S・A~スペシャル・エー~ 第1話「光・彗」 | 無限回廊幻想記譚 旧館 -アニメ・映画感想-

S・A~スペシャル・エー~ 第1話「光・彗」

超エリート金持ち校 "私立白選館学園高校"
ここには学年の成績上位の7名だけの特別クラス" S・A(スペシャル・エー)" 、通称 " SA(エスエー)"が存在した。
あらゆる面で優遇されたクラス。


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主人公の華園光はこのクラスの一員で、学年2位の成績。
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金持ちだらけのこの学校で、彼女は平凡な家の人間ながら、滝島彗に勝つ為、親に無理を言って入学したものの、未だ勝つ事が出来ずに万年2位。彗には“二位さん”と呼ばれる屈辱の日々。

今回はキャラクター紹介と試験も近いある日の話。


ぶっちゃけ、かなり嫌な学校ですね。
成績の上位7名だけを特別扱い。しかも他のクラスの授業に乱入までしてくる始末で。
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彼らが腹を立てた気持ちは良く判る。試験も近いのに、演奏会やりますとか学校内で言われた日には、そりゃあむかつくわな。
ま、その後の行動には問題あるが。
社長の息子とかばかりなんだから、下の人間の気持ちを汲めるようにならないといけないと思うよ。悔しかったら、学年7位に入ってみろ、とか言い出す奴が経営陣として入ったりしたら、最低の会社ができあがるよ。
学生時代から各社社会というものをたたき込むのか。

しかし普通、試験問題ってもっと厳重に保管するものなんじゃないのだろうか。

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今回は山本芽による超破壊音声を知らなかった光が、彗の誕生日に彼女のリサイタルをプレゼントするというオチ。
見え見えだったオチだけに、もう一ひねり欲しいところ。

光が幼い頃に、彗にプロレスで負けたのがきっかけのようですが、どうみてもプロレスでは負けてねぇよ。
プロレスは、ギブアップか、カウント、もしくはレフリーストップで勝負が決まるのですよ。
ただ投げ飛ばしても、勝負は決まらない。つーか、プロレスなら、相手の技を受けるので、バンバン投げられまくります。

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彗の方は光にちょっと恋心抱いているようだが、光はそれにまったく気付いてない鈍感女というスタンスのようだ。

しかしこのクラス、もしも試験で順位が落ちたら、下のクラスに回されるのだろうか? だとしたら、制服とかも新調しないといけないという、非常にめんどくさい制度だよな。

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