DRAGONAUT -THE RESONANCE- 第20話「奪還 -断ち切られた絆-」
タルタロスに囚われたドラゴノーツメンバー救出に向かうカミシナ・ジン、トア、ギオ、ジークリンデ・バウムガルド、ヨナミネ・コウはそろそろ足のつく可能性のある車を乗り捨てて、山道を歩いていた。
山道に不平不満を口にするジークリンデ。相変わらずのお嬢っぷりは健在です。ほっぺを膨らませるシーンが多いのは、お子様をアピールしているのか。
その最中、ギオがマザーからの交信を受けて、その姿を消してしまう。ジンがギオを気にするものの、先を急ぐため彼を置いて先へ進むことなる。
ジン以外の奴らは冷たいな。トアももっとギオの心配してあげてもいいと思うのだけど。これまでさんざん頑張ってくれた最大の功労者だというのに。
一方で収監されていた面々は、CSSフィールドの影響により脱出出来ないでいます。
しかしよく考えたら、ドラゴンはともかくとして、男女を一つのところに収監するというのはどうかと思いますよ。
平静なライナ・クロムウェルやアマデウスに対して、ハウリングスターの熱血ぶりはやはりジンの父親エイジがモデルになってるんだなぁ、と痛感。
ハバラギ・イツキとオトヒメは寄り添いすぎです(笑)
ドラゴンたちはアイギスの実験台として連れ去られてしまう。
本来はアトルムとなって戦うつもで準備していたようだ。その操縦をユウリが行うのは、レゾナンスしたパートナーだから当然の事ではあるが、本来は訓練が必要らしい。ジンが訓練なしで戦えたのは才能か? 巨乳が操縦の邪魔になる、というジークリンデですが、ユウリは理解できてないようだ。
しかしジークリンデも年齢から考慮するとかなりのサイズだと思うのですが……
というか、アトルムはオストルムが来た時に、パートナーなしで戦ってなかったか?
陽動役として襲撃するトア。かなり久しぶりのレゾナンスになります。ドラゴンになったのは月から脱出する時以来? ドラゴンになって戦ったのになると、最初のスピリタス暴走以来ぐらいではないのだろうか。
そんなトアを見て、喜び勇むタチバナ・カズキ。
「フフフ……ハハハッ…ジン! ジンだ! 来てくれたんだね、ジン!」
口調はまるでアーシム・ジャマールの再来のようだ。どんなけ嬉しそうなんだよ。
その間に残りの面々は島内に侵入。うかつに飛び出したジークリンデがあっさりと見つかりますが、ヨナミネが救う。
この人たち、まだヨナミネの正体を知らなかったのですね。
抗CSS装置を開発していたヨナミネ。伊達に電気街に潜んでいたわけではないようです。その電気街って、今は電気街ではなくヲタク街となっているあの街なんですかね、やはり。
トアに襲い掛かるウィドー。
「ジン! ギオはどうしたんだ?」
「カズキ……? 良かった 生きていたのか!」
相変わらず会話が噛みあわない元親友。
「生きていた? 殺そうとしておいて『生きていた』だって?」
その通りです。ま、そもそもは自分が殺そうとしたからなんですがね。
そしてついにパンツ……もとい、包帯を剥がすカズキ。その下に隠された傷がついに明らかに……
しょぼっ! 大層にずっとあんなのをつけているから、もっと凄い傷になっているのか、と思いきやなんかアニメキャラなら普通に持っていそうなレベルの傷ですよ。
そんなこんなで襲い掛かるカズキ&ウィドーと戦うジン&トア。
積極的に倒す意思がない、とは言ってもトアが弱すぎる気がする。
オリジナルドラゴンと言えば、ドラゴノーツドラゴン3対相手に対等以上に戦ったオストルム、そしてそれと五分に戦ったアトルム。その実力から見ても地球産ドラゴンを相手に一対一では圧倒的に強いはずなのだが、押されっぱなしですよ。
タルタロス内部ではライナとイツキの救出に成功するが、ドラゴンたちの姿がない事を知り、ノザキ教授はサカキがドラゴンに対してアイギスを使うつもりだと気付く。
アイギスとはCSSを対タナトス用に改良した装置で、そんなものをドラゴンが浴びたらひとたまりもないらしい。
