ソウルイーター 第2話「俺こそスターだ! ~最もビッグな男、ここに現る?~」
俺こそ、神だ!
アル=カポネの暗殺に動く『職人』ブラック☆スターとその『武器』中務椿だが、目立ちがりの性格ゆえに椿の忠告を無視してファミリーの前に姿を見せて名乗りを上げてしまう。
おかげで暗殺は失敗。
とにかくビッグな男だというのを連呼するあたり、小者臭が漂います。実際には暗殺者として結構な実力があるようだが、性格に問題があるので力を発揮できないようだ。
椿を死神様の武器[デスサイズ]にすると豪語しているブラック☆スターだが、未だに1つも悪人の魂である『鬼神の卵』を手に入れてなかった。
しかも大物を気取っている割に、実は覗き魔のようで、椿の入浴を覗こうとする。気配消すどころか大声で叫んでいるのでバレバレですが。
色々と痛々しいキャラだ。人によっては気に入るのかもしれないが、俺にはダメ。何より相棒の事を考えず、自分だけのために突っ走る辺りがいただけない。その突っ走り方も爽快感があるものでもなく、ただ暴走しているだけだし。
アル=カポネ一味が魔女アンジェラ=レオンの魂を狙っていると知った死神は、ブラック☆スターと椿にその阻止を依頼する。
だが、ブラック☆スターが到着した時には、アル=カポネ一味は死んで魂99個が表れていた。
それを成したのはアンジェラの用心棒で『無限一刀流』の使い手ミフネ。
……侍マスター? とかツッコミ入れたくなったのは俺だけかもしれない。作品違うし。
圧倒的な実力差で、本気を出さないミフネにも適わないブラック☆スター。狙いをわざと外されたり、峰打ちで救われたりする。
「お前、その娘に悪いと思わないのか。
お前がここまで立ち回れたのは、その『武器』のおかげだ。
いくら武器が優れたものでも、使い手が能なしではどうにもならん。
お前こそ、小物。そうだろ」
と罵られる。
ここで悔い改めるのかと思いきや、相変わらず誤解を続ける。
ほんとに痛々しい奴だ。
本気になったブラック☆スターと椿のコンビは、椿の変わり身で注意をひきつけた間に、気配を殺して接近したブラック☆スターが不意を付いた一撃で勝利する。
「小手先ぬきの真剣勝負。
これが暗殺者のやり方よ」
「く……不覚」
「お前は俺より目立とうとした、俺に勝とうなんざ100万年早ぇんだよ」
いや、暗殺者として間違ってるから。暗殺者はどんな手段でも使って勝つものだから。
そんなミフネを助けようと、魔女アンジェラが姿を見せるが、まだ幼い少女だった。
99個の鬼神の魂と力の無い魔女。武器をデスサイズにする絶好の機会となるも、ブラック☆スターはアンジェラを殺さず、鬼神の魂も自分でやったのではない、と死神様にそのまま渡してしまう。
最後に男気見せました、という感じ。散々殺されるべきところを見逃されていて、それで殺したのではただのバカだしな。
椿ちゃんは本当に不憫だ。やれば出来る子だし、根はいい奴だから、彼の相棒となっているようですが、ぶっちゃけ、やれば出来るのにやらない奴というのは一番始末が悪いよな。
そしてラストは再び椿の入浴を覗き……背後を取る云々と言いつつ、やはりただの覗き魔か。
ぶっちゃけ、たぶん主人公陣の中で、彼だけは好きになれそうにない予感がヒシヒシとしてきます。
次回は死神様の潔癖症な息子の話のようだ。
前回のコンビ、今回のコンビ、それに次回のコンビ、この3組が主人公なのですな。
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アニメ 感想 レビュー
アル=カポネの暗殺に動く『職人』ブラック☆スターとその『武器』中務椿だが、目立ちがりの性格ゆえに椿の忠告を無視してファミリーの前に姿を見せて名乗りを上げてしまう。
おかげで暗殺は失敗。
とにかくビッグな男だというのを連呼するあたり、小者臭が漂います。実際には暗殺者として結構な実力があるようだが、性格に問題があるので力を発揮できないようだ。
椿を死神様の武器[デスサイズ]にすると豪語しているブラック☆スターだが、未だに1つも悪人の魂である『鬼神の卵』を手に入れてなかった。
しかも大物を気取っている割に、実は覗き魔のようで、椿の入浴を覗こうとする。気配消すどころか大声で叫んでいるのでバレバレですが。
色々と痛々しいキャラだ。人によっては気に入るのかもしれないが、俺にはダメ。何より相棒の事を考えず、自分だけのために突っ走る辺りがいただけない。その突っ走り方も爽快感があるものでもなく、ただ暴走しているだけだし。
アル=カポネ一味が魔女アンジェラ=レオンの魂を狙っていると知った死神は、ブラック☆スターと椿にその阻止を依頼する。
だが、ブラック☆スターが到着した時には、アル=カポネ一味は死んで魂99個が表れていた。
それを成したのはアンジェラの用心棒で『無限一刀流』の使い手ミフネ。
……侍マスター? とかツッコミ入れたくなったのは俺だけかもしれない。作品違うし。
圧倒的な実力差で、本気を出さないミフネにも適わないブラック☆スター。狙いをわざと外されたり、峰打ちで救われたりする。
「お前、その娘に悪いと思わないのか。
お前がここまで立ち回れたのは、その『武器』のおかげだ。
いくら武器が優れたものでも、使い手が能なしではどうにもならん。
お前こそ、小物。そうだろ」
と罵られる。
ここで悔い改めるのかと思いきや、相変わらず誤解を続ける。
ほんとに痛々しい奴だ。
本気になったブラック☆スターと椿のコンビは、椿の変わり身で注意をひきつけた間に、気配を殺して接近したブラック☆スターが不意を付いた一撃で勝利する。
「小手先ぬきの真剣勝負。
これが暗殺者のやり方よ」
「く……不覚」
「お前は俺より目立とうとした、俺に勝とうなんざ100万年早ぇんだよ」
いや、暗殺者として間違ってるから。暗殺者はどんな手段でも使って勝つものだから。
そんなミフネを助けようと、魔女アンジェラが姿を見せるが、まだ幼い少女だった。
99個の鬼神の魂と力の無い魔女。武器をデスサイズにする絶好の機会となるも、ブラック☆スターはアンジェラを殺さず、鬼神の魂も自分でやったのではない、と死神様にそのまま渡してしまう。
最後に男気見せました、という感じ。散々殺されるべきところを見逃されていて、それで殺したのではただのバカだしな。
椿ちゃんは本当に不憫だ。やれば出来る子だし、根はいい奴だから、彼の相棒となっているようですが、ぶっちゃけ、やれば出来るのにやらない奴というのは一番始末が悪いよな。
そしてラストは再び椿の入浴を覗き……背後を取る云々と言いつつ、やはりただの覗き魔か。
ぶっちゃけ、たぶん主人公陣の中で、彼だけは好きになれそうにない予感がヒシヒシとしてきます。
次回は死神様の潔癖症な息子の話のようだ。
前回のコンビ、今回のコンビ、それに次回のコンビ、この3組が主人公なのですな。
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