まりあ†ほりっく 第10章「微乳の過ち」
●第1節「微乳の過ち」
衣替えの季節を迎えた天の妃女学院附属中学高等学校。
宮前かなこ、祇堂鞠也の夏服姿に興奮し、他の女子生徒の夏服も想像している変態ぶりを朝から遺憾なく発揮。
夏服でよろこぶかなこですが、学校では試験結果の発表。
上位者はプリントにて配布されています。
祇堂鞠也、全教科一位
同じく汐王寺茉莉花 全教科一位
かなこと桐奈々美の二人は赤点があったので補習です。
宮前かなこ 赤点だらけ
桐奈々美 理数系は赤点
読書好きメガネが勉強得意なわけじゃないようです。
桃井サチは学年7位と、実は学業優秀な生徒でした。
こんなこともあろうかと、サチのノートを用意。ちなみに試験結果のよさは普段の勉強の賜物のようです。
稲森弓弦、やたらと毒舌家になってます。本当にかなこの扱いが判って来ているということか。
桐ちゃんは本当に補習に慣れているご様子。もう常連さんなんだね。
合格まで毎週日曜日は勉強会に強制参加らしい……
鞠也は全教科満点でそこそこの成績とか言い放つ。
茉莉花は1年……鞠也の同級生でした。
普段から平然と学校に来ているので、大丈夫かと思ったけど、普通に生徒だったんですね。てか、本当に制服着ようよ。
かなこは何故か倫理と科学が高得点。
倫理に至っては、微妙と微乳を書き間違えただけで、鞠也は有り得ないと驚くものの、茉莉花は思っていることと逆を書けばいいのだと評価。
科学は鉛筆を転がして手に入れた結果……
学校には編入できるだけの学力はあったはずなのに、これだけ赤点をとったのは、試験前に何故か鞠也が優しくしてきて、寝るまで遊びほうけていたからのようです。
もっとも同じように遊んでいた鞠也と茉莉花は高得点を取っているので、短期間に詰め込むタイプと、コツコツタイプの違いが出てしまったわけです。
そして翌朝、別人のようになってしまったかなこ。メガネ委員長キャラになってます。
珍しく茉莉花が手伝ってやろうと睡眠学習をさせていたようですが、途中で飽きて人格矯正プログラムをしてしまったのが原因。しかも肝心の変態部分は矯正されていないという始末の悪さ。
人格の替わったかなこは、補修をボイコット。
当然、後で大層怒られた。当然の結果です。
なんとか補習を受ける事ができて、合格点を無事にとったようですが、数年間第2女子寮では赤点が出ていなかった。
「ゴッドは大変お怒りだぞ」
ゴッド=寮長先生がやってきた!
てか、数年間赤点の生徒がいなかった、て、みんな賢いんだな。
●第2節「伯林の恋文」
ラブレターを貰ったという桐奈々美。
かなこ「どこの女の子!?」
稲森弓弦「どこの殿方ですか?」
かなこの発言は完全にスルーされています。
いや、でもかなこの考えもないわけじゃないだろう。女子校なんだし、実際、石馬隆顕とかは貰ってそうじゃないか?
相手は電車で会ったサラリーマン。
かなこは相手が「ロリコン」だとか騒ぎ出すし。
よく知らない、と断ることにした → 履歴書を手渡された。
ならばと今度は年齢の違いをアピールしてみる → 革命の歴史が書かれた竹巻を手渡され、日本に革命はなく、一緒に革命を起こそうと言われる。
ヤバイ人に目を付けられていますよ、桐ちゃん。
親身に相談になってくれる友達が「2人」も出来て感動する桐。
相変わらずかなこは友達にカウントされていません。
うっかり付き合わされようとしているのよ、と言って立ち去る筒井穂佳。
一瞬だけの登場でした……
しかし相手はうっかり好きになってしまったようです。
うっかり2本遅い電車に乗って知って、桐の事が好きになったという。
そこでサチはうっかり違う路線に乗ってしまうことを提案。違う時間にしても、うっかりその時間に乗ってくるかもしれないから、という事で → 相手がうっかり違う路線に乗って(しかも逆方面の電車)更に強い運命を感じられてしまった。
もう色々と有り得ない状態になってきています。
サチさん、奥の手として「こんな事もあろうかと」お助けキャラを用意していました。
茉莉花+鞠也です。なんでこの二人……
「不採用」印を履歴書に押して差し戻すことを提案する茉莉花 → 諦めて違う電車に乗る事に。
桐ちゃんはもっと別の方法があったのでは、と悩む。
が、今度はサチに惚れたらしい。
次回 第11章「神への供物」
脚本:大嶋実句 コンテ・演出:森 義博 作画監督:古川英樹
――私はこの年にして初めて恋を知りました。神に仕えるこの身には許されぬ事です。わかっているのに……。夢寐(むび)にも忘れえぬ程に焦がれてなりません。それはまるで地上に降りた最後の天使。…というのはいささかこじつけが過ぎるか。……いや、その可能性はいなめない!!しかし何故、どうして私を愛してしまった?私と君は会話も碌に交わしていないのに。だがしかし、縁は異なもの。数多の巡り合いの中で思いを育み育てる事に理由が必要なのか?否!!君の健気さに気づかなくて申し訳ない。太陽の強い光の陰にずっと君は居たのだな。ああ。いくら感謝を向けても足りない。君は私に天啓をくれる可能性の女神だ。月の女神よ、私は君を好きになってしまった!!