彼の口ぶりからすると、1年前まではまだ未完成だったようだ。
しかしだな、助けた段階で直ぐにドラゴンがいない事に気づきそうなものだが、ジークリンデに言われるまで誰も気付かないというのはどうだよ。
アイギスの隔壁は完全独立制御となっている為、救出できないと判ると、地下の動力炉を止めるように作戦変更する。
が、そんな彼らの前にローラが登場……相手がドラゴンだと悟ったノザキが単身残って相手をする事になる。
トア達を陽動として見切っている様子のベイゼル・サカキが向かっているのは何処なのだろうか。タルタロスかと思っていたのだけど、一緒に行かなかったローラが現れたので、別の場所な気がするし。
抗CSS装置を使うノザキ。しかし既にISDAも抗CSS装置を開発してようで、互いに譲らぬ戦いを繰り広げます。
アイギスが照射により、激しいGでも掛かっているかのような衝撃がドラゴンたちを襲います。
動力炉の制御室に辿りついた一同はジークリンデが動力炉を止めるべく悪戦苦闘。くじけそうになるジークリンデをライナが励ます。
「今ドラゴンたちを助けることが出来るのは君しかいないんだ 自分を信じるんだ ジークリンデ 君はドラゴノーツ一の天才だろ」
微妙な持ち上げ方だな。ドラゴノーツ一って……5人しかいない部隊じゃないか。それともオペレーターとかサカキとか、チョーさん(チョーさん言うな)含んでいるのか?
そしていよいよドラゴンたちがダメかというその瞬間、動力を止める事に成功する。
最後、何もあんなに思いっきりパネルを叩かなくても、とか思ったのは私だけ? 某勇者王なアニメの『セーフティーディバイス・リリース』じゃないんだから。
アイギスの威力が思ったよりも弱くて、ドラゴンを殺すのにも時間が掛かったのは、研究班のTOP2がいないので、本来ほどの威力が出せていないからだろうか。地球産ドラゴン3体を抑えるのに、あれほど出力を上げて時間を掛けていては、とてもタナトスを抑えることが出来るとは思えないのですが。
そして制御から開放されたドラゴンたちはついに自力で脱出する。
今まで痛めつけていた奴らが、暗闇で目を光らせている様は、所員達からすればかなり怖い状況だよな。
全動力が落ちたのに、パネルの電源が入っていたり、自動ドアが開いたりする摩訶不思議現象……
動力を落としたことで油断した彼らとの接近した兵士達だが、そこに通路突き破って爺さん登場です。
なんて無茶な登場だ。上に味方がいる可能性とかまったく考慮してないな。
しかしジークリンデはアマデウスの姿を見て喜び、抱きつきます。
まさに大好きなおじいさんに久しぶりに再会した孫。
そして上空ではついにトアが倒されてしまいます……オリジナルドラゴンなのに。
トドメを刺そうとするカズキですが、そこに施設の天井を突き破ってハウリングスターとオトヒメが助っ人に登場します。
ローラと戦っていたノザキは、ローラを説得しようとするが、聞く耳を持たない様子。そこにジークリンデたちが駆けつけてくる。
ノザキの口から、ローラの正体が1stオリジナルドラゴンであるラウムである事が語られました。
やっぱり、という感じですね。彼女以外には考えにくかったですからね。
おそらく、ノザキが葬ったのはダミーか、或いは直前でアクチュアライズして逃れたかでしょう。
そして上空で戦っていたカズキは、突然の攻撃を受けて一撃で撃沈。天空から現れたのは、様子の変わっているギオ。
ジンはギオが着てくれた、と喜びますがどう考えても普通の状態ではない。むしろ火星を燃やした時の状態に近いようにも見える。
そして予想通りギオはハウリングスターとオトヒメに対しても攻撃を加える。
様子のおかしいギオを見つめるジン。トアをお姫様だっこです。
ここに来てギオが敵に回りました。
マザーがギオに目をつけたのは、彼が唯一真の力を解放したドラゴンだからなのでしょうね。
後2回ぐらい掛けて、ギオを呼び覚ますための戦いが続く、という感じかな。やはり呼び覚ます方法は『愛の力』か!?
