プラレールから始めるソーシャルメディア体験 | ただのオタクと思うなよ

プラレールから始めるソーシャルメディア体験

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トミー(タカラトミー)といえばプラレール。この今年51年目を迎えたロングセラー鉄道おもちゃブランドがこのほど、ソーシャルコミニュケーション企画「プラレール ぐるっトレイン」を公開しました。

web上にプラレールのレイアウトを作って好みの車両を走らせる。ここまではよくあるパターンですが、自分のレイアウトのすぐ隣には他の人のレイアウトと1本のレールでつながっていて、お隣さんのレールの上も自分の車両が勝手にどんどん走り回っていって、お互いの車両同士がハチあったらごあいさつ、という至って単純明快で楽々なソーシャルネットワークツールなのです。

選べる車両は、東北・上越新幹線のMaxとあさま、蒸気機関車C12と旧客、寝台特急カシオペア、中央線色のE233系の5種類。おなじみのプラレールの青いレールと、「えき」や「ふみきり」「はねばし」など、プラレールの定番ストラクチャーがいくつか用意されていて、自由に組み合わせてレイアウトを組むことが出来ます。そういうのは面倒、という人向けに、ワンクリックで組んでくれるオートレイアウト機能もありますのでご安心を。

で、これで何をするのかというと、好きな車両を存分走らせて、お互いのメッセージを酌み交わすという単純なもの。でも、プラレール世代の小さい子供にとってはソーシャルメディア初体験の格好の場といえるでしょう。