.blog86.fc2.com/)or別宅(http://adam666.cocolog-nifty.com/blog/)へお願いします。
←良かったらクリックして下さい
関 連 商 品 | ||
---|---|---|
|
| |
|
| |
|
|
|