そして 次回にはまさかのアレが復活。
復活と言えば、あの人たちしかいないでしょう。やっぱり氷付けになっているあの人たち、でしょうね。アーシムたちは消し炭だし、何よりここでアーシムとか出てきても混乱に拍車掛けるだけだから。
それにしても、相変わらずツッコミどころ満載。
狙ってやっているのか、真剣にやってネタになっているのか、さっぱり判らない。
そしていよいよもって次回予告からさえも追い出されような状態のオペレーター's。再び日の目を見る時は来るのか。
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アニメ 感想 レビュー
山道に不平不満を口にするジークリンデ。相変わらずのお嬢っぷりは健在です。ほっぺを膨らませるシーンが多いのは、お子様をアピールしているのか。
その最中、ギオがマザーからの交信を受けて、その姿を消してしまう。ジンがギオを気にするものの、先を急ぐため彼を置いて先へ進むことなる。
ジン以外の奴らは冷たいな。トアももっとギオの心配してあげてもいいと思うのだけど。これまでさんざん頑張ってくれた最大の功労者だというのに。
一方で収監されていた面々は、CSSフィールドの影響により脱出出来ないでいます。
しかしよく考えたら、ドラゴンはともかくとして、男女を一つのところに収監するというのはどうかと思いますよ。
平静なライナ・クロムウェルやアマデウスに対して、ハウリングスターの熱血ぶりはやはりジンの父親エイジがモデルになってるんだなぁ、と痛感。
ハバラギ・イツキとオトヒメは寄り添いすぎです(笑)
ドラゴンたちはアイギスの実験台として連れ去られてしまう。
本来はアトルムとなって戦うつもで準備していたようだ。その操縦をユウリが行うのは、レゾナンスしたパートナーだから当然の事ではあるが、本来は訓練が必要らしい。ジンが訓練なしで戦えたのは才能か? 巨乳が操縦の邪魔になる、というジークリンデですが、ユウリは理解できてないようだ。
しかしジークリンデも年齢から考慮するとかなりのサイズだと思うのですが……
というか、アトルムはオストルムが来た時に、パートナーなしで戦ってなかったか?
陽動役として襲撃するトア。かなり久しぶりのレゾナンスになります。ドラゴンになったのは月から脱出する時以来? ドラゴンになって戦ったのになると、最初のスピリタス暴走以来ぐらいではないのだろうか。
そんなトアを見て、喜び勇むタチバナ・カズキ。
「フフフ……ハハハッ…ジン! ジンだ! 来てくれたんだね、ジン!」
口調はまるでアーシム・ジャマールの再来のようだ。どんなけ嬉しそうなんだよ。
その間に残りの面々は島内に侵入。うかつに飛び出したジークリンデがあっさりと見つかりますが、ヨナミネが救う。
この人たち、まだヨナミネの正体を知らなかったのですね。
抗CSS装置を開発していたヨナミネ。伊達に電気街に潜んでいたわけではないようです。その電気街って、今は電気街ではなくヲタク街となっているあの街なんですかね、やはり。
トアに襲い掛かるウィドー。
「ジン! ギオはどうしたんだ?」
「カズキ……? 良かった 生きていたのか!」
相変わらず会話が噛みあわない元親友。
「生きていた? 殺そうとしておいて『生きていた』だって?」
その通りです。ま、そもそもは自分が殺そうとしたからなんですがね。
そしてついにパンツ……もとい、包帯を剥がすカズキ。その下に隠された傷がついに明らかに……
しょぼっ! 大層にずっとあんなのをつけているから、もっと凄い傷になっているのか、と思いきやなんかアニメキャラなら普通に持っていそうなレベルの傷ですよ。
そんなこんなで襲い掛かるカズキ&ウィドーと戦うジン&トア。
積極的に倒す意思がない、とは言ってもトアが弱すぎる気がする。
オリジナルドラゴンと言えば、ドラゴノーツドラゴン3対相手に対等以上に戦ったオストルム、そしてそれと五分に戦ったアトルム。その実力から見ても地球産ドラゴンを相手に一対一では圧倒的に強いはずなのだが、押されっぱなしですよ。
タルタロス内部ではライナとイツキの救出に成功するが、ドラゴンたちの姿がない事を知り、ノザキ教授はサカキがドラゴンに対してアイギスを使うつもりだと気付く。
アイギスとはCSSを対タナトス用に改良した装置で、そんなものをドラゴンが浴びたらひとたまりもないらしい。
彼の口ぶりからすると、1年前まではまだ未完成だったようだ。
しかしだな、助けた段階で直ぐにドラゴンがいない事に気づきそうなものだが、ジークリンデに言われるまで誰も気付かないというのはどうだよ。
アイギスの隔壁は完全独立制御となっている為、救出できないと判ると、地下の動力炉を止めるように作戦変更する。
が、そんな彼らの前にローラが登場……相手がドラゴンだと悟ったノザキが単身残って相手をする事になる。
トア達を陽動として見切っている様子のベイゼル・サカキが向かっているのは何処なのだろうか。タルタロスかと思っていたのだけど、一緒に行かなかったローラが現れたので、別の場所な気がするし。
抗CSS装置を使うノザキ。しかし既にISDAも抗CSS装置を開発してようで、互いに譲らぬ戦いを繰り広げます。
アイギスが照射により、激しいGでも掛かっているかのような衝撃がドラゴンたちを襲います。
動力炉の制御室に辿りついた一同はジークリンデが動力炉を止めるべく悪戦苦闘。くじけそうになるジークリンデをライナが励ます。
「今ドラゴンたちを助けることが出来るのは君しかいないんだ 自分を信じるんだ ジークリンデ 君はドラゴノーツ一の天才だろ」
微妙な持ち上げ方だな。ドラゴノーツ一って……5人しかいない部隊じゃないか。それともオペレーターとかサカキとか、チョーさん(チョーさん言うな)含んでいるのか?