(公式サイト抜粋)
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アニメ 感想 レビュー
衣替えの季節を迎えた天の妃女学院附属中学高等学校。
宮前かなこ、祇堂鞠也の夏服姿に興奮し、他の女子生徒の夏服も想像している変態ぶりを朝から遺憾なく発揮。
夏服でよろこぶかなこですが、学校では試験結果の発表。
上位者はプリントにて配布されています。
祇堂鞠也、全教科一位
同じく汐王寺茉莉花 全教科一位
かなこと桐奈々美の二人は赤点があったので補習です。
宮前かなこ 赤点だらけ
桐奈々美 理数系は赤点
読書好きメガネが勉強得意なわけじゃないようです。
桃井サチは学年7位と、実は学業優秀な生徒でした。
こんなこともあろうかと、サチのノートを用意。ちなみに試験結果のよさは普段の勉強の賜物のようです。
稲森弓弦、やたらと毒舌家になってます。本当にかなこの扱いが判って来ているということか。
桐ちゃんは本当に補習に慣れているご様子。もう常連さんなんだね。
合格まで毎週日曜日は勉強会に強制参加らしい……
鞠也は全教科満点でそこそこの成績とか言い放つ。
茉莉花は1年……鞠也の同級生でした。
普段から平然と学校に来ているので、大丈夫かと思ったけど、普通に生徒だったんですね。てか、本当に制服着ようよ。
かなこは何故か倫理と科学が高得点。
倫理に至っては、微妙と微乳を書き間違えただけで、鞠也は有り得ないと驚くものの、茉莉花は思っていることと逆を書けばいいのだと評価。
科学は鉛筆を転がして手に入れた結果……
学校には編入できるだけの学力はあったはずなのに、これだけ赤点をとったのは、試験前に何故か鞠也が優しくしてきて、寝るまで遊びほうけていたからのようです。
もっとも同じように遊んでいた鞠也と茉莉花は高得点を取っているので、短期間に詰め込むタイプと、コツコツタイプの違いが出てしまったわけです。
そして翌朝、別人のようになってしまったかなこ。メガネ委員長キャラになってます。
珍しく茉莉花が手伝ってやろうと睡眠学習をさせていたようですが、途中で飽きて人格矯正プログラムをしてしまったのが原因。しかも肝心の変態部分は矯正されていないという始末の悪さ。
人格の替わったかなこは、補修をボイコット。
当然、後で大層怒られた。当然の結果です。
なんとか補習を受ける事ができて、合格点を無事にとったようですが、数年間第2女子寮では赤点が出ていなかった。
「ゴッドは大変お怒りだぞ」
ゴッド=寮長先生がやってきた!
てか、数年間赤点の生徒がいなかった、て、みんな賢いんだな。
●第2節「伯林の恋文」
ラブレターを貰ったという桐奈々美。
かなこ「どこの女の子!?」
稲森弓弦「どこの殿方ですか?」
かなこの発言は完全にスルーされています。
いや、でもかなこの考えもないわけじゃないだろう。女子校なんだし、実際、石馬隆顕とかは貰ってそうじゃないか?
相手は電車で会ったサラリーマン。
かなこは相手が「ロリコン」だとか騒ぎ出すし。
よく知らない、と断ることにした → 履歴書を手渡された。
ならばと今度は年齢の違いをアピールしてみる → 革命の歴史が書かれた竹巻を手渡され、日本に革命はなく、一緒に革命を起こそうと言われる。
ヤバイ人に目を付けられていますよ、桐ちゃん。
親身に相談になってくれる友達が「2人」も出来て感動する桐。
相変わらずかなこは友達にカウントされていません。
うっかり付き合わされようとしているのよ、と言って立ち去る筒井穂佳。
一瞬だけの登場でした……
しかし相手はうっかり好きになってしまったようです。
うっかり2本遅い電車に乗って知って、桐の事が好きになったという。
そこでサチはうっかり違う路線に乗ってしまうことを提案。違う時間にしても、うっかりその時間に乗ってくるかもしれないから、という事で → 相手がうっかり違う路線に乗って(しかも逆方面の電車)更に強い運命を感じられてしまった。
もう色々と有り得ない状態になってきています。
サチさん、奥の手として「こんな事もあろうかと」お助けキャラを用意していました。
茉莉花+鞠也です。なんでこの二人……
「不採用」印を履歴書に押して差し戻すことを提案する茉莉花 → 諦めて違う電車に乗る事に。
桐ちゃんはもっと別の方法があったのでは、と悩む。
が、今度はサチに惚れたらしい。
次回 第11章「神への供物」
脚本:大嶋実句 コンテ・演出:森 義博 作画監督:古川英樹
――私はこの年にして初めて恋を知りました。神に仕えるこの身には許されぬ事です。わかっているのに……。夢寐(むび)にも忘れえぬ程に焦がれてなりません。それはまるで地上に降りた最後の天使。…というのはいささかこじつけが過ぎるか。……いや、その可能性はいなめない!!しかし何故、どうして私を愛してしまった?私と君は会話も碌に交わしていないのに。だがしかし、縁は異なもの。数多の巡り合いの中で思いを育み育てる事に理由が必要なのか?否!!君の健気さに気づかなくて申し訳ない。太陽の強い光の陰にずっと君は居たのだな。ああ。いくら感謝を向けても足りない。君は私に天啓をくれる可能性の女神だ。月の女神よ、私は君を好きになってしまった!!
(公式サイト抜粋)
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