そしていよいよドラゴンたちがダメかというその瞬間、動力を止める事に成功する。
最後、何もあんなに思いっきりパネルを叩かなくても、とか思ったのは私だけ? 某勇者王なアニメの『セーフティーディバイス・リリース』じゃないんだから。
アイギスの威力が思ったよりも弱くて、ドラゴンを殺すのにも時間が掛かったのは、研究班のTOP2がいないので、本来ほどの威力が出せていないからだろうか。地球産ドラゴン3体を抑えるのに、あれほど出力を上げて時間を掛けていては、とてもタナトスを抑えることが出来るとは思えないのですが。
そして制御から開放されたドラゴンたちはついに自力で脱出する。
今まで痛めつけていた奴らが、暗闇で目を光らせている様は、所員達からすればかなり怖い状況だよな。
全動力が落ちたのに、パネルの電源が入っていたり、自動ドアが開いたりする摩訶不思議現象……
動力を落としたことで油断した彼らとの接近した兵士達だが、そこに通路突き破って爺さん登場です。
なんて無茶な登場だ。上に味方がいる可能性とかまったく考慮してないな。
しかしジークリンデはアマデウスの姿を見て喜び、抱きつきます。
まさに大好きなおじいさんに久しぶりに再会した孫。
そして上空ではついにトアが倒されてしまいます……オリジナルドラゴンなのに。
トドメを刺そうとするカズキですが、そこに施設の天井を突き破ってハウリングスターとオトヒメが助っ人に登場します。
ローラと戦っていたノザキは、ローラを説得しようとするが、聞く耳を持たない様子。そこにジークリンデたちが駆けつけてくる。
ノザキの口から、ローラの正体が1stオリジナルドラゴンであるラウムである事が語られました。
やっぱり、という感じですね。彼女以外には考えにくかったですからね。
おそらく、ノザキが葬ったのはダミーか、或いは直前でアクチュアライズして逃れたかでしょう。
そして上空で戦っていたカズキは、突然の攻撃を受けて一撃で撃沈。天空から現れたのは、様子の変わっているギオ。
ジンはギオが着てくれた、と喜びますがどう考えても普通の状態ではない。むしろ火星を燃やした時の状態に近いようにも見える。
そして予想通りギオはハウリングスターとオトヒメに対しても攻撃を加える。
様子のおかしいギオを見つめるジン。トアをお姫様だっこです。
ここに来てギオが敵に回りました。
マザーがギオに目をつけたのは、彼が唯一真の力を解放したドラゴンだからなのでしょうね。
後2回ぐらい掛けて、ギオを呼び覚ますための戦いが続く、という感じかな。やはり呼び覚ます方法は『愛の力』か!?
そして 次回にはまさかのアレが復活。
復活と言えば、あの人たちしかいないでしょう。やっぱり氷付けになっているあの人たち、でしょうね。アーシムたちは消し炭だし、何よりここでアーシムとか出てきても混乱に拍車掛けるだけだから。
それにしても、相変わらずツッコミどころ満載。
狙ってやっているのか、真剣にやってネタになっているのか、さっぱり判らない。
そしていよいよもって次回予告からさえも追い出されような状態のオペレーター's。再び日の目を見る時は来るのか。